なしごれん@maku puppet

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2015年2月

2015年2月28日 (土)

微細な粉

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目が痒い

くしゃみが出る

もしかして春に舞う微細な粉のせいだろうか

あぁ、やだやだ

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2015年2月27日 (金)

初めて肌に触れた

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どうにか、憧れの肌に触れたいと思っていた

いつも会うのに 思わせぶりな態度

でも、ようやくチャンスが来た

願いは叶った

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初めて触る時には緊張した

優しく触れないと、機嫌を損ねてしまうだろう

何度も会ってデリケートでナイーブな事は知っている

そうなれば、もう僕のところには来てくれない

まるでガラス細工を扱うように慎重に

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まずは、目を見つめながら、頭を撫で撫で

そして恐る恐る素肌に触れてみる

とても温かい

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それにしても見かけに依らず、体を覆う毛はゴワゴワとしていた

鹿児島市某公園のぶたさんのお肌

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2015年2月26日 (木)

ゆらゆらきらきら

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珊瑚と言えば、真っ白でゴツゴツしたものを思い浮かべる

某水族館に集まっている珊瑚たち

僕の持っていたイメージを覆す

水の揺らぎに合わせ、ゆらゆら

照明に反応し、きらきら

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2015年2月23日 (月)

梅の香りに包まれ

2月も残すところ、あと少し

朝夕も少しずつ日が長くなってきた

僅かだが、気温も暖かくなってきている

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週間天気予報で当日に雨が降るのは予想が着いていた

でも折角の日なので予報は外れて欲しい

その願いは届かず、雨のお出掛けとなった

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間欠式のワイパーを動かしながら、北に向けて車を走らす

目指すは梅が名所の某神社

雨の湿気でフロントガラスは曇りがち

デフロスターのせいでエンジンの回転数が上がり坂道では走りも鈍い

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神社の梅の木を見てみるとまだ見頃とは言えない

来園するタイミングが少し早かったようだ

それでも境内まで圧倒的に少数派の開花した花を探しながら歩く

最初は傘を差していたが、ぱらぱらとした雨で途中から傘を差すことを止めた

服が次第にしっとりと濡れていく

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境内でお参りを済ませ、おみくじを引いた

硬貨を機械に投入したらピンポーンと軽快な音がして、くじがガタンと出てきた

おみくじ自販機

結果は大吉

ふふふ、ツイている男は違うぜ

そして境内の右奥には大きな梅の木がある

園内の他の場所と違い、梅の周りに樹木保護の為の柵が無い

梅の香りを一番強く感じることが出来た

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神社を出て、タウン情報誌で見かけた食堂でお昼ご飯

豆腐屋さんの作る豆腐定食

3種類あって、揚げ豆腐定食を注文した

どの定食にも豆乳鍋が付いており、とてもうまかった

鍋用のポン酢がとても合う

最後は豆乳鍋の出汁をポン酢に入れて混ぜ合わせ飲んだ

実にうまかった

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帰る途中に老舗旅館の温泉へ寄って入った

ややぬるい温泉だったが、ゆっくりと入ることが出来た

お肌つるつる

建物は古いが温泉名所のお湯らしく、いい湯だった

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2015年2月20日 (金)

老いに抗った代償

或る記事に依れば横を向いて寝ると、ほうれい線が出来やすいらしい

ほうれい線とは顔の弛みの線

あれがあると 極端に老けて見える

こりゃ、いかーん!

仰向けに寝るようにしてみた

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仰向けを意識して寝た翌朝は、後頭部に まっ平らな寝癖

見事な絶壁の頭になっていた

2015年2月18日 (水)

青空のもとへ

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寒い日が続く

いい加減に毎年毎年、冬が来るのはもう止めてもらいたい

冬の無い年もたまにはいいだろう

しかし寒くても天気が良いのに家にいては勿体ない

こんな日は青い空の下に出掛けよう

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某公園のぶたさんだって部屋の中に閉じ込められていたら息苦しい

その証拠に放牧に出た途端、彼らは大きい声で鳴きながら走り出す

それは嬉しくて好きな歌を歌いながらスキップしているように見える

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柵へ近寄ってみると彼らも近寄ってくる

「ブゥー、ブゥー」と鼻息荒く寄って来る

そこで怖がる必要は無い

係りの人の説明では「一緒に遊んで!、遊んで!」と言ってるらしい

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彼らの目を見ていると、可愛らしさに引き寄せられる

泥んこなんか気にせずに、ぶたさんたちと一緒に遊びたい

青空のもとで一緒に走りたい

天気のいい日

某公園では菜の花も咲いていた

冬が帰っていくのも近い

2015年2月16日 (月)

飾らないのが一番

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駅ビルの舶来黒船ドーナッツへ初めて行ってみた

中身がとろりと温かいドーナツなど変わりものも食ってみた

しかしシンプル定番ドーナツが一番うまかった

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2015年2月15日 (日)

バレンタイン

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普段からチョコを チョコチョコ自分で買って食べている

しかし過去のバレンタインに貰った記憶は ほんのチョコっとだ

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学生の頃、工業系にいた僕はクラスには男しかおらず、女子と出会うことは無かった

それでもバレンタインには少なからず期待していた

放課後に学校を出た後とか、自宅の最寄りの駅に着いた後とか

しかしそんな期待は毎年空振りに終わった

今考えてみれば、ジャニーズ系の顔立ちでもあるまいし

何もしないのに向こうから貰える筈が無いと今では当然に思う

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そして社会人になってからは義理チョコをもらう

ここでも男ばかりの職場で事務のお姉さんが男どもに昔からの慣習で仕方なく配っている

それが見え見えだったので、申し訳無いけれど、もらう方の僕も気まずかった

僕自身もそんなチョコはお返しが面倒くさかった

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バレンタインに意中の女性からチョコをもらう

僕の場合、それは種を蒔かない事には芽は出ない

と言うことだろう

でも現在はチョコが目当てで動いているのでは無いけれども

2015年2月13日 (金)

何事にも流されない

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某水族館近くの川では調教師の合図でジャンプするイルカ

その度にイルカは人間たちから拍手をもらっている

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一方、川の横の歩道では ちやほやされているイルカに興味を示さず、

人間たちが好意的に近寄って来ても全く媚を売らず、

自分の思うまま、自由気ままに生きる猫

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何事にも右されず我が道を行く

そんな生き方を見習いたい

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2015年2月 9日 (月)

感覚を取り戻す

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ここのところ、体調不良で仕事が終わると真っすぐ帰宅していた

時間にも気持ちにも余裕が無いと某カヘには行けない

行く気にもならない

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しかし今夜は違った

久しぶりに行ってみたいと思った

店内は客で ごった返している

一か所だけ空いていた席は僕の苦手な高足の椅子

お茶するときは足の裏がべったり床に着かないと落ち着かない

「やれやれ、仕方ない」

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席に座ってお茶していると、珈琲豆を挽く時のいい香りがしてきた

この席はカウンターのすぐ横

客から注文でスタッフが珈琲豆を挽く度にいい香りがしてくる

某カヘでこんな席があったなんて初めて気がついた

鹿児島に某カヘは幾つか店舗があるが、ここが唯一の席だろう

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熱いブラックの珈琲を啜ってみたら、とてもうまかった

マグカップから伝わってくる珈琲の温かさ

今日はこの冬一番の寒気らしい

「さて、帰ろう」

某カヘでは珍しい80年代ポップスのカバー曲が流れていた

僕の好きな曲

気分良く某カヘを後にした