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2011年4月

2011年4月19日 (火)

アロマ・デビュー

僕の寝室をぼんやりと照らしだす、アロマランプの明かり。

最近の僕はアロマの香りに包まれて眠りに入る。

爽やかなエッセンシャルオイルの香りは僕を深い眠りへ誘う。

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僕は今までアロマについて、間違った先入観があった。

アロマとは、トイレの芳香剤のような強烈で攻撃的な香りを放つものだ

とばかり思っていた。

僕は あの臭いが大嫌いだった。

だから、今までアロマを ずっと避けてきた。

しかし、或る人のアドバイスで、僕のような うつ病で不眠の者に

割と効果のある香り(アロマ)を教えてもらった。

僕には うつ病の症状として 深夜の中途覚醒がある。

深夜に何度も 目が覚める。

今は 通院している精神科から処方された睡眠導入剤を毎晩飲んで、

強制的に眠りに着いているが、今の僕には 安眠・熟睡できるツールが

あるのなら 何でも試したい気分だった。

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エッセンシャルオイルを実際に手に取り、フタを開け、鼻を近づけてみる。

気分をスッキリとさせるその香りは、僕がイメージしていた「芳香剤」とは、

ほど遠いものだった。

僕はアロマに対する偏見を捨て、実際に眠る時に使用してみた。

すると どうだろう。

アロマを使い始めて ここ2~3日は、中途覚醒が無くなっていた。

これからも 生活の中でアロマを うまい具合に取り入れていきたい。

良い事を教えてもらった。

良い事に巡り合えたと思う。

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「フランキンセンス」

これが初めて、手にしたエッセンシャルオイル。

僕のような うつ病患者が眠りに着く時に良いらしい。

現在は、これを就寝時に使用中。

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「マンダリン」

これは 昨日お会いした かおりさんから教えてもらった。

買ってきたばかりで、まだ眠るときに使用して無いけれども、

フタを開けて香りを嗅いでみれば、柑橘系の爽やかな香りがする。

今夜は 早速これを使ってみようと思う。

2011年4月18日 (月)

春の陽射しの中のアロマ体験

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季節は すっかり春の陽気だ。

僕は 春の陽射しが浴びたくなった。

聞いた話によれば、うつ病の治療には、太陽の陽射しを浴び、

「セロトニン」と言う脳内物質を増やす事が効果的らしい。

自宅のベランダに出て、外の空気を浴びていれば、

それは簡単に解決するけれども どうせなら景色の良い清々しい場所で

太陽の光を浴びたい。

と言う事で、僕は鹿児島市 北埠頭のドルフィンポートへ車を走らせた。

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ドルフィンポートへ着いてみれば、そこでは僕が最近よく会話させて

もらっている女性(仮名:かおりさん)が、アロマを使った

イベントをされていた。

実を言えば、僕がドルフィンポートへやって来たのは、かおりさんと

また会話したかったのと同時に アロマについて興味があったからだった。

僕は 以前、かおりさんからお勧めのアロマについて

アドバイスをもらっていた。

今日は、その香りが、どんな香りか一度、試しに嗅ぎたくて

やってきた。

しかし、たまたま今日は持ってらっしゃらなかった。

だけど、せっかく会場へやって来たので、イベントへ参加させて

もらう事にした。

アロマスプレーやアロマ石鹸作り、アロマブレンドオイル作りがあり、

僕は その中からアロマ石鹸作りを選択した。

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僕は アロマについて何の知識も無い。

しかし、最近アロマと触れる機会が多い。

アロマについて専門的な知識は無くとも、少々の知識があった方が

おもしろいかもしれない。

アロマをうまく活用すれば、普段の生活でも良い影響があるだろう。

僕は 未知の世界のアロマに興味を そそられた。

かおりさんから僕へ尋ねられた。

「どのアロマを使って石鹸を作りますか?」

そう言われても 正直なところ、アロマに どんな特徴があるのか

もちろんのこと、どんな名前の商品があるのかさえ、知らない。

僕はテーブル上に幾つも並んでいたアロマの小瓶の内の ひとつを

何となく つかんでみた。

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かおりさんが言うには

「それは フォーギブネスと言う名前ですよ」

と言う事だった。

そして、フォーギブネスの効果の話をお聞きした。

その話を聞いて、僕は、

「これだ!」と思った。

その時僕は先日の占いイベントで、ゆりさんからタロットカード占いを

受けた時に アドバイスをもらった言葉、

「直感を信じなさい」が、浮かんでいた。

僕は、他のアロマの説明を受けること無く、偶然に触った ひと瓶目を

使うことにした。

即決だった。

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まずは、ビニール袋に入った石鹸の素となる粉へ アロマのオイルを数滴垂らし、

馴染ませる。

そして、次は水を入れ、揉んでいくと段々と固まってくる。

粘土状に固まったものを 今度は自分の好きな形へ作り上げる。

あとは 乾燥させるだけ。

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  (写真は 石鹸を乾燥中)

何だか楽しい気分だった。

アロマと言う未知の世界へ段々と踏み入れていくことも楽しいし、

何より 春の気候の中、(屋外で開催)かおりさんと会話をしながら

作業するのも楽しかった。

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僕は ひと通り作業を終え、帰り際、

「それでは、ソフトクリームでも食べてから帰ります」と僕は言った。

ドルフィンポートのソフトクリームは、ウマくて有名だ。

そして僕はソフトクリームが大好きだ。

僕の言葉を聞いて、かおりさんが、

「それなら 今、さくらアイスが売ってるから それを食べてみたら?」

と言われた。

僕は、とりあえず、かおりさんとお別れし、言われるがままに

「さくらアイス」を探し求め歩いた。

店内で見つけてみると、さくらアイス売り場には「限定品」の文字があった。

僕は「新商品」とか、「限定品」の文字に弱い。

早速購入し、外のテラス席で食べた。

今日は 平日の昼間とあって、客足も まばら。

普段は混んでるテラス席にも 余裕で座ることが出来た。

春の暖かい太陽の陽射しを受け、目の前には 雄大な桜島が見える。

景色もいい。

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さくらアイスは よく見てみれば、九州新幹線開通に伴う、地域限定の

新商品だった。

食べてみると さくらの花の風味がして美味しかった。

僕にとっては ウマイアイスも食べれて

「サイコー!」の気分だった。

テラス席で ゆったり過ごしていると 太陽の陽射しを 知らず知らずの内に

たっぷりと浴びていた。

これで、「セロトニン」も どっさり分泌されたに違いない。

おかげで今夜は よく眠れるかも。

今日も充実した良い1日だった。

自宅のベランダに留まらず、ドルフィンポートまで足を運んで良かった。

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出来あがったアロマ石鹸。

2011年4月17日 (日)

すっかり忘れていたキーワード

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先日の土曜日、鹿児島市天文館の某所にて 毎月恒例で開催される

占いイベントへ行ってきた。

以前も 行った事があるが、僕は「占い」と言う言葉に先入観があり、

「自分の未来について予言めいた事を言われる」と思っていた。

そして「そんな事を聞いても しょうがない」と思っていた。

なぜなら、未来は自分の考え方、ひとつで変わるからだ。

しかし前回、占いを受けて 気が付いたが、タロットカード占いでは、

そんな予言めいた事は 一切、言われず、逆に現状の自分へ対する

メッセージ、アドバイスだった。

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僕は 今回、前回とは また別の人(仮名:ゆりさん)から

タロットカード占いを受けた。

自分でカードを 自由にシャッフルする。

カードをシャッフルしながら ゆりさんへ自分が現在、悩んでいる事、

迷っている事を伝えた。

実を言えば、その頃 僕は対人関係(人とのつながり)で悩んでいた。

僕がシャッフルしてる途中、ポロリと1枚だけ偶然にもカードが

手元から落ちた。

ゆりさんは「そのカードを見せてください」と言った。

出てきたカード名は「コネクション」。

まさに 「つながり」だった。

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ゆりさんからのアドバイスでは、

「まずは、自分を好きになる事から始めてください」と

言われた。

僕は普段、自分について、自己評価が非常に低い。

仕事でも 何についても 自分が出した結果に決して満足しない。

その上、結果を見て 他人と自分を比較し、

「やはり自分は劣っている」と思ってしまう。

ゆりさんは、

「その考えはやめて、在るがままの自分、これが自分だと認めなさい」と

言われた。

そして、

「今の自分のままで良い」

「目の前にある、自分が出来ることを 懸命にやる」

「直感を 信じてください」とも言われた。

僕は ゆりさんの言葉を聴いて、気持ちが楽になった。

「今の自分で良い。自分を認めて良い」

今まで自分自身を否定ばかりしてきたので、ゆりさんの言葉で

安心感が沸いてきた。

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写真中央のカードが、今回出た「コネクション」なのだが、

(写真では見づらいが)カードの絵柄は、足を水溜まりへ入れている

デザインだ。

ゆりさんが言うには、このカードのキーワードは、

「さざ波」だと言う。

ゆりさんは、

「例えば、山奥の湧き水の出る所へ行き、そこの水へ足を浸し、

 リラックスしてください」と言った。

(海では無く、あくまでも山奥などの湧き水)

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僕は湧き水と聞いて、川辺町にある「清魂水」が、思い浮かんだ。

占いを受けた翌日、早速僕は、車で約1時間かけて川辺町へ

ドライブに出掛けてきた。

春の風が心地よい。

僕は車の窓を思い切りオープンにして、春の風を感じながら運転した。

湧き水場に着いてみれば、既に沢山の人達が順番待ちで

水を汲みに来ていた。

ここの水は 飲み水としても使えるので、まずは、持ってきた

ペットボトルに水を汲んだ。

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次は、メインイベント。

裸足になり、湧き出てくる水に足を突っ込んでみる。

「うひゃ~、冷たい!」

この日、気温は約20℃程度と割と気候は暖かかったのに比べ、逆に

水温は 氷水のように とても冷たかった。

なので、ゆりさんから言われた、

「水に足を浸しして、リラックス」と言う気分とは、ほど遠かった。

リラックスするどころか、

「湧き出てくる水に打たれて、冷たさを耐える。我慢する」と

言うような、一種の修行にも似た感覚だった。

「この感覚で、ゆりさんが僕へ伝えたかった事と合ってるのかな?」と

少し不安に思いながらも しばらく我慢して湧き水を耐えた。

しかし、湧き水から 一旦、足を引っこめてみれば、スッキリとした

清々しい気分になった。

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占いの時の話に戻るが、僕は うつ病の症状として深夜の中途覚醒がある。

夜中、寝ていると突然、パチリと目が覚める。

僕は、ゆりさんへ「自分が うつ病であること」、「夜ぐっすり眠れないこと」を

伝えた。

すると、幾つかの種類のアロマの香りを嗅がせてもらい、僕の好みの

香りを作ってもらった。

それは、うつ病患者が使っても大丈夫な眠りを誘う香りらしい。

それをミスト(スプレー)にしてお土産にもらった。(上の写真)

スプレーした香りを嗅いでみると、確かに 気持ちがいい。

気持ちがスッキリとする。

早速、寝る前に 寝室へスプレーし、試してみたい。

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それと これを書きながら思い出したが、タロットカードの大事なキーワード、

「さざ波」も今回、すっかり忘れていた。

湧き水に足を浸し、ゆっくりくつろげる場所って鹿児島にあるのかしら。

今度は湧き水の貯まり場へ足を浸せるような場所を見つけ、夏場になってから

再度挑戦したい。

暑い時期に 足を水へ浸すので、きっと気持ちがいいだろう。

今の気候では、まだ水が冷たい。

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写真は、湧水を汲み取ったペットボトルと その周辺の様子。

2011年4月16日 (土)

復活しました。

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先日、僕は食事について関心が無くなりましたが、

すっかり今日はお腹が空いて 普通に食事を出来るようになりました。

今 思えば、以前あった「食事をする時の面倒さ」が、なぜ

あったのか、不思議に思うくらいに回復しています。

ちなみに今夜は、調子に乗って お酒まで飲んでます。

酔った勢いのまま、この文章を書いてます。

ウヒヒ。

以前、うつ病の重かった頃、自分を早く この世から消し去りたくて

自殺したくて、焦ってました。

でも、うつ病が回復傾向にある 現在、なぜ そんな感情を

持ったのか、今では不思議に思います。

今回も同様に なぜ、食事に関心が無くなったのか不思議に思います。

それほど自分を変えてしまう、うつ病と言う病気は 恐ろしい病気だと

今回再認識しました。

今週は 思いもかけず、ツラく苦しい出来事がありました。

その結果、うつ病の症状が重くなって、食事をする事さえ、重荷になり、

怒りの感情で 夜はもちろん、イライラして寝不足なのに 昼間の

昼寝さえ出来ない状態が続きました。

しかし、僕の周囲の人の支えで、僕は立ち直る事が出来ました。

今は 以前の冷静な自分に戻っています。

僕は とても運が良い事に どんなにツライ直面に出会っても

(直面している時は 確かにツラくても) 誰かしら、助けの手を

差し伸べてくれます。

そして、とてもありがたい事に解決への道へと導いてくれます。

今回も そうでした。

周囲の人のお蔭で、立ち直る事が出来ました。

僕は とても恵まれた環境にあり、その事へ(その人へ)感謝します。

僕が職場復帰した第2の人生は、始まったばかり。

今後の人生も まだ更に辛く苦しい事が待ってるでしょう。

でも、僕は大丈夫。

周囲の皆さんの支えで、僕は生きています。

今後の人生も 必ずや困難な壁を乗り越えられるはずです。

そう信じています。

2011年4月13日 (水)

面倒な食べる作業

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最近の僕は、食事をする事に 興味が無くなって来ている。

以前は、食べる事が大好きだったのだけれども、最近は お腹が空いても、

食事の時間帯になっても 「食べたい」と言う意欲が

沸いてこない。

これは「胃や腸の調子が悪くて、食欲が無い」と言う感情とは

全く違う。

自分の体の為に義務感で、無理やり食事をしているが、

食べながら感じる事は、

「とにかく食べる作業が面倒」。

なので、食事の量も以前に比べ、自然と少なくなった。

なぜ、食べなければいけないのか、不思議でならない。

「出来れば、何も食べずにいたい」と言うのが、

正直な気持ち。

同様に お酒についても 僕は今まで、1週間の内に一度、

週末の夜だけ、「お酒が飲める日」と決め、

毎週その日を楽しみにし、大好きな日本酒を飲んでいた。

しかし、その大好きなお酒にも興味が無くなった。

これは「別に飲みたいとは思わない」と言う、以前の僕では

考えられない 無関心の感情である。

こんな気持ちになるのも うつ病と関係しているのかしら。

2011年4月12日 (火)

交換ノートをしてみたけれど。

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先月末のリワークによる会社訪問で、うつ病再発予防の対策の一つとして

会社側と僕とで 交換ノートをする事が決まった。

(リワークとは、うつ病患者が通う職業復帰支援の施設)

僕は 昨日、その第一回目として、勤務先のリワーク担当者

(ノートの交換相手)へ 昨日の会社で感じたこと、現在 思っていることを

素直に 本音で書いた。

すると それを読んだリワークの担当(総務の年下の女性)から

呼び出され、別室で二人きりになり、僕が書いた内容について、

アドバイスが始まった。

元々、忙しい中、無理に僕が相手へお願いし、会社へ僕の要望を

伝える手段としてスタートさせてもらった このノートだったが、読んだ

彼女は僕の考えが、気に入らなかったらしい。

本当に素直に書いたつもりだったが、それを受け入れてもらえず、逆に

小言を 言われる羽目になってしまった。

詳しい内容は書かないが、興奮して高圧的にものを話す態度は、僕より

年下と言えど、彼女の父親そっくりである。

僕には彼女の声が 「私の言う事を聞きなさい。私の言う事が絶対に正しい」

と、一方的なメッセージにしか聞こえなかった。

僕は その小言を聞いてる間、ずっとイライラし、自宅へ帰った後も

その不快感は 消えなかった。

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僕は精神科に通い、リワークに通って、何人ものプロのカウンセラーと直接会って

話をしている経験がある。

僕が今、話をしている相手は、カウンセリング知識の無い、ただのOLだ。

忙しい中、無理に時間を割いて、僕の相手をしてくれているのは感謝するが、

今回、話をしている相手は、カウンセラーの対応の仕方に比べ、明らかに

彼女の思考は偏っている。

経験が無いので、仕方の無い事だろう。

しかし彼女の父親が、そうであるように 彼女も そう言う環境で

育ってきた人なので、

「そう言う人だからしょうがない」と諦め、僕自身が納得の行かないまま、

「わかりました」と僕が折れるべきだろうか。

僕としては、彼女と論破し、白黒ハッキリ付けたい気分である。

もっと本音を言えば、争う事無く、僕の意見を社長へ伝えてくれて、それが

会社に反映されれば、それだけで 僕の気持ちは収まる。

僕は彼女の個人的な見解は、求めていない。

今のままでは、僕にイライラが貯まる一方で、本来の目的の うつ病再発

防止策には ならない。

どうせなら 偏り過ぎた彼女の意見では無く、別の人の意見を聴きたい。

このままでは、いけない。

意味が無い。

会社へ打診をしてみようと思う。

2011年4月11日 (月)

離婚1年間の猶予

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今朝、朝食を食べていると、先ほど朝帰りしたばかりの家内が

ぼそりと言った。

妻「喜入町だよ」

夫「?」

いきなり言われて何の事かわからなかったが、昨日、僕が

家内宛に流したメールの質問の回答だった。

僕は昨晩、質問の中の一つとして

夫「キミが外泊をするようになってから車のガソリンの減り方が

  激しいようですが、毎晩の外泊の行先は遠方の場所では無いですか?」

その質問の回答が「喜入町」だった。

喜入町までは、僕の自宅から片道20~30km程ある。

そして、ここ1~2か月、毎晩会っていた相手も 男で

あった事を白状した。

妻「でも、寝る時、私は車の中に寝て、別々に寝ていた」

と言う。

それを聞いて、僕には怒りの感情は無かった。

それ以上、問い詰めたりしたところで証拠は無いし、

第一、他の男と実際に寝ていたとしても もう僕には家内に

対して関心が無い。

寝てようが、寝てまいが、どうでも良かった。

家内に昨晩 流したメールの質問の中には

夫「この外泊の行動を いつまで続けるつもりですか?」

それに対し、

妻「今週末で、やめます」と言う回答だった。

以前も「1か月でやめます」と言う話が、

何度か「もう1週間、延ばします」と、ズルズルと延びに延びて

現状に至っている。

家内の言葉は、信用できない。

僕は、家内に期待しない事にしている。

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僕は、離婚を切り出した。

夫「離婚しよう」

妻「それで良いけれども 待ってほしい」

家内が「離婚を待ってほしい」と言うのには理由があった。

それは家内が独立して、家内自身の収入では生活出来ない事にあった。

今の家内の仕事(パート)収入では、鹿児島市内に一人でアパートを

借りて生活するには あまりにも収入が足らない。

そこで、

妻「1年間だけ、待ってほしい」

と言われた。

妻「1年の内に 今のパートの仕事に加え、自立で生活する為に

  もうひとつ、仕事を探す」と言う。

それと同時に

妻「自分の住むアパートを見つけたい」と言う事だった。

僕はそれに了解した。

離婚を焦って迫らずに 1年間の猶予を了解したのには

僕自身も訳があった。

一般の夫婦は どうか知らないが、10数年も一緒に暮らして私の場合は、

家内に対して「好きだ」とか、「愛してる」とか言う感情は、

全く無くなっていた。

今、家内に対してある感情は「無関心」である。

なので、家内が毎晩、他の男と一緒にいても 怒りが沸かない。

やきもちの気持ちも 全く無い。

しかし、やっかいな事に16年も一緒に住んでいた為に 家内へ

「情」が、移っていた。

この「情」のせいで、1年間の猶予を認めた。

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それと同時に「今の男と新しい生活を始めれば良いんじゃないの?」と

思ったが、言葉にはしなかった。。

「あまりにもバッサリ、切り過ぎかも」と思い、思い留まった。

そして僕は提案した。

夫「無理して鹿児島市内に独り住まいせずに、実家に帰ればいいじゃん」

妻「それは嫌だ。今さら実家へ帰りたくない」と言う。

家内の実家は 自営業をしていて、パートのオバサンを雇ってる程の

忙しい家業だ。

夫「実家に帰れば、キミの両親も喜ぶし、パートのオバサンを雇ってる

  ぐらいだからキミも雇ってもらえるだろう」

そう僕は言ったが、家内はやはり「嫌だ」と言った。

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元はと言えば、僕が好きで初めたヒーリング(タマラ)を嫌っての

家内の行動だった。

僕にも 或る意味、こうなった結果には 責任があるかもしれない。

しかし、僕は、絶対に、絶対に、タマラの道は やめない。

家内との結婚生活よりも タマラの方がずっと大事だ。

これは、僕の人生の「目的」である。

家内の代わりはいても、タマラの代わりは無い。

僕は、思う。

夫「これは良いチャンスが来た」と思った。

僕の魂と一緒になり、溶け込んだタマラのポジティブなエネルギーは、

「ヒーリング」と言う形で他人を癒し、自然治癒能力を高めるだけで無く、

自分自身にも作用する。

もっと詳しく言えば、タマラは、人生の多岐にわたって活用できる

サポートのエネルギーである。

使う人のポジティブな思いで、自然に働く。

必要な出会いがあり、場所があり、タイミングがあり、直感や流れがある。

全て良いことだけではなく、時には勉強になるようなこともある。

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僕は、これからの1年間、「自分を試してみよう」と思う。

タマラのエネルギーを使い、

「積極的に 自分と向き合い、考え、行動してみよう」と思う。

良い機会なので、「自分の在り方が試されている」と思い、1年間、

行動してみようと思う。

しかし、あくまで これは家内の為でも無ければ、離婚を回避する為でも無い。

自分自身の成長の為にやるのだ。

(結果的には、家内に1年間の猶予を与える事になるけれども)

一見、マイナスに思える出来ごとでも 実は、自分にとって必要な出来ごと

だったりする。

「そのマイナスな出来事から学び取ろう」と思う。

経験を重ねようと思う。

2011年4月 9日 (土)

交換ノートの実施

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僕は長い休職期間が終わり、職場復帰して1週間が経過した。

1週間経過してみれば、自分では「何とも無い」と思っていても

午後から体がダルく、強烈な眠気が襲ってくる。

しかも収まりつつあった深夜の中途覚醒も職場復帰してから

増えてしまった。

「自分は まだ平気」と言う自分の気持ちとは裏腹に、体は正直に反応し、

体からは無理が来ているサインが出ていた。

そこで、僕は会社へお願いをした。

勤務先の社内でも 僕が一番会話しやすい人(特定の2名)にお願いして、

「交換ノート」を させてもらう事にした。

僕は対人関係について、内向的で非主張的である。

そこで、僕は社内で 自分のメンタル面のケアをしてくれる

「心のサポーター(先ほどの2名)」を持ち、僕が現在、社内で不安に

思ってる事や悩んでる事を交換ノートに書く。

そして、それを見た 心のサポーターが、客観的に僕へアドバイスをくれるなり、

実際に社内で行動してもらえる事になった。

ありがたい社内環境だと思う。

しかも今回僕が指定させてもらった 心のサポーター2名は 僕が、社内でも

一番、心を開き信頼している人達だ。 

社内の人間関係をよく把握してるし、行動力もある。

僕は うつ病再発防止策のひとつとして、この交換ノートを実施させて

もらおうと思う。

心のサポーターには 本来の仕事以外にも この余計な仕事が増えてしまう。

なので、申し訳無い気持ちではあるが、2名は快く了解してくれたので、

「ここは思い切って、甘えてしまおう」と思う。

この件については、勤務先の社長も了解済みだ。

僕は早速、来週から毎日、交換ノートへ社内で感じてる事や自分の体調の

状況などを書き込み、報告しようと思う。

僕は毎日、書き込む事によって、日を追うごとに 自分でも気付かない

自分の変化が出てくると思う。

これは うつ病再発防止対策のひとつとして始めるものだが、自分自身の

気持ちの変化にも僕は注目したい。

交換ノートへ書き込む事によって、自分自身の新たな「気付き」が

出てくるに違いない。

これは自分自身を改めて捉える、良い機会だと思う。

自分の日頃の変化も客観的に見てみたい。

そして、この機会を与えてくれた勤務先の会社、それと心のサポーター2名へ

感謝したい。

2011年4月 8日 (金)

お手軽な若返り法

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最近僕は 人に会う度に 挨拶代わりに言われる言葉がある。

それは

「(僕の頭を見上げながら)最近、白髪が増えたねー」

と しみじみ言われる。

そうなのだ。

僕も実は 自分の白髪が、気になっていた。

白髪が有るだけで、実年齢よりも 随分と老けて見られる。

それで僕は 老けて見られるのを少しでも防ぐ為、

風呂上がりの度に 鏡に向かい、気付いた白髪を1本、1本、

プツリ、プツリと毛抜きを使って抜いていた。

しかし、最近は白髪の量が多く、毛抜きで抜くには量が多くて、

追い付かなくなっていた。

僕も もう、歳かしら。

いやぁね。

それで先日、行きつけの散髪屋へカットに行った時、白髪の話をしたら

散髪屋の頑固オヤジは、

「それなら『白髪ぼかし』を やってあげるよ」と言う。

「え? 白髪ぼかし?」

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「白髪染め」は聞いた事があったが、「白髪ぼかし」は初めて聞く

言葉だった。

散髪屋のオヤジの話では、白髪染めは 白髪を真っ黒に染めるけれども

その分、髪の毛へのダメージが大きい。

しかし、白髪ぼかしは 黒く染めるのでは無く、灰色に染める。

「白髪染めに比べ、髪の毛へのダメージが少ない上に 安価で済む」と

言う事だった。

割と白髪の少ない、白髪が出始めたタイプの人に勧めているらしい。

早速、僕はお願いした。

作業は 気になる部分にクリームらしきものを塗り、ほんの数分、

アゴの髭を剃ってる間に髪の毛へ染み込ませて、後はシャンプーで

洗い流すだけ。

アッと言う間に終わった。

仕上がりを見てみれば、なるほど、元々あった黒い髪の毛と混ざれば、

灰色に染まった白髪は 目立たなくなっていた。

しかも 一般の白髪染めだと 白髪が伸び始めれば、染めた部分と

染めてない無い部分(白髪)の境が はっきりわかるそうだが、

白髪ぼかしは 灰色の為、髪の毛が伸びても 境目が、

分かりにくいらしい。

自宅へ帰り、家内へ染めた髪の毛を見せてみると

「若返ったね」と言われた。

そして最近は もう誰に会っても白髪の話題は出なくなっていた。

2011年4月 7日 (木)

Facebookに実名で登録

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今さらですが、Facebookに ようやく実名で登録してみた。

(ちなみに今までは ニックネームで登録していた)

Facebook内を ちょっと検索してみれば、勤務先の社内の

連中は結構みんな既に実名で登録していた。

実を言えば、僕は今までネット上に実名を出すのは抵抗があった。

しかし、今回の職場復帰をキッカケに 思い切ってやってみた。

下記はFacebookでの僕のプロフィールに書き込んだ文章です。

この文章を作るのも結構、難儀したよ。

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僕は ある病気で長い期間、寝込んでいた。

病院で処方された薬剤療法も効果が無く、その時に或るヒーラーと

出会った。

それが、僕の人生を変えた。

その人からエネルギーを流してもらうと 僕には劇的に効果があった。

「こんなに素晴らしいものがあるのなら 是非、僕も その技術を

 身に付けて 自分のものにしたい」

そう思った。

そして、自分が助けてもらったように

心の落ち込みや 病気(心の病気を含む)のある人達へ

手を差し伸べたい。

「自分のエネルギーを使って 人助け、人の役に立つ事を人生の目的にして

 生きて行きたい」と思った。

僕は 現在、下記のアチューメント(伝授)を受けています。

1.タマラ・エナジー・アクティベーション

  (僕は NPO法人 タマラアソシエーションに所属しています)

2.大宇宙エネルギー療法師(斎藤一人 さん)

3.フォンテーヌ・メディスン(有薗かおり さん)

実際の僕をご存知の方で、体調のすぐれない方等は、私へ遠慮なく声を

掛けてください。

喜んで、エネルギーを流させて頂きます。

(注:但し、これは医療的な行為ではありません)

そして、私へ声を掛けてくださる場合、僕は 遠隔療法も出来ますが、

基本的には 僕と直接お会いし、「対面」でのみ対応させて頂きます。

(タマラの本部からメールで遠隔の依頼があった場合は別です)

それは、私がエネルギーを相手の人へエネルギーを流す際、相手の人の

反応を見ながらやりたい事と、

自分の 手のひら から流れて行く感覚、或いは、相手から感じる

気の流れを直接、自分の 手のひら で、感じ取りたいからです。

僕の このエネルギーで、人の役に立てることが出来たなら こんなに

嬉しい事はありません。

僕は、これからも勤務先の仕事とは別に この活動を進めて行きます。

まだまだ学ぶ事が多く、講習会等にも積極的に参加し、現状に

満足する事無く、自分の技術力を高めていきます。

・僕には「目標」があります。

1.現在の僕は タマラのアクティベーションを受けて  日が浅いですが、

  将来的には次の段階のアドバンストとなり、その次には タマラの

  インストラクターになることです。

2.タマラの良さを もっと多くの人に広めて行く事です。

  (注:宗教ではありません)

・僕には「目的」があります。

1.自分の このエネルギーを使い、人助けをすること。人の役に立つこと。

  これは僕の一生を通しての目的です。

それが、苦しかった病気の時期から僕を救ってくれた社会への恩返し、

社会への貢献に つながると思っています。

    以上、こんな感じ。

「ヒーリング」によるエネルギーがメインの話ですが、一般には

まだ「ヒーリング」と言う言葉に 抵抗のある人も実際にいるので、

あえて、プロフィールには ヒーリングと言う言葉を用いませんでした。

(ココでは、今、出しちゃったけどね)