7月の長袖
梅雨が明けたと聞いていたのに、再び今日は土砂降りの雨
折角の休日も雨
これでは遠出をする気にもなれん
先日は7月なのに長袖シャツを買ってしまった
半袖を買おうかと思って出掛けたにも関わらず長袖を買った
昔は人よりも少しでも早く半袖シャツを着たかった
夏場で長袖を着るなんて考えられんかった
でも今の僕は7月でも長袖を着たりしている
少し大人になったせいだろうか
そんな大人を感じる海の日の今日、
僕は誕生日を迎え、またひとつ大人になっていた
梅雨が明けたと聞いていたのに、再び今日は土砂降りの雨
折角の休日も雨
これでは遠出をする気にもなれん
先日は7月なのに長袖シャツを買ってしまった
半袖を買おうかと思って出掛けたにも関わらず長袖を買った
昔は人よりも少しでも早く半袖シャツを着たかった
夏場で長袖を着るなんて考えられんかった
でも今の僕は7月でも長袖を着たりしている
少し大人になったせいだろうか
そんな大人を感じる海の日の今日、
僕は誕生日を迎え、またひとつ大人になっていた
今夜は仕事帰りにお茶して来た
熱い珈琲うまい
そして某カヘのオレンジシブースト超うまい
本日は休日出勤で、ようやく1週間が終わりました
1週間の7日間、連続出勤
お会計も7の連続
ゴールデンウィークは、何処の道も渋滞している
何処の店も行列が出来ている
でも、敢えて渋滞に巻き込まれ、行列の最後尾に並んでみよう
今しかないゴールデンウィークを体感するのだ
なんら、イライラする必要は無い
うちでゴールデンウィークと言えば、行く場所は決まっている
それは「指宿のそうめん流し」だ
南へ向かう海沿いの幹線道路は片側1車線で、行きも帰りも渋滞する
現地に到着しても前売り食券を買う為に長い行列に並ぶ
待ち時間が長い
そんな事態になることは毎年のことなので知っている
「この混みようは さすがゴールデンウィークだよね」と言い合うのもまた楽しい
しかし今年は少し状況が違った
諸事情により、指宿まで行けなくなった
代わりに指宿より手前の鹿児島市内にあるそうめん流しへ出掛けた
会場へ到着し、前売り食事券を買おうとしたら ひんやりと涼しい
つい先ほど通って来たアスファルトの道路とは明らかに気温が違う
注文時に、うな丼とそうめん(のみ)の組み合わせにしようかと迷った
しかしリーズナブルなメニューのB定食を選んだ
そうめんを流す「そうめん流し器」は指宿のそれとは構造が違っていた
そうめんは反時計回りにぐるぐると流れる
それは同じ
しかし、ここの機械は緩やかにせり上がった中心部からそうめんが噴出してくる
初めて来た場所だったが、料理は うんまかった
「そうめん流しは指宿に限る」と思っていたが、ここの場所もなかなか良い
帰りは某大型ショッピングモールへ行ってお茶した
敷地の駐車場は満車過ぎて、停める場所がなかなか見つからない
しかも建物内はゴールデンウィークのイベントで盛り上がり、某カヘの周囲はうるさい
思いもかけず、ちょっとイライラ
サラリーマンが仕事帰りに飲み屋に寄ってストレス発散するように
僕の場合、カヘでひとりお茶すると癒されていく
今週がようやく終わった
寝る時間さえ削るような一週間だった
テレビを見つつ、少し横になったらそのまま深く眠っていた
仕事帰りに某カヘに寄って お茶している
それは疲れた気持ちをリフレッシュする為の大切な時間
温かいコーヒーを飲んでいると、ほっとする
大好きなマジックの練習も出来たら、言う事なし
某カヘに通い始めて もう何年も経過している
頻繁に行くので顔馴染みの店員さんも出来てきた
ある日のこと
仕事帰りにお茶していると、店員さんが僕の座っているテーブルへやってきた
いつも会う若い女性店員さんだ
店:実は私、ここでの仕事は今日までなんです
僕:え?辞めるんですか?
店:他県で仕事が決まりました
僕:そうなんですね。新しい職場でも頑張ってください
店:お願いがあるんですが、いつもされているマジックを見せてもらえませんか?
僕:あぁ、もちろんいいですよ。お世話になったし
僕は快く引き受けて、得意の定番ネタを幾つか披露した
マジックをしながら、世間話もした
店員さんも楽しんでくれたようだ
そろそろ止めようとした頃、
店:あのー、ご迷惑じゃなければ、お友達になってもらえませんか?
僕:!!
最後に互いの名刺を交換した
翌日、名刺に載せていたアドレスへ店員さんからメールが本当に来た
マジックを見せてもらったお礼のメールだった
それを切っ掛けに メールのやり取りをするようになった
そして・・・
などと、お茶しつつ、都合のよい妄想は今日も膨らんでいる
歩いていたら地元某テレビ局の街角インタビューを受けた
その質問は
「某法令が今日から施行されることになりましたが、それについてどう思われますか?」
(う~ん)
答えに詰まった
そんな事を考えたこと無いので、急に言われても返事が出来ない
質問をするのであれば、せめて2~3日前に言って欲しい
しかもマイクとカメラを向けられている
緊張して、まともな回答が出来る筈も無い
自宅に帰って落ち着いてから(やっぱり、ああ言えば良かった)
と後悔した
思いもよらないことをいきなり質問され、すぐに返事出来る能力
そんな機転のきく瞬発力が欲しい
ここのところ、体調不良で仕事が終わると真っすぐ帰宅していた
時間にも気持ちにも余裕が無いと某カヘには行けない
行く気にもならない
しかし今夜は違った
久しぶりに行ってみたいと思った
店内は客で ごった返している
一か所だけ空いていた席は僕の苦手な高足の椅子
お茶するときは足の裏がべったり床に着かないと落ち着かない
「やれやれ、仕方ない」
席に座ってお茶していると、珈琲豆を挽く時のいい香りがしてきた
この席はカウンターのすぐ横
客から注文でスタッフが珈琲豆を挽く度にいい香りがしてくる
某カヘでこんな席があったなんて初めて気がついた
鹿児島に某カヘは幾つか店舗があるが、ここが唯一の席だろう
熱いブラックの珈琲を啜ってみたら、とてもうまかった
マグカップから伝わってくる珈琲の温かさ
今日はこの冬一番の寒気らしい
「さて、帰ろう」
某カヘでは珍しい80年代ポップスのカバー曲が流れていた
僕の好きな曲
気分良く某カヘを後にした
駅ビルのリニューアルと同時に、某カヘの店舗も昔の場所に復活
工事中は中央駅周辺でカヘを探してみたが、しっくりくる店は皆無
某カヘのオープンをずっと待っていた
嬉しくて熱い珈琲をお代わりし、楽しんだ
休日出勤、そして 夜もまだ明けぬうちから早朝出勤が続く
へとへとな毎日
明日の土曜日も例外じゃ無い
仕事帰りは早く真っすぐ帰って、早く寝なきゃ
ゆっくりお茶出来る日はいつ来るのやら
昨晩 運転席へ乗り込み、エンジンスタート
おや?
ライトを点けても 目の前のスピードメーターのところが真っ暗のままで見えない
おかしいなぁ、壊れたのけぇ
メーターパネルのランプ切れかな?
叩いたら点くかもー
と思い、ダッシュボードを 手のひらでバンバン叩いていた
そして 途中で気が付いた
この車はMyCarではなく、車検の代車で借りた車
スピードメーターは 目の前のハンドルの位置にあるタイプでは無く、
ダッシュボードのセンターにあるタイプだった
気が付けば、スピードメーターはナビの上付近に普通に見えていた
あぁ、お恥ずかしい