目には見えないもの
ヒーリングの知識の無い人、又は、一般の人は 目に見えないものに
わざわざチャレンジしたり、ましてや、お金をかける事なんてしない。
何故か?
目には見えないので、証拠が無い。
すなわち、無いものとみなす。
又は、目に見えない為に不安がある。
それは僕が行っているヒーリングに通じる。
今日は家内から僕へ質問があった。
妻「何故、目に見えないものにお金をかけるの?」
(ここで言う「お金」とはヒーリングを深める為の講習料等)
夫「目には見えなくても 実在しているものだよ」、
そして、
「今よりもっとレベルの高い技術を身に付ける為に必要なんだよ」
僕の回答に やはり、先日と同様、家内は納得していなかった。
そして、もっとよく説明する事の必要性を感じた。
ところで 先日、スタバで僕の知ってる人に偶然出会い、話をしていく中で
体調の話になり、僕は
「ヒーリングを受けてみませんか」と勧めた。(もちろん、無償で)
すると顔は笑顔ながらも、はっきりとした拒否の意思が伝わってきた。
僕は「また拒絶された」と肩を落とした。
拒否されるのも 今回が初めてでは無い。
恐らく、一般の人達は 知識の無さから「得体の知れないもの」と言う
イメージがあるのだろう。
僕は自分が助けられた経験から
「ヒーリングは人の役に立つ、この世に必要なもの」と思っている。
僕はヒーリングのエネルギーで人を救い、自分が助けてもらったように
病気 又は 心の病気で困っている人を助けたい。
しかし、ヒーリングを扱えるようになった 今、身近にいる他人にさえ
ヒーリングを施す事が出来ない。
ヒーリングを身に付け、積極的に前へ進もうとするが、思うように
進めない。
僕は今、自分のヒーリングの有り方について考える。
しかし、これからが勝負。
困難があるのなら 立ち向かって行こう。
以前、僕が うつ病で重く苦しんでいる頃、ヒーリングに助けられ、症状が
良くなっていった。
それは まぎれもない事実。
その時に、ヒーリングとの付き合いを止めておけば、今のような悩みとは
巡り合わずに済んだ。
ヒーリングに 首を突っ込まず、ヒーリングが何であるか、よく知らない
一般人と同じ生活を続けていれば、今の悩みは持っていない。
しかし、僕は あえてヒーリングの世界へ首を突っ込む。
何故ならヒーリングは 他人の為、そして自分の人生の為に必要だから。
悩みは解消する為にある。
解消した その先には解消した者しか手に出来ないものがある。
僕は 横道へそれず、大きな壁へ向かって、真っすぐ前へ進む。
僕が進もうとしている道は 決して間違っていない。
それは はっきり言える。
よく考えれば、今、僕はまだ他人へ施す時期では無いのかもしれない。
もっと自分の実力を付け、熟成し、勉強する時期なのかもしれない。
まだ僕のヒーリングの道は 始まったばかり。
まだまだ教わる事は多い。
それに 僕には頼りになる強力な先輩ヒーラー(味方)が何人もいる。
焦らずに行こう。
先は長い。
必ず、道は開ける。