ご都合主義なノーミソ
僕のノーミソは 都合よく出来ている
過去に経験した嫌な事やツラかった出来ごと
それらは 時間の経過と共に忘れるように出来ている
ツラかった過去は ごみ箱へポイッ!
そしてこれから起こる楽しいことを 上書きするのさ
ご都合主義なノーミソだからこそ、僕は前へ進めるのかもしれない
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僕のノーミソは 都合よく出来ている
過去に経験した嫌な事やツラかった出来ごと
それらは 時間の経過と共に忘れるように出来ている
ツラかった過去は ごみ箱へポイッ!
そしてこれから起こる楽しいことを 上書きするのさ
ご都合主義なノーミソだからこそ、僕は前へ進めるのかもしれない
僕は今、ピンチに陥っている
しかし両親が支えてくれている
パートナーが支えてくれている
友人や先生達が支えてくれている
僕は恵まれている
周囲の人に支えられ、生きている
長いトンネルを抜けると そこは試験会場だった
僕は某大学の単位認定試験を受けに来た(2学期)
重く張りつめた空気
やるだけのことをやり、後は結果を待つのみ
勤務先の上司の誘いで 飲み会へ行った
上司が指定した店は 焼き肉屋
「特上」の焼き肉を 数切れ、食った
でも数枚しか食ってないにも関わらず、僕は すぐに食えなくなった
体が脂系を 受け付けなくなっていた
うぇ
身近にプロマジシャンの講師がいて、
現在、僕は その人に直接お会いし、クロースアップ・マジックを習ってる
クロースアップ・マジックを学ぶことに終わりは無い
日頃から練習を重ね、ひとつずつ確実にネタ(マジック)を見に付けてゆく
この度、僕は外人のマジシャン講師と出会った
僕の好きなカードマジック専用の人だが、その人が またスゴイ!
腕は超一流
外人であることから その講師は英語で説明しながら マジックを進める
残念なことに僕は英語が全くわからない
聞きとれない
なので、疑問に思った箇所があっても質問も出来ない
ただ黙って見てるだけ
はがゆい
しかし、どんなに 悔しがったところで
所詮、相手はDVDなので返事はしてくれないだろう
よーやく、手に入れた輸入盤のマジックレクチャーDVD
夕方、勤務先の取締役が僕のところへやってきた
明日の18時30分から 飲み会をするのでオマエも来い
明日、僕は出勤日になってますよ
それに上司から 明日は夜まで(仕事が)かかると言われてます
じゃぁ、仕事が終わり次第、途中参加で良いから飲み屋に来いよ
(えぇ~!? 何なの、この強引さは!)
ちなみに参加メンバーは誰なんですか?
オマエを含む昨年に中途入社した連中だ
(えぇ~!? 嫌な予感)
その取締役と飲みに行ったことは 過去に一度も無い
何の話があるのか知らないが、
「楽しくない飲み会である」という事は 容易に予想がつく
僕は深い海の底を歩いている
さすがに この深さでは太陽の陽射しは届かない
辺りはインディゴ・ブルーに包まれている
見えるのは 時折、僕を追い越してゆくプランクトンの群れ
ちなみに 深海に住むという幻の某巨大イカには遭遇しなかった
両手で海水を かき分けて歩く
歩き始めて もう何か月、経過するだろう
歩いても歩いても 何も変わらぬ風景
僕はもうこの海底からオサラバすることにした
海面へ浮上する
その距離は何kmあるのか わからない
しかし確実に海面まで到着し、新たな船へ乗り込む
建物の裏に行ってみれば、1本だけ大きな木が伸びていた
この建物には今まで何度も来ていたはずなのに
その存在の大きさは知らなかった
その木の影は冬の芝生を広く覆っていた
この辺りは冬場になると極端に冷え込む
寒くて誰も来なくなっていた ひとりぼっちのベンチへ
その影は話しかけていた
二人で寄り添うように会話していた
室内で 普段と変わらぬ風景
温かいお茶
和やかな会話
大切な ひと時
僕は自然が好きで、緑が好きで、この場所へ来る
ここでは非日常が待っている
ひとりで気楽にお茶するのもいい
その一方、大切な人と ゆっくり向き合うにも絶好の場所
テレビ、ラジオ、ケータイ、・・・
僕の周りには電波が溢れている
それらは 目に見えない
もしかしたら、雨のようにザーザー降ってるのかもしれない
もしかしたら、矢のようにビュンビュン飛んできてるのかもしれない
目に見えないのなら いっそのこと、色を塗ったらどうだろう
僕のクレヨンで
クレヨンは24色タイプ
なので、少なくとも24色に塗り分けられる
きっと青空に映えるよ
虹に負けないくらいの、鮮やかなグラデーションが空中に現れる
でも風が吹いたなら グラデーションは崩れるかもしれない
雨が降ったなら 色は流れ落ちるかもしれない
グラデーションが崩れたならば、北風に相談しよう
色が流れ落ちたならば、ネズミ色の雨雲に相談しよう
彼らは きっと協力してくれる
もちろん、キラキラした陽射しの太陽に声を掛けることも忘れずに
昨年末に僕は入院し、今年は正月早々から体調を崩している
それを心配した勤務先の上司が
「某お寺へ行って 見てもらってこい」
と言うので、バビューンと車を飛ばし、行ってきた
上司が言うには
「世の中にはな、目に見えないこともあるんだぞ
そのお寺の先生から お前を見てもらえ」というアドバイスだった
上司の話によれば、どうやら その先生は「見える人」らしい
先生にお会いし、僕を見てもらった
正直に言えば、あまり期待していなかった
しかし思ってたよりも おもしろい話が聞けた
体調不良で最近ずっと寝たきりだった為、今回久しぶりの長距離ドライブ
青空のもと、走ったのは気持ちよかった
それだけでも充分に気持ちは すっきりだった
帰りにお寺のお守りと地元で有名なお菓子を両親へ土産に買って帰った
両親はとても喜んでくれた