なしごれん@maku puppet

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2012年1月

2012年1月27日 (金)

コーヒーの大盛り

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僕は某カフェで、コーヒーの大盛りを注文した。

2012年1月26日 (木)

パン屋へ行く

某病院へ検査入院していた父が退院した。

僕は母と一緒に病院へ迎えに行った。

その帰り道でのこと。

丁度、お昼の時間帯だったので 僕は父へ尋ねた。

僕: 昼メシは、何がイイのけ?

父: パンが、よか~。

僕: パン!?、 パンで イイの?

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僕の運転する車は 街中にある某病院から遠ざかり、

国道3号線を北上中だった。

僕: (このあたりにパン屋さんが、あったっけ?)

僕は運転しながら考えた。

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ひとつだけ、良い場所を思い付いた。

昨年、某講座で一緒だった仲間に 紹介してもらい、

皆で来店したパン屋があったことを思い出した。

僕は慌てて、3号線をUターンした。

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父の話に依れば、入院中は検査準備の為に

食事制限(ほとんど断食)で、

「病院側から ろくな食事が出なかった」

と言う。

そして、久しぶりに出た食事がパンで、

腹を空かせて食べたせいか、

そのパンは、とても ウマかったらしい。

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しかも

よく考えてみれば、父はパンが大好きである。

ストアーやスーパーの店舗内の一角に

時々、パン屋さんをみかける。

父は それをみつけると、トングとトレイを持ち

自分好みのパンを探して 楽しそうに見て回る。

右手で、トングをカチカチ鳴らしながら 見て回る。

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今回は父にとって初めて行ったパン屋だった。

父: 色んな珍しい種類のパンがあって おもしろい。

と 喜び、大量に購入していた。

僕: (おいおい、食事制限が まだあるんじゃないの~?)

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でも

好きな食べ物を 目の前に、本人が久しぶりに

ワクワクしている様子を見ていると、

僕は

「病院で ずっと我慢してたことだし、

 今日のところは まぁ、いいか」と言う、気分である。

本人が喜んでくれて、僕も嬉しい。

2012年1月25日 (水)

今こそ、僕の出番

ウチの父が肺癌の疑いで 某病院へ検査入院してしまった。

それは1泊泊りで無く、複数日に及ぶ。

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父は以前、大腸癌で大きな手術を経験している。

なので、

「またもや 大きな手術をするのか」と

父は不安で、気持ちは落ち込んでいる。

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その父の落ち込んだ気持ちを支えているのは母である。

しかし母も 地方から鹿児島市内へ往復する体力、

父を支える気力で、既に疲れている。

しかも両親共に 高齢である。

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僕は幸いにも 現在、動きやすい状況にある。

今こそ、僕の出番である。

今まで ずっと支えてもらった分、感謝の気持ちを込めて

今度は僕が両親を支える。

そして、 

家族3人でチカラを合わせ、父の癌へ 立ち向かうのだ。

ガンガルぞ!!

2012年1月23日 (月)

いきなり、会ってビックリ!

某財団法人の活動報告会へ参加してきた。

良い意見や新しいつながりが出来て僕にとって、とても有益な会だった。

その会の開催中、いきなり 僕に声を掛けてくる女性がいた。

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女: ○○さん!、こんにちは。

僕: うわっ!、何でココにいるの?、関係者しか会場に入れないハズだよ。

女: えへへ~。

そう言うと その女性は微笑んだ。

その女性とは 何を隠そう、今月初めにお父さんを亡くした

僕の後輩だった。

(平成24年1月16日、ここのブログで記載のネタ 「友人の親の死」)

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僕は その活動報告会終了後、その後輩へ話しかけた。

僕: あのさー、もう大丈夫なの?(お父さんを亡くして落ち込んだ気持ち)

女: もう全然 平気ですよ~。

僕は「オカシイ。 そんなに簡単に立ち直るハズが無い」と思った。

「また、コイツ強がりを 言ってるな~」と 疑った。

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女: 景色の良いカフェを知ってるので、そこへ行きましょう。

僕: あぁ、いいよ。 行こうか。

お父さんが亡くなった後に初めて会ったので、

僕は今回の経緯を聞き出そうと思い、賛成した。

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後輩が案内してくれたカフェは高台にあり、まだ割と新しい雰囲気。

桜島も良く見え、気持ちがいい。

後輩はケーキセットの注文を終えると 外に出て深呼吸し、

気持ち良さそうに 思い切り「伸び」をした。

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後輩は僕と一緒で、カフェ好きで

しかも最優先に求めるのは 周囲の環境や店の雰囲気である。

女: ここは景色が良くて 気持ちいいんですよー。

僕: よく こんな店、知ってたねー。 イイ場所じゃ~ん。

後輩は得意げに微笑む。

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ショウガ紅茶とケーキがテーブルに届くと すかさず、後輩は言った。

女: 女子会ではですねー、まずはケーキを少しずつ分け合うんですよー。

そう言って、僕のケーキ皿を取り、ベイクド・チーズケーキを

少し取った。

その代わりに 自分のババロアを フォークで分けて僕にくれた。

僕: あ、そうなの?

次にはドリンクも 少しずつ分け合った。

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長い付き合いなので、

後輩が嘘や強がりを言ってる時、僕は割と気付きやすい。

僕は「強がりでは無いか?」と思い、再度 先ほどと同じ質問をした。

すると返って来た答えは

女: 少し前までは 家でグッタリしてましたけど 今は平気です。

そう言って笑った。

僕: (あれ? コイツ、嘘ついて無い。 以前のコイツに 立ち直ってる)

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僕は不思議に思い、質問を続けた。

一般的にはタブーであろう、亡くなったお父さんの事や

その後の状況等も 遠慮なく尋ねた。

すると、家庭内の話が出てくる、出てくる。

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後輩の話を時間を掛け、じっくりと聞いた。

それは数時間に渡った。

なぜ、こんなにすぐに立ち直ったのか、理由も理解できた。

僕: そんな事があったんだねー。 なるほど、それはツラかったね。

その理由は ここでお話し出来ませんが、後輩にとって

とてもツライ過去を乗り越えた事に変わりはありません。

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次に 後輩は僕の目を真っすぐ見て、自分の これからの

将来について話を始めた。

それは ハッキリとした目標を持っていた。

将来に希望を持っていた。

「自分」をしっかり、持っていた。

僕は、「あ、コイツ完全に復活してる。 もぅ、大丈夫だ」そう確信した。

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後輩は来月から 全く新しい分野へ踏み出す。

ちなみに(互いに別々の分野であるものの)それは僕も全く同じである。

後輩は新しい分野へ進む為、これから沢山の新しい人と

出会うだろう。

そこで良い人達に恵まれ、今まで辛い経験をした分、

これからは幸せな充実した人生を送ってもらいたい。

そう僕は願っている。

2012年1月22日 (日)

雨の日に、カフェで会う

某講座が終了し、講座中に仲が良かった

僕達、数人のメンバーは

今でも連絡を取り合って、時々会っている。

今回も その日だった。

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その日は雨が降っていた。

冬の冷たい雨が降っていた。

今回の集合場所は 海が近い某カフェ。

僕達は そこでランチした。

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そこは初めて訪れたカフェだった。

普通の民家を改築して造ったらしい。

店内を見渡して、そう感じた。

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店内では靴を脱いで、スリッパへ履きかえる。

ちょっとリラックスした雰囲気。

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某講座が終了した後も こうやって仲間同士で 連絡を取り合い、

元気な顔が見れ、情報の交換や 互いの近況が聞けるのは嬉しい。

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つい先月まで同じ教室で、机を並べて学んだ仲間だけれども

今は それぞれ自分の方向性を持ち、自分の道を歩み始めている。

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話は尽きない。

そして、外は静かに雨が降り続けている。

誰も腰を上げようとしないのは雨のせいかもしれない。

雨が皆の心を落ち着かせ、仲間と過ごす貴重な時間を

長引かせてくれる。

青空が好きな僕だが、こんな雨も悪く無い。

2012年1月20日 (金)

新鮮なイチゴだけで無く、お目当ては もうひとつ

「イチゴ」と聞いて思いだすのは何だろう。

練乳のミルクが、たっぷり掛かったイチゴだろうか。

それとも イチゴジャムだろうか。

僕は紛れも無く、真っ白なショートケーキの上に

ちょこんと乗ってる、かわいらしいイチゴである。

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僕達は車を走らせ、某イチゴ農園へ向かった。

お目当ては、もぎたてのイチゴを食べること。

新鮮なイチゴを その場で味わうことだった。

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まず、ビニールハウスへ到着してみれば、そこの

イチゴ農家さんから イチゴを摘む時のアドバイスを受ける。

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ハウス内は広い。

そして、暖かい。

気温。そして、日照時間は「春」に設定してあるらしい。

ビニールハウスの天井には、

熱帯性の低木であるブーゲンビリアも咲いている。

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ハウス内では、ネコの 一家が飼われていた。

写真は ここで一番エラ~イ、ネコ。

鼻ヒゲがあって 貫禄があるでしょ。

でもね、実は母親ネコなんだよね。

ネコ達も室内が暖かい為にハウス内を自由に走り回る。

そして、

農家さんが採った新鮮なイチゴを食べてた。

ちょっと贅沢。かもしれない。

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中には こんなにデカイ、イチゴもあったのだ。

手のひらサイズ。

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とにかく緑が多く、自然(緑)が大好きな僕には

気持ちのいい空間だった。

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摘み取ったイチゴ達。

これを計りに乗せて、重さの分だけ買い取り。

キレイな実でしょ。

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そして、ここの農園へ来たのは目的があってね。

このイチゴ・ソフトが、実は 食べたかったのだ~。

僕にソフトクリームは外せない。

イチゴが新鮮で、ウマイ!

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イチゴ狩り初体験だったけど、なかなか楽しかった。

もぎ取ったイチゴを その場で食べるって、

滅多に無い経験。

ウマかったのだ。

2012年1月19日 (木)

朝陽を浴びながら、某病院へ向かう

その日の朝は、まだ朝陽が昇る前に出発した。

周囲は薄暗く、しかも曇り日和だった。

僕は両親を自分の車に積んで、父の掛かり付けの

田舎の自宅から 鹿児島市内の某業院へ向かった。

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目的は父に肺癌の疑いがある為に その再々検査を行うこと。

地元の病院での検査からすると、今回は

もう何度目だろうか。

鹿児島市内へ向かう内に 次第に朝陽が昇って来た。

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父は数年前に大腸癌で、S字結腸を摘出している。

それから数年経過し、転移の恐れがあるらしい。

父は地元の病院で指摘を受けてから 気持ちが落ち込んでいる。

非常に弱気な発言も目立つ。

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しかも

最近になり、糖尿病も併発していることがわかった。

食事制限を受けている。

本人は、間食のお菓子は もちろん、通常の食事も食べられない。

唯一、許可が出ているのが野菜である。

食べる事が大好きな父だが、毎日 野菜しか食べることが出来ず、

本人は その意味でもストレスが貯まっている。

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某病院へ到着し、検査が終わるのを待つ。

病院内のカフェで、またも僕は 一人、お茶して待つ。

長い検査時間を経て出た今回の結果は・・・。

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来週に再度、またもや検査となった。

もう何度目の検査だろうか。

来週は、今回の某病院へ 検査入院し、1~2泊の間、

泊ることになった。

父の顔色は、さえない。

2012年1月18日 (水)

ケータイ・ストラップを変えてみた

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偶然、鹿児島在住の或るハンドメイド作家さんの

ケータイ・ストラップを 手に入れました。

こーゆーデザインって、結構 好きなのよね。 (= ̄∇ ̄=) ニィ

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ケータイと バッチリ似会ってる?

でも ひょっとして、

僕のキャラには、似会っていない?  σ(^_^;)

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2012年1月17日 (火)

僕も一度、ロボット役をやってみたい

その昔、国内オーディオメーカーでは、トップブランドだった

某S社が作っていた商品に 犬型ロボットがあった。

それはオモチャの類の誤魔化しでは無く、れっきとしたロボットだった。

しかも

そのロボットを開発・販売していたのは、そのS社だけだった。

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その商品名は「AIBO」(アイボ)。

価格もオプションまで含めると 当時、10数万円~20万円程度と

かなり高価なものだった。

結婚していた当時、僕は家内へ

「AIBOが欲しい」と お願いした。

しかし家内は 自分の実家にて 生身の犬を飼っていた経験から

「そんなロボットを買うくらいなら本物を買う」

と 言って僕の意見は却下された。

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年々、AIBOは開発が進み、本物そっくりの動作や反応をするようになった。

しかし時代の流れからか、S社はAIBOの開発を

急に中止してしまった。

僕にとっては、とても残念な出来ごとだった。

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今回の映画は、本物のロボット映画でも無く、SF映画でも無く、

ヒューマンドラマ。

「本当のロボットだったら、ありえな~い」と言う、シーンがあり。

クスリと 笑えるシーンも多数あり。

おもしろかった。

ロボットの中に 生身の人間が入り、ロボットのふりをすると言う、

今までにありそうで無かった設定。

気分転換に 気軽に観に行くには いいかも。

ちなみに余談。

主役のロボットに夢中になったヒロイン役の女優は結構カワイイ。かもしれない。

2012年1月16日 (月)

友人の親の死

僕には後輩がいる。

それは女友達で、たまに一緒にお茶やランチしたり、

天文館へ飲みに行ったりしている。

それは昨年末の事だった。

僕達二人は年末と言う事で、飲みに行った。

 注:下記より、今回の女性を「彼女」と表現しますが、

   僕とは恋愛的な お付き合いではありません。

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その時に 彼女自身の家族の話題も出た。

彼女は母親を亡くしたばかりである。

しかも 父親は体調が悪く、その時点は入院をしていた。

彼女は父の入院している病院へ見舞いに行く。

しかし、彼女と父の仲は悪かったらしい。

せっかく見舞いに行っても、逆に厳しい言葉を受けていたらしい。

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そんな中、年末に二人で 飲みに行った時には

「今まで父はキツイ言葉ばかり、私に言っていたけれど、

 最近になって ようやく私に優しい言葉をかけてくれるように

 なった。私に心を開いてくれて嬉しい」と 言っていた。

僕自身、以前から父親との不仲の話を聞いていたので今回の

その言葉を聞いて、僕も嬉しかった。

しかし・・・。

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今月の初めに その父親は急遽、亡くなってしまった。

せっかく、ようやく、心を開き会えた父と娘なのに、

そんなヒドイ話があるのかと。

世の中、神も仏も無いのかと。そう思った。

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彼女に身内の家族は 一人も居なくなってしまった。

実家に 独りぼっちの生活になってしまった。

彼女の気持ちを考えれば、どんなに寂しいことだろう。

僕は電話しようと思った。

少しでも励まそうと、少しでも元気づけようと、声を掛けようと思った。

でも、今の彼女に何と声を掛けたら良いのか、わからなかった。

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普段ならば、長くなりがちな僕のメールだけれども

その時ばかりは短く さらりと送った。

今の時期は、まだ そっとしておいた方が良い。そう判断したからだ。

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彼女は非常に 気が強い性格である。

どんなに辛いことがあっても人前では、涙を流すどころか、

弱音も吐かない。

僕自身も彼女と 長い付き合いだが、泣いてるところは

数回しか見た事が無い。

外では明るく振る舞う彼女だが、自宅で一人になった時に

恐らく、涙を流していることだろう。

僕自身も やるせない。

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