なしごれん@maku puppet

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2009年4月28日 (火)

OKINAWAの太陽

210428_01

先週はずっと暖かく、初夏を感じさせる陽気だった。

でも、週が変わった途端 急にまた肌寒くなった。

「なんだ、このまま夏に向かってくれるんじゃなかったのかー」

僕は車の後部座席に置きっぱなしで降ろしそびれていた濃紺のUNIQLO

フリースに 再び袖を通しながらつぶやいた。

寒いのが嫌いな僕は既に夏を待ちわびている。

空を見上げてみると太陽は雲に見え隠れしはっきりと顔を出さない。

薄く膜が掛かったようで空全体が白くかすんでいる。

太陽にまだパワーが感じられないのだ。

昨年行ったOKINAWAの太陽が恋しい。

否応なくまっすぐ降り注ぐ、力強い日差しが懐かしい。

ところで、写真はそのOKINAWAの果物 “カニステル”

今の時期に取れるみたい。

(柿みたいに見えるけど、柿じゃないよ)

そこの奇特なアナタ、OKINAWA行きのチケットをくれないけー。

2008年9月13日 (土)

南へ8 (メッセージ)

200913_1

待ちわびた時間は長く、楽しい時間はアッと言う間に過ぎていく。

仕事も通常の業務に戻った。

今回の南の島ツアーはホントに楽しかったのだ。

忙しい合間の貴重な時間だからこそ、存分に楽しもうというエネルギーが

フルに出てくるのかもしれない。

あー、今度はいつこの島へ行けるのだろう。

ところで、今回の“南へ”編についてはお世話になった方がいるので

ひと言だけお礼を書かせて下さい。

--------------------------------

    *他県からここをご覧頂いている 某お母さんへ*

今回の沖縄行きでは ご配慮頂きましてありがとうございました。

当初 予定らしい予定も無かったんですが、おかげさまで充実した内容に

なりました。

私の体調は(多分、話を聞かれていると思いますが)週に数回、病院通いが

続いているものの、今ではほとんど元の状態に戻ってます。

それと 時々ここをご覧頂いているとの事で恐縮です。

今度はですね、秋らしいスイーツでも探してネタを書いてみようかな と思ってる

トコなんですよ。

何処か良いお店無いかな。

あ! また食べ物の話をしてますねー。 (;^_^A アセアセ・・・ 

イカン、イカン。(笑)

こちら鹿児島では朝夕はだいぶ涼しくなってきたものの、日中はまだ暑く

残暑は続きそうです。

でも、南国鹿児島と違い そちらは日毎に秋冷の加わる頃かも。

どうぞご自愛くださいませ。

今回お世話になりました。 ( ^ ^ )/ 

(“南へ”編  おしまい)

2008年9月12日 (金)

南へ7 (夕日)

200912_1

鹿児島へ帰る飛行機に乗っている。

時間は丁度夕暮れ時。

くっきりとしたレンガ色だけれども 優しい色をした日差しは窓ガラス越しに

機内の白い壁に映し出され機体が旋回する度にその日差しも

ゆっくりと移動した。

座ってる座席は偶然にも 行きと同じ座席番号。

日はまだ沈んでいないものの、私の席から見える外の景色は機体の影で暗い。

行きと全く同様に 外の景色は自分の気持ちを表しているかのようだった。

もっと南の島にいたかったな。

せめて反対側の席に座っていたら 同じ空でも夕日が見えて少しは

華やいだ写真が撮れたのに と思った。

(つづく、かもしれない)

2008年9月11日 (木)

南へ6 (ルートビア)

200911_1

ホテルでチェックアウトをし、約束の時間 8時より10分前に外へ

出てみると、型落ちだけれども ギンギンにインチアップした国産高級車が

既に停まってた。

昨晩、飲んでる途中で

「明日はみんなと一緒に私が観光案内しますよ」そう言われた。

それは迎えに来た その人の車だった。

私は団体行動が苦手だ。

出来れば ひとりで気楽に行動したい。

相手が美人のオネーサンだったら 話は別だけど(笑)

実を言うと この日はネットで検索したカフェか、又は海へ行くつもりでいた。

でも、昨夜はその場の雰囲気で断り切れなかったのだ。

200911_2 「まずは基地へ行ってみましょう」

基地へ向かう途中、片側三車線ある大きな道路を

移動してみると道路はアップダウンが少なく

景色を遮る山も無かったので見晴らしが良かった。

ここの道路もドライブにいいかもしれない。  ( ̄∇ ̄d)

その後、A&Wというまるで米国式ドライブスルー初期型の機能を持った

ハンバーガーショップで休憩。

初めて行った店だったが、客が多く なかなか流行っている。

200911_3その店では“ルートビア”というこれまた初めて飲む、

口に入れた瞬間 体が拒絶しそうな複雑な味の

炭酸飲料を飲んだ。 

喉が渇いていたので 一気に飲みたかったけれども

ビールやコーラと違い、ぐぃーっとは 入っていかない。

「おかわり自由」とあったが、とても2杯も飲めないや。 ( ̄~ ̄;) ウーーン 

しかし、クセが強いだけに慣れてくればヤミツキになるかも。 

(つづく)

2008年9月10日 (水)

南へ5 (朝)

200910_1

写真はホテルの窓から見た朝の景色。

朝7時、目覚めてみたら体が重かった。

というより、胃がムカムカする。

そう言えば昨晩、夜遅くまで飲みに出かけたっけ。

「ミュージックラウンジ インタリュード」で感動した後、地元の人達と

居酒屋で合流した。

私が到着してみると既に皆さん、とってもハイテンション。

200910_3飲み会の途中、誰かが

「近くにウマイ焼肉屋があるから そこへ行こう!」

と言いだした。

でもね、その焼肉屋に入ったのは

結局 午前3時。(朝3時?)

こんな時間に焼肉なんて食ったこと無いぞー。

200910_2しかもさー、みんな酔っぱらってて注文が

メンドイのか “ファミリーセット”という

大皿メニューを 2皿も注文してる。 (;´▽`)ノ

こんなに食えないっつーの。

それにテーブル囲んでるのはオジサンばかりで“ファミリー”じゃ無いし。(笑)

でも、おかげさまでワイワイ盛り上がって楽しい夜だった。

後日聞いた話では 睡魔に絶えきれず、私はこっそり途中退散したんだけど、

朝6時まで (この場合は“朝”の表現で合ってるよね)

飲んでたツワモノも いたらしい。 ( ̄◇ ̄;) ハゥー

(つづく)

2008年9月 9日 (火)

南へ4 (ジャズシンガー)

200909_1

音楽を聴くのが大好きだ。

ドライブや仕事中のBGMとして聴くこともあるし、CDのライナーノーツを

眺めつつ、ソファに深く腰掛け じっくり聴いたりすることもある。

そうするとさ、気に入ったCDが出てくると必然的にナマの歌声(演奏)を

聴きたくなるワケよ。

どうにかしてライブチケットを手に入れ、出かける事も多い。

今回は その目的もあった。

アーティスト名は与世山澄子。 ジャズシンガー。

(以前、与世山さんの事を書いたネタは コチラ )

だいぶ前からさ、ずっとナマの歌声を聴きたかったんだよね。

ようやくそのチャンスが巡ってきた。

与世山さんは「ミュージックラウンジ インタリュード」というお店で歌っている。

ここに来る前に、

「夜は基地の兵士が飲みに出かけているので ひとりでジャズバーとかに

 行くのは危険だ。 」と現地を知ってる人から聞いていた。

それを聞いて 実を言うとビビリながら店へ向かったんだよね。 ( ̄◇ ̄;) ハゥ-

その店は建物の2階にある。

階段を登る途中、店内から壁越しに歌声が聞こえてきた。

200909_2 入り口の重厚な扉を開けてみると 中は薄暗い。

20名も客が入れば満席になるような席数。

その日は10名弱の客がいた。

しかも日本人ばかり。

ホッとした。

ライブは もうスタートしてた。

先ほど聞こえていたのは与世山さんの歌声。

私はひとり、2名用のテーブル席に座りオリオンビールを注文。

200909_3 与世山さんはアップライトの伴奏でピアノの横に立ち、歌ってる。

CDと変わらないチカラ強い歌声。

その歌声を聴いて鳥肌がたったね。

もうまさに、まさに夢のような時間だった。

曲が終わると与世山さんは奧のカウンター席へ座り、常連さんらしき人達と

会話してる。

ぼちぼち客が少なくなって来た頃、与世山さんがひとりになったので 勇気を

出して話しかけることにした。

200909_4滅多に無いチャンス。

というより 話をしないでそのまま帰ると 後から絶対

後悔すると思った。

でもね、この時は酔ってる上に ご本人を目の前にして

舞い上がり何だか一方的にしゃべったような気がする。

マズイ。

しかも何を話したのかあんまり覚えていない。

200909_5 最後は「無理かも?」と思いつつ、握手とサインを御願い

したら どちらともO.K。

ヤッター! ホントに嬉しい。 v( ̄∇ ̄)

今も与世山さんのCD聴きながら この文章を書いてる。

まだまだ現役で歌い続けて欲しいなー。

(つづく)

2008年9月 8日 (月)

南へ3 (スイーツ)

200908_1

前回 話したカフェでメニュー見てみたら色んなスイーツがあった。

上の写真は “くるくまぜんざい”

餅の入った冷たいぜんざいで、白色なのはココナッツミルク。

それからオリジナルカレーの種類も豊富で、その中に“台風カレー”ってあり

サブタイトルに「風速70メートル」と書いてある。

多分 激辛なんだろうけど、辛いのが苦手な私もどんなカレーか一度試して

みたい気がした。

辛すぎてヒーヒーハーハーなるのかも。きっと。

200908_2 それとね、メニューの中で一番興味持ったのが、

← このカボチャのスイーツ。

カボチャのスイーツって色々あるけどさ、

(プリンとか、パウンドケーキとか)

こんなにガッチリ原形をとどめているカボチャのスイーツって初めて

見たんだよね。 そのまんま食べてみたら

「 (; ̄ー ̄)...ン? これってカボチャの煮つけ?」って感じ。

甘いには甘いんだけど、カボチャ本来の自然の甘さ。

でもね、横に添えてある生クリームとベリーのソースと一緒に食べたら

意外とよく合うんだよね。

このお店って景色だけじゃなく、フードメニューもとても個性的なお店だった。

そう言えばさ、見晴らしの良いテラス席から下へ降りる所(展望所らしき所)が

あったんだけど、そこへ行くの忘れてた。

景色良さそうだったのになー。  ( ><)// 

(つづく)

2008年9月 7日 (日)

南へ2 (カフェ)

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空港を降りてみると ここでは太陽がまだギラギラしている。

鹿児島で見る太陽は(夏が大好きな私にとって)最近 頼りなく感じていたが、

南の島の太陽はまだまだ健全に思えた。

まずは車に乗り込んで大好きなドライブに出かけよう。

こんな気分の良い日、BGMは“PleasureⅡ” (だったかも。多分。)  

観光客目当ての商業地なんて 何処の観光地に行っても同じ。

そんな場所では無く 331号線を南下し、景色の良い場所を目指した。

走り始めると右側に綺麗な青い海、左側には住宅街が見える。

ここ最近開発された住宅街らしく整備されたばかりの空き地や建設途中の

マンションが目立つ。

途中から田舎の風景になり、道路両脇には青々としたサトウキビ畑が続く。

南国らしいこの風景、大好きなんだよね。

そのまま景色を楽しみながら走り抜けるのも良いんだけど ちょっと休憩。

楽しみのひとつに現地のカフェ巡りも狙っていた。

お目当てのカフェがあったので 地図帳を見つつ探すんだけどさ、初めて来る

道路だから場所がワカランのね。

そのカフェは どうやら小高い山の上にあるらしい。

ようやくお店への登り口看板を見つけ、急な坂を車で登り始めた。

くねくねとした坂を上がっていく途中、オートマ1,000ccのエンジンは ずっと

ローギアに入ったまま、高回転で回る。

200907_2 登り詰めた頂上付近は緑に囲まれており、お店の前に

咲いていたアジサイ達は強い日差しにも負けず、

イキイキとしてた。

先ほどまで走っていた田舎道沿いの家屋は南国特有の

瓦屋根が多かったんだけど、ここの建物は それらと違い緑に囲まれた

ハイカラな造り。

それはまるで、この前読んだ文庫本、“西の魔女”が住んでいそうな家だった。

店内に入り お茶とスイーツを注文してみた。

そしたらさー、それがまた初めて見るスイーツだったんだよね。 !( ̄∇ ̄ ;)

(この詳しい話はまた後日にでも)

200907_3 外のテラスへ出てみると 目の前には一面に太平洋が

見渡せる素晴らしいロケーション。

遠くには緑の映えた無人島も見える。

風が気持ち良かった。

「こんな素晴らしい場所が身近にあるなんて羨ましいなー」

そんな事を思いながら少し渋めのハイビスカスティーを飲み(一番上の写真)、

ぼんやりと過ごしてみる。

まったり気分。

この島に住んでいたら しょっちゅうココへ通うかも。 ( ̄ー ̄)b ナイス! 

文庫本を片手に何時間も居続けるよ、きっと。

是非また行ってみたい。

気が付いてみれば、先ほどまで強かった日差しも太陽が傾くのと同時に

弱くなり 過ごしやすくなってきた。

この島にも秋が近づいてる事を感じた。

(つづく)

2008年9月 5日 (金)

南へ1 (流氷の間を)

200905_1

鹿児島空港を離陸して1時間弱。

機内、窓際の席に座っている。

窓の外を覗き込むと時々流れてくるゴツゴツとした白い雲、その下には

真っ青な海が見える。

暫く外を眺めていたら まるで流氷の間を進む船に乗ってる気分になった。

そして、清々しいその青さは今の自分の気持ちを映し出しているかのよう。

目的地の“南の島”も近い。

200905_2 あのさー、今回はね、この出先で素晴らしい

思い出が出来たのだ。

南の島へ行った話をこれから幾つかに分けて

お話したいと思う。

(とりあえず、つづく。)

2008年9月 2日 (火)

しばらくの間。

20080902_1

ひゃっほー!

少しの間、南へ出かけてきま~す。

今年の泳ぎ収めを 思いっきり楽しんでくるかも。 

  ̄O ̄)ノ ナンクルナイサーーー