なしごれん@maku puppet

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2008年12月

2008年12月27日 (土)

ありがとね ヽ(^-^ )

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さっきまでさー、会社の机周りを片付けたら不要な書類の山だった。

ふぅ~っ。

片付けって苦手なんだよねー。

通常の業務の方がよっぽど楽。

くたくたになった年末大掃除の後、いつものスタバで休憩。

いつもは書かないんだけどさ、今回は久しぶりに写真メニューの紹介

   ビバレッジ:アッサム ブラックティー ラテ

   フード:チョコレート チャンク スコーン (ヒーティング)

   カスタマイズ:ホイップクリームとチョコレートソース

   (ちなみにチョコレートソースは無料)

アッサム ブラックティー ラテ、ウマイじゃ~ん。

好きだな、このほんわかした甘さ。

ところで、今年1年もお世話になりました。

特にコメントを頂いた方、そして更新していない日でも マメに見に来て

下さった、まさに今 ご覧のアナタ。

ありがとね。

僕は明日からしばらくの間、田舎へ帰省します。

車に乗って。

よろしかったら また来年もお付き合いください。

そしたらまた喜んで更新させて頂くと思います。

調子に乗って。

さぁ~て、それでは年賀状書きに取り掛かるかー。

2008年12月26日 (金)

黄色い車に乗って

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黄色い車に乗って旅してる。

ごつごつとした地面を運転し続けて もう何日経過しただろう。

この車は旧型のアクセルで踏めばスピードが出て、離せば停まる。

まるで遊園地のゴーカートのような仕組み。

スピードの加速が弱々しい。

走り始めた当初は鮮やかなレモン色をしていた車のボディも 砂埃のせいで

今ではくすんだカラシ色に見える。

車の天井に屋根は付いてるけれどもドアは無い。

強い日差しを避けるために屋根は必要だが、めったに雨が降らない。

この地域ではドアは必要ないと思っていた。

しかし、思いのほか砂塵がひどく、全身の穴という穴に入り込んで来る。

ドアはオプションで8,000ギルントだった。

「ドア代をケチらなければ良かったな」

僕は少し後悔した。

草原に差し掛かった時、原型の丸さを とどめていない太陽が

蜃気楼のようにゆらゆらと沈み掛けていた。

「今夜はこの辺りにしよう」

約束の目的地はまだまだ先。

車を停め、眠る為のテントを張る。

先ほどの夕日は完全に沈み 空に薄い明かりの膜がかすかに残った頃

北の空に一番明るい星が輝き出す。

2008年12月25日 (木)

メリー・クリスマ~ス  ̄O ̄)ノ

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今夜もスタバでコーヒーしてる。

マグカップに入ったコーヒーは時間の経過と共に カップの縁に

付いてる泡が数個ぷちんぷちんとはじけ、そのたびに

良い香りが漂ってくる。

店内は普段に比べ客が少ない。

みんな自宅でまったりしてるのかな。 (=^^=) ニャ

静かな良い夜。

2008年12月22日 (月)

仕事絡みの1次会、カミさんとの3次会

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昨日は日曜日で休み、明日は祝日でまた休み。

しかもクリスマスが間近で 休日に挟まれた今日、僕は浮き足立っている。

先週末はカミさんと天文館へ飲みに出かけてきた。

会社絡みの飲み会は1次会だけでもくたくたになのに カミさんと

出かける天文館は3次会まで行っても全然へっちゃら。

だいたい大勢でわいわい盛り上がるというのは苦手で 少人数で飲む

パターンが好きだ。

近々、また出かけたい。

つーか、今度はクリスマスで 自宅で飲み会なのだ。 うひ。

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2008年12月20日 (土)

日曜日のマーケット

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この日も風が強く冷たかった。

上空を見上げてみれば 冬の空らしく灰色と白色の毛糸を使い、ぐるぐる巻きに

絡み合った雲が軽そうにふわりふわりと浮いている。

鹿児島市北埠頭付近で開催されたマーケットへ出かけてきた。

マーケットの場所は昔からの大きな石蔵を改造し今年オープンしたショップ。

そのショップ内で開催された。

石蔵の中へ入ってみると古い重厚な外観のイメージとは全く違う

モダンなインテリア。

高天井の室内は1階と2階に別れ、1階にはまずパン屋があり

その奧、中央にはカフェスペース。

両脇に雑貨が並んでいる。

1階の雑貨達は真っ白な天井に埋め込まれたダウンライトの優しい明かりに

ともされている。

僕は雑貨を見るのが大好き。

幾つか並んでいた雑貨のうち、気になった器を両手で包み込むように

持ってみる。

しっとりと手になじんだ。

悪くない。

マーケットの商品を見た後、カフェで食事をしてみる。

カフェ好きな僕は是非ココで食事をしてみたくなった。

というのも カフェで使われている木製のテーブルやイスもデザインが美しく、

気になって しょうがなかったのだ。

テーブルは大人が8人ほど座れる大きなサイズで使い心地も良かった。

直接肌に触れる、暖かみのある木の質感・手触りが好きだ。

僕はこのテーブルとイスが欲しくなった。

いつかはこんな素敵なテーブルの似合う家に住んでみたい。

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僕はカボチャのポタージュスープ、一緒に行ったカミさんはポトフを注文。

とろとろとした温かいカボチャのスープは美味しかった。

食べ物で癒される。

ポトフはだいこんやブロッコリーを始め、様々な厚切りの野菜が入ってて

ちょっとお得な感じ。

来て良かった。

また機会があれば是非足を運んでみたい、そんなマーケットだった。

2008年12月19日 (金)

ウチのジョンも ・ ・ ・

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鹿児島市内でも毎日寒い日が続いている。

そして、寒いのが苦手な僕はユーウツな日々が続いている。

寒さ対策の為、某駅ビルへ冬用の新しい服を探しに行った。

温かいぬくぬくとした服が欲しい

何階にも連なるエスカレータを登っていき、丁度エスカレータを降りた

目の前にそのショップはある。

エスカレータに乗ってた流れでショーウインドウを眺めながら

吸い込まれるようにショップへ入る。

インナーにするかアウターにするか何にも決めてない。

とりあえず店内を歩き回るとチノパンが目に付いた。

「これって結構カッチョイイかも」

僕は手に取ってみた。

衝動買いが得意な僕は既に“買いたいモード”になっていたが、

よくよく考えてみると僕はチノパンが妙に似合ってしまう。

僕がチノパンを履くと どんなに洒落たデザインでもよく街中で

道路工事をしているオジサン達が履いている作業ズボンと

全く同じにしか見えない。

悲しい。

なんて事をぼんやり考えていたら急に店員が僕の隣にやって来て

話しかけてきた。

「お客様、ウチのジョンもそれは履き心地がイイと言っております!」

「は?」

あっけにとられていても更にフレンドリーなトークは続く。

「いえ、ですから ウチのジョンも・・・」

「は??」

話を聞いてみると どうやら近くにいたマネキンが同じチノパンを

履いていて 店員がマネキンに即興で名前を付け履き心地を

アピールしたかったらしい。

僕は理解するのに時間が掛かった。

2008年12月18日 (木)

3ヶ月後

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病院の外へ出てみると朝日が眩しい。

会社へ向かう前に今日も朝イチで腰の治療をしてきた。

朝のもやもやとした柔らかい日差しと昼間の直線的な日差しが入り交じる

微妙な時間帯。

院内はあんなにこうこうと蛍光灯が点いているのに外の日差しはそれと

比べ格段に眩しく片目をつぶらないと青空が見れないほど。

僕は数週間前からまた腰痛が悪化して病院へ通い出した。

その為 あんなに楽しみにしていたスポーツジム通いも

しばらく休む事になった。

気持ちは「体を動かしたい」と強く思っていても 体が受け付けない。

痛む腰。

思い通りには動かない右足。

折角スタジオプログラムに体が慣れた上に ジムのトレーナーとも気軽に

話が出来るようになったのにちょっと悔しい。

ついこの前、ジムへしばらく休む為の手続きをしてきた。

休みが取れるのは最長で3ヶ月。

やろうと思えば上半身だけでも出来るのだけれど、でも 僕はその休みを

フルに使ってじっくりと治療する事にした。

3ヶ月後の来年3月には何としてもまた復帰するつもりでいる。

しばらくの間、おとなしくしてるより他ない。

2008年12月13日 (土)

天文館にて

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悪だくみ中。

2008年12月 8日 (月)

それはラップランドを目指すように

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ニルスはモルテンに乗って旅に出る。

モルテンは翼を広げ、遙か遠い北極圏ラップランドを目指す。

僕も旅に出発する。

目的の答えを導き出す為に歩き出す。

その答えは誰も教えてくれない。

まるでRPGに出てくる主人公のように僕は様々な所をさまよい歩く。

僅かなヒントは彼女の言動の中にある。

見え隠れするキーワード。

でも、彼女本人から答えを聞き出す事はタブーとされている。

それだけに普段の何気ないメッセージを聞き逃してはならない。

昨年の旅は見事に失敗に終わった。

今年のリベンジ、失敗は許されない。

僕は自分を信じて年に一度の賭けに出る。

間もなくやってくるクリスマス。

今年も相変わらず迷惑を掛けてばかりだったカミさんへ

感謝を込めて贈るクリスマスプレゼント。

一番気に入ってもらえるプレゼントは何だろう。

今年も僕は探し求めてる。

2008年12月 6日 (土)

雨のイルミネーション

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いつものカフェの、いつもの席でぼんやりとコーヒーを飲んでいる。

聞こえてくるのは耳慣れたクリスマスソング。

周りを見回してみると今の時期、カップルが目に付く。

どのテーブルでも笑顔で語り合っている。

そして、つい先ほどまでショッピングしていたらしい、ソファ脇に置いてある

袋も 明るいクリスマスカラーでラッピングされていた。

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カフェへ向かう時いつも停める駐車場近くにイルミネーションが飾られている。

1階は街路樹の低木沿いに、2階はテラス沿いに延々と。

使われてる色は白のみの単色で、点滅もしない地味なイルミ。

しかし、雨の夜に僕は気付いた。

駐車場は雨で濡れてアスファルトが鏡の役割をし、真っ黒な地面は

1~2階の白いイルミネーションを映し出す。

丁度、街路樹の縁石を境にして上下対称のイルミが現れる。

しかも雨の滴で下半分は僅かながらにゆらゆらと揺れている

闇の中から静かに浮かび上がるイルミ。

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実在の世界と雨の夜だけ現れる幻想の世界。

その狭間を僕は走り抜ける。