道路沿いの桜
車の運転していて 最近、思うのは
「ここの道路沿いって、桜の木があったんだね」
ということ
普段は全く気付かれぬままの桜の木
でも満開の今は道行く人たちの視線を独り占め
車の運転していて 最近、思うのは
「ここの道路沿いって、桜の木があったんだね」
ということ
普段は全く気付かれぬままの桜の木
でも満開の今は道行く人たちの視線を独り占め
昨日、今日と連休だった
勤務日は時間に追われていたが、久しぶりにゆったり過ごす
時間の余裕は 気持ちの余裕に繋がる
今日も3月とは思えぬほどの暖かさだった
某物産館に行ってアイスを食った
まさに今が旬だろう
なぜならこれ以上暑くなると、すぐに溶けて原形をとどめない
素早く食うことを強いられる
考えるよりも、直感で動くことが大切だ
自分の好む方向へ正直になれば良い
天候に恵まれた日曜日
迷わず、出掛けることにした
まずは昼ごはん
海に近くて、神社に隣接した食堂へ行った
にぎり寿司が、うんまかった
皿は1枚だったが、回る寿司の皿が10枚ほどの値段だった
暖かい日
もしかしたら早くも今日は半袖で良かったかもしれない
しかし僕の中にはルールがある
幾ら暑くても寒くても、もうすぐやって来る黄金週間が半袖の解禁日なのだ
某神社に来たら神社に住んでいる自由気ままに生きる小動物へ会いに行こう
やはり彼らはいた
厳しい冬を今年も乗り切ったらしい
安心した
暖かい日差しの中で彼らも眠い
春に眠いのは人間だけでは無い
本日のメイン
さくらの花のイベントへ向かう
池の周囲のさくらは満開では無く、7~8分咲き
ベンチに座ってアイスを食った
さくら味
花の塩漬けが入っており、ふんわりと塩味がした
「あと2~3日したら、満開やっど。 へっ、へっ、へっ」
アイス食ってたら、ベンチで偶然隣に座った地元の人が話しかけてきた
桜の会場近くには山を切り開いたと思われるカヘがある
そこでお茶したくなった
しかし、皆考えることは同じらしく、沢山の客で溢れていた
あまりにも多かった為、早々に退散
車を走らせ、外国製スピーカーを置いた喫茶店でお茶
席についてメニューを見ていると いい匂いがしてきた
周りのテーブルでは 焼かれたトーストを食っている
どうやらここの喫茶店ではお茶と一緒にトーストを食うのがお勧めらしい
試しに食ってみたら、まじで うんまかった
アイス珈琲と相性ばっちり
ホットからアイスへの切り替え時期も近い
待ち遠しい
平地はどうだか知らないが、その日は朝から雨が降っていた
高台にある某公園は強い雨と風で まるで台風のような天気だった
普段は放牧で自由に走り回るぶたさん達も部屋に こもったきり
彼らは部屋の中で互いに寄り添い、晴れるのをじっと待っていた
雨が止んだ後は濃い霧に覆われる
午後からは青空も見えてきた
ここの天候は変わりやすい
雨で気付かなかったが、桜の花は既に咲いている
ついこの前も寒い寒いと思っていたのに、もうそんな時期なんだね
花見の計画を立てる時期に来ていたなんて知らなかった
先月末に行ったときと同様、今回も雨だった
気温も低い
太陽が地球から最も離れる高さになるまで、まだ時間がある
現地に辿り着くまでには気温が上がって欲しい
雨も上がって欲しい
梅の花の香りは強い
同じ花でも桜のそれとは比べ物にならないほど強い
某神社の駐車場へ到着
運転席から降りただけで梅の香りを感じる
駐車場から梅の木までにはだいぶ離れているのに
雨のしずくは 梅の花びらを散らす
しずくの重みで花びらは耐えきれず、地面へ落ちてゆく
強い風は雨のしずくと友達
しずくの重さで落ちない花びらには強い風が花を揺らし散らしてしまう
楽しみにやって来た人間たちの気持ちなんて知らずに
架空の生き物の名前が付いた梅の木
それは空へ向かって伸びずに、地を這って横へ伸びている
つぼみの時には荒々しいだけの木だった
咲いてみれば、花は低い高さで横に広がり圧倒される
香りが強く感じられるのは距離が近いせいもあるのだろう
帰りは神社近くの某豆腐屋で定食の豆乳鍋を食った
たいへんうまかった
少し遠回りして、お土産を買いに某物産館へ寄った
金の魚も売っていた
目が痒い
くしゃみが出る
もしかして春に舞う微細な粉のせいだろうか
あぁ、やだやだ
2月も残すところ、あと少し
朝夕も少しずつ日が長くなってきた
僅かだが、気温も暖かくなってきている
週間天気予報で当日に雨が降るのは予想が着いていた
でも折角の日なので予報は外れて欲しい
その願いは届かず、雨のお出掛けとなった
間欠式のワイパーを動かしながら、北に向けて車を走らす
目指すは梅が名所の某神社
雨の湿気でフロントガラスは曇りがち
デフロスターのせいでエンジンの回転数が上がり坂道では走りも鈍い
神社の梅の木を見てみるとまだ見頃とは言えない
来園するタイミングが少し早かったようだ
それでも境内まで圧倒的に少数派の開花した花を探しながら歩く
最初は傘を差していたが、ぱらぱらとした雨で途中から傘を差すことを止めた
服が次第にしっとりと濡れていく
境内でお参りを済ませ、おみくじを引いた
硬貨を機械に投入したらピンポーンと軽快な音がして、くじがガタンと出てきた
おみくじ自販機
結果は大吉
ふふふ、ツイている男は違うぜ
そして境内の右奥には大きな梅の木がある
園内の他の場所と違い、梅の周りに樹木保護の為の柵が無い
梅の香りを一番強く感じることが出来た
神社を出て、タウン情報誌で見かけた食堂でお昼ご飯
豆腐屋さんの作る豆腐定食
3種類あって、揚げ豆腐定食を注文した
どの定食にも豆乳鍋が付いており、とてもうまかった
鍋用のポン酢がとても合う
最後は豆乳鍋の出汁をポン酢に入れて混ぜ合わせ飲んだ
実にうまかった
帰る途中に老舗旅館の温泉へ寄って入った
ややぬるい温泉だったが、ゆっくりと入ることが出来た
お肌つるつる
建物は古いが温泉名所のお湯らしく、いい湯だった
寒い日が続く
いい加減に毎年毎年、冬が来るのはもう止めてもらいたい
冬の無い年もたまにはいいだろう
しかし寒くても天気が良いのに家にいては勿体ない
こんな日は青い空の下に出掛けよう
某公園のぶたさんだって部屋の中に閉じ込められていたら息苦しい
その証拠に放牧に出た途端、彼らは大きい声で鳴きながら走り出す
それは嬉しくて好きな歌を歌いながらスキップしているように見える
柵へ近寄ってみると彼らも近寄ってくる
「ブゥー、ブゥー」と鼻息荒く寄って来る
そこで怖がる必要は無い
係りの人の説明では「一緒に遊んで!、遊んで!」と言ってるらしい
彼らの目を見ていると、可愛らしさに引き寄せられる
泥んこなんか気にせずに、ぶたさんたちと一緒に遊びたい
青空のもとで一緒に走りたい
天気のいい日
某公園では菜の花も咲いていた
冬が帰っていくのも近い
曇り空
昨日の雨がまだ尾を引いており僅かに雨も降っていた
休日だった今日、桜を見に出かけた
桜を見てみれば既に散り始めている
ここに来るタイミングが遅かったかもしれん
桜の花に曇り空は似合わない
やはり青い空にこそ綺麗な表情が出る
でも来れる日は今日しか無かった
上空への矢印
桜が咲いている上空ばかりに目を奪われがち
足元を見てみれば小さな花が咲いていた
彼らも春の花として今だけ咲いている
帰ろうとした頃、やっと晴れ間が出てきた
ようやく桜らしい表情が見れた
桜たちは「私も撮って」と我先にカメラへ収まろうとする
最後にいつものお決まりショット
今回は桜味ソフトクリーム