なしごれん@maku puppet

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2012年9月29日 (土)

毎年この時季、恒例

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毎年やってくる台風

台風17号が南九州地方へ向かって北上していた頃

僕は台風を迎え撃つべく、R3を南下していた

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天文館の某公園は悪天候のせいか休日にも関わらず、誰もいない

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強い雨に打たれても 彼は全く動じない

よぉ、久しぶり!

声を掛けてみたが、遠くを見たまま無視された

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外観がレトロで 内装もレトロな某公民館は現在 工事中らしい

その昔、戦火に遭いながらも 残った建物

さて今回どのように生まれ変わるのだろう

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某美術館へ到着

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毎年恒例に開催される某展示会へ 今年もやって来た

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某イラストレーターさんと某フォトグラファーさんの作品が観たかった

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僕が憧れている某イラストレーターさんの作品を観て、

ご本人から作品の説明を受けた

ちなみに某フォトグラファーさんは不在だった

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ジャンルは違うが僕自身も(素人ながら)絵を描くし、写真も撮る

良い刺激になった

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帰りは天文館の某カフェで まったり

ウマいコーヒーを飲みながら 思い存分、カードをやって 気持ちよかった

いい休日♪~

2010年6月 9日 (水)

第14回ナマ・イキVOICE「アート・マーケット」

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先日の日曜日にアミュプラザで開催されたKTSナマ・イキVOICEの

「アート・マーケット」へ出かけてきた。

当日は天気も良く丁度いいお出かけ日和。

このイベントも僕は毎回楽しみにしている。

会場の各ブースでは若い作家達が いきいきと見学者と

話をしている。

僕はこの会場を見て思う。

僕にも 自分を表現できる物作りが出来ればいいのに。

きっと楽しいに違いない と。

みんなの才能を少し羨ましく思う。

そして参加する若い作家達にとって 身近にこんな発表の場が

あるなんて とても幸せな事だと思う。

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2010年6月 8日 (火)

第27回 2010年「む展」の旅

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先日僕の自宅に一通の封書が届いた。

封書の裏を見てみると なんとあの大寺聡さん(イラストレーター)から

だった。

僕は驚いた。

あの憧れの人から封書を直接もらうなんて。

慌てて開封してみると以前開催された個展のお礼と市立美術館で

開催される「む展」へのお誘いだった。

所詮ありふれたDMと言われてしまえば、それまでだが、でも僕は

その手紙を もらったことは嬉しかった。

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「む展」に行くのは毎年楽しみにしている。

会場へ行ってみて今回特に心に残ったのは トモフスキーさんと

花田理絵子さんによる写真展だった。

参加者たちの普段の飾らない、何気ない素顔が撮られていて

とても良かった。

会場で大寺聡さんと花田理絵子さんをお見かけし、「ご挨拶しようかな」と

思ったが、声をかけるのは僕には恐れ多く感じて出来なかった。

そして肝心の大寺さんの作品は1作品のみで、しかも新作ではなかった

のはちょっと残念だった。

また次回の展覧会へ期待。

2009年6月19日 (金)

まわる かざぐるま

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会場へ到着してみると鹿児島市立美術館の前には沢山の風車が設置して

あった。

それは展覧会のワークショップで作られている風車。

展覧会を観に来た人が自由に参加し組み立てて芝生へ立てる。

僕は市立美術館前のベンチに座り、しばらくその風車達を眺めていた。

羽の色は黄色に水色、半透明。

そして羽の部分には子供達が自由に書いたイラストも見られて楽しい。

風車はいろんな方向を向いていて風向きが変わる度に まわる風車も変わる。

音もなくまわり続ける。

涼しげな風景で好きだった。

ところで、僕はこの展覧会“む展”の開催を毎回楽しみにしている。

特に数ある作品の中でも日置市のタイムトンネルに住んでいらっしゃる某イラスト

レーターさんの作品が一番楽しみなのだ。

偶然にも今回そのイラストレーターさんが市美の前でヒマそうに立っており話を

伺うチャンスがあったものの、僕には話しかける勇気が無かった。

僕は彼の絵の大ファンだけれども 何だか恐れ多いような気がしてやめて

しまった。

2008年8月 4日 (月)

山下清展

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テレビドラマ「裸の大将 放浪記」(芦屋雁之助主演、花王名人劇場)を

子供の頃に見て「いつかは山下清の貼り絵を見てみたいなー。」と

思ってました。

番組の中で放送される貼り絵は優しい絵でとても好きだった。

その山下清展が鹿児島で開催されると聞き、楽しみに行ってきたんです。

会場には山下清の多数の作品が展示されてました。

絵の細やかさはテレビや雑誌では確認できない。

とても当たり前なんだけど、現物は絵の雰囲気が全然違う。

菊の花にとまっていた蜂は まるで羽の音が聞こえるほどイキイキとしてたし

花火大会の絵は 漆黒の闇に大きく花火が上がり花火の大きな音、花火

会場の雑踏が聞こえてくるようだった。

もう夢中で観ました。

会場を2周した。

それから山下清自身の作品もモチロン素晴らしいんですが、傷んだ作品を

修復する技術、(専門用語がワカラン)これも素晴らしいと思った。

修復する前の写真が作品の横に貼ってあるんだけど、違いが一目瞭然。

綺麗に蘇ってました。

そう言えば、会場内も全体的に照明が暗め。

最初は「何でこんなに暗いんだろ。絵の色がよく見えないじゃん。」と

勝手な事を思ってたけど、実は絵を保護する為だったんだねー。

知らなかったです。

今回の展示はとても良かった。

本当に大げさだけど、今回 絵を観る機会を与えてくれた関係者、そして

絵を当時に近い状態へ修復してくれた技術者 (くどいようですが、表現が

わからない) 皆さんに感謝したい気分です。

会場内にこれだけわかりやすく展示するのも大変だったかも。

折角の機会、もう一度行こうと思ってます。

@鹿児島市山下町7-2 黎明館 (入場料が必要)

開催は今月24日まで。

2008年7月 5日 (土)

25th む展へ行ってきたのだ。

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鹿児島市立美術館で行われてました「む展」へ行ってきました。

(ちなみに行ったのは最終日。)

今回で25回目らしいのですが、歴史のある展覧会なんですねー。

昨年も行ったんですけど、前回に比べ出展者の方も多かったような。

展示のお目当てはモチロン、大寺聡さんの作品を見に行く事だったのだ。

今回展示してあった作品は初めて観たんだけどさ、今よく耳にする

地球温暖化、自然破壊をテーマにした作品だったのかも。

人間達は知らないけど、自然は怒っている。

その内タイヘンな事になるよ、キミタチ。 というメッセージ。(だと思う。)

ひとつの絵が分割して展示されていたので そのインパクトは

更に強かった。

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美術館のロビーには赤いカーペット。

1階のメイン展示場を出てロビーには地下へ降りる階段に向かって

赤いカーペットが、すーっと敷かれてた。

おぉっ、これは地下にも何かあるのですね というワクワク感に

そそられ、そのカーペットに引き寄せられるまま地下の展示にも

行ってみた。

大寺さんの作品(映像)もあったけど、これは以前 別の会場で

展示されてた作品。多分。

その以前開催の別会場にも行ったんだけどさ、その時は別の人が

ずっと観ててこの映像作品は観れなかったんだよねー。

今回ちゃんと観る事が出来て良かった。(繰り返し観てしまった。)

それと大寺さん作品の右隣、写真のスライドにも惹かれたんだけど、

一番大きなスクリーンには今回の む展初日、大茶話会の

映像が流れてた。

む展の裏側が観れた感じで じっくり観せてもらいました。

ちょっと得した気分。

市立美術館を出てみたら ちょうどお昼。

お腹が空いたので近くにあったカレー専門店“カレーショップ K&K”へ

行ってみた。

カミさんが 以前、会社の人と行った事があるらしく

「美術館の近くだから行ってみたら?」と前々から勧められていたのだ。

実はカレーを食べるのは久しぶりだったんだけど、食べてみたらね、

辛いのが苦手な私もココのカレーはO.Kだった。

カレーに乗っかってるカツは揚げたてアツアツ。(下の写真)

ただ辛いだけのピリピリハァハァなカレーと違い、美味しかったのだ。

さて、このむ展ですが次回もまた是非行ってみよう。

色んなジャンルの作品が一度に見れるのもこの展示の魅力。

大寺さんの作品の他にも 気になった作品が幾つかあったしね。

それと明日はサツマッティ展にも 行ってこよーっと。

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2008年6月 2日 (月)

“OHSHIMA BEAR”

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私の髪の毛は天然パーマ。

俗に言う“天パー”だ。

梅雨になると毎年ツライ。

湿度の高い今の時期、ブラシや整髪料を使い どんなに髪の毛を

整えようとしても髪の毛はグリングリンと ヒネくれたまま。

天パーの髪の毛は言う事を聞いてくれない。

それは髪の毛の主(つまりワタクシの事ね)を見事に表して

いるかのようだ。

まるでベートーベンのヘアスタイルに近い。

いや、そんなにカッコ良く無いんだけど。

ところで、昨日はアミュプラザ鹿児島で開催された

第11回 アートマーケット」へ行ってきた。

今回はアミュプラザの建物、各階のアチコチに作品が展示されており、

さながら 宝物探しっぽくて歩き回るのが楽しかった。

1階のアミュ広場では大寺聡さんの作品を発見。

大寺さんの作品、大好きなんだよねー。

そこに展示してあったのは“OHSHIMA BEAR”ってキャラ。

イラストから察するに 大島紬をモチーフにした作品らしい。

熊は2タイプいて 泥染め色の“DOROTARO”、藍染め色の

“AITARO”。

彼らは、糸をつむぎ、染色をし、ハタを織ってる。

そして三味線を弾きながら島唄も歌ってるのだ。 スゲー!

キーホルダーや缶バッジ等を展示販売してたのでソッコーで

買ってしまった。

丁度、車のKeyホルダーを探していたので 今度からコレに

付け替えようと思う。

ところで、この“OHSHIMA BEAR”クン達、糸をキレイにつむぐ

ついでに ワタクシの天パーもキレイに真っ直ぐしてくれないかチラ。。。

2008年5月 8日 (木)

影絵劇を見てきた。

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4連休も終わり、昨日から再び通常の業務がSTART。

始まる前は

「休み長いじゃん。ドコに行こうかな~。」と思ってたんだけど

終わってみれば アッという間。

楽しい時間は すぐ過ぎ去っていく。

連休の最中、5日。 こどもの日。

熊本県人吉市で影絵劇サークルの公演があったので観に行ってきました。

本格的な影絵を 間近で見るのは初めて。

影絵って言うから 白と黒だけのモノクロの世界かと思っていたんだけど

そうじゃないのね、多色使いの綺麗な影絵だった。

演目の中の「花さき山」は 特に溜め息が出るような美しさ。

今回の公演を見て 影絵ファンになっちゃったかも。

MCで話がありましたが、こちらのサークルはアマチュアの方達が

されてるみたい。

「本業の仕事が終わった後、夜に集まって練習をしてる」とのことでした。

今年8月には鹿児島(日置市)でも公演されるようです。

また行ってみようと思ってます。

2008年4月16日 (水)

再びサツマティック展へ

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昔 「101回目のプロポーズ」という武田鉄矢 出演の

トレンディードラマがあった。

そのドラマに出てきた「僕は死にましぇ~ん。」というセリフは

流行語に選ばれた程 流行ったドラマだった。

昨夜、自分のブログの管理画面を見てみたら 丁度、ココは

「501回目の更新」だった。

お陰さまで いつの間にか501回目。

流行ってるご近所様のブログのように うまい事を書こうと思っても

(書くのがヘタクソなので)なかなか書けないでいますが、ぼちぼちと

自分のペースで更新していこうかな と思ってます。

ところで、話は変わり この前の日曜日に再びサツマティック展

行ってきました。

開催期間も残り少ないので 大寺さんの絵を見れる機会がある時に

充分見ておこうと思ったんです。

この前 「会場へ行った時 大寺さんとお会いした。」という話を

させてもらいました。

そして 今回

「ひょっとしたら また大寺さんから直接お話が聞けるかも?」と

淡い期待をしながら行ったんですけど、この日は不在。

残念~。

代わりに 近くにいらした人から大寺さんの絵の説明を

して頂きました。

今回のサツマティック展は 鹿児島で開催される前に N.Yでも

展示をされたみたい。

その方はN.Yでのお話に詳しかった。

「この人は今回のアーティスト3名、どなたかのマネージャーさんかな?」

程度に思いながら 話を聞いてたんだけど、後日 調べてみたら3名の

アーティストの内の おひとりだった事が判明!

すぐ横に ご本人の絵も展示してありました。

でも、前回 会場へ伺った時に 全部の絵を拝見してたので 今回は

お目当ての大寺さんの絵しか見なかったのだ。

ご本人だと気付いていたら その方の絵の事もお聞きしたに違いない。

話をしながら

「コイツ、私の絵を全然見ないなー。」と思っていらっしゃたかも。

勉強不足で失礼しました~。 sweat01

2008年4月14日 (月)

写真展 日本に向けられたヨーロッパ人の眼

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休日の前夜はテンションが上がる。

「明日は何処に行こう? 何をしよう?」と楽しみな時間だ。

夜更かしをする事も多い。

特に先日の土曜の夜は 今まで忙しかった分、尚更だった。

溜まりに貯まったビデオを見ながら缶ビールを飲んだ。

調子に乗って日本酒も飲んだ。

良い気分。

良い気分過ぎて ちょっと酔ってしまった。

いつも寝る前に歯磨きをするのだけれど、その夜は歯磨きをしながら

ソファに腰掛け、テレビも点けたまま 歯磨きポーズのままで

途中から眠ってしまったらしい。

後からカミさんに起こされ、怒られた。

しかし、翌日の朝は目覚めパッチリ。

どうしてこうも休日の朝はスッキリと起きれるのか。

多分、休みの日は早く出かけないと時間がもったいないという

貧乏性の気持ちがあるのだと思う。

これが仕事の日に目覚めパッチリだったら 仕事の成績も今と違い、

だいぶ上がっているに違いない。

ちなみに余談だが、この日はカミさんも朝早く起き、出かけていった。

美人のお姉さん達(自称)と地方へ試合に行ったのだった。

日曜日、まず出かけた先は鹿児島市立美術館で開催されている

日本に向けられたヨーロッパ人の眼」という写真展。

2004142_2 ヨーロッパ人写真家3名が現在の鹿児島を

撮した写真の展示だった。

いつも思うのですが、他人様が撮った写真を

見ると見慣れた風景でも 自分の目線と

全く違う事に気付かされる。

今回も写っているのは桜島、錦江湾、天文館等

見慣れてる場所も結構あった。

3名の写真家のウチ、1名はピンホールカメラで撮影してた。

ご近所様のブログで 時々ピンホールカメラの写真を見せて

頂いてるのだけれど

(正確に言うと 勝手に見てるのだけれど)

このピンホールカメラってのが、なかなかあなどれない。

良い味を出してる。

現代のデジカメのように キッチリ、カッチリとした写真ではなく

デジカメには無い ふんわりした感じが結構好きなのだ。

開催は4月20日(日)まで。

入場無料。

オススメです。