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2011年3月14日 (月)

映画「ヒアアフター」

この映画は冒頭、大きな津波のシーンから始まった。

僕は「また津波のシーンか」と、うんざりした。

と言うのも 僕は先日から東北地方の大地震で、テレビで

何度も何度も津波のシーンを繰り返し見せられて、気分が悪く

なっていたのだった。

車や家が津波に簡単に飲み込まれていた。

一般の人が撮影したハンディカメラには、津波の生々しい映像ばかり

では無く、被災者の嘆き、悲しみ、叫ぶ声も同時に録音されていた。

それを見て、僕は もう津波のシーンはコリゴリと思っていた。

今では 僕は地震のニュースは出来るだけ見ないようにしている。

H230314b1

前置きが長くなったが、本映画は霊能者の苦悩を描いたものである。

映画では死者との交信、僕はヒーリングと言う、映画とは少し違うが、

似たような「見えないものを扱う」立場として、興味深く映画を観た。

しかし、(詳しくは内容は書かないが)良い形で終わって良かった。

やはり映画はハッピーエンドが一番。(僕の個人的な好み)

観て良かった。

H230314b2

話は変わるが、先日僕は ちょっと不思議な体験をした。

日曜日の昼間。

僕以外に 誰もいない自宅のソファで横になり、昼寝をしていた。

ウトウトとした頃、急に女性の声で「こらっ!」と言う

僕へ注意する声が突然、聞こえた。

それはすぐ間近の左の耳元で、ささやかれた声だった。

周囲を見れば、もちろん誰もいない。

「空耳だろう」と思われるかもしれないが、確かに聞こえたのだ。

その声は怒りの声では無く、どちらかと言えば優しい声だった。

初めての体験だった。

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