小さな某カレー屋
鹿児島市某所、こじんまりとしたカレー屋
客のいないときは空いてるが、客が多いと満席になる店
そこのオーナーは僕の友人で ひとりで店をやっている
こだわりのカレー作るのも、客と世間話するのも全部彼がやっている
カレーのルーも、辛さも1種類のみ
彼はカレーに命をかけている
確かに うんまい
しかし、ただひとつ気を付けなければいけないこと
それは大好きなサッカーをしゃべらせたら、話が止まらないということだ
鹿児島市某所、こじんまりとしたカレー屋
客のいないときは空いてるが、客が多いと満席になる店
そこのオーナーは僕の友人で ひとりで店をやっている
こだわりのカレー作るのも、客と世間話するのも全部彼がやっている
カレーのルーも、辛さも1種類のみ
彼はカレーに命をかけている
確かに うんまい
しかし、ただひとつ気を付けなければいけないこと
それは大好きなサッカーをしゃべらせたら、話が止まらないということだ
仕事帰りの夜
駅に着いたら大雨の影響で電車が動いていなかった
仕方ないので 別の交通機関を使い、乗り換えの駅まで移動
ここの駅でも運転見合わせが続いていた
大雨対策で勤務先にあった雨靴を履いて帰る
アスファルトの上を長時間歩くと 雨靴では足が痛い
帰宅まで長い夜だった
数日前に平べったい、黒いプレートを手に入れた
でも その時に専用のケース(カバー)を一緒に買わなかった
なぜなら ケータイショップに気に入ったデザインが無かったからだ
今日は発注先の雨損から ようやくケースが届いた
届くまでの間、そのままで持ち歩くわけにもいかん
コンビニのレジ袋に黒いプレートを入れて持ち歩くことにした
電車の中でレジ袋から がさごそと音を立てながら取り出す
結構 恥ずかしく、勇気がいった
カラーセラピーセッション
クライエントが過去の人生の大変さを幾ら語っても僕が100%理解する事は不可能だ
しかし相手の気持ちを察して 理解しようとする努力は出来る
「僕はあなたの気持ちに寄り添いますよ」と
クライエントが安心出来るよう、努力することも大切なことだろう
別に黒いプレートが欲しくて欲しくてたまらなかったわけじゃない
ただ今まで使っていたケータイの調子が悪かっただけ
機種変更は これまでと同じガラケーにしても良かった
ガラケーの方が すぐに慣れて使いやすかっただろう
でも今回黒いプレートを選択しないと 今後の人生はガラケーのままだろう
ガラケーのままでは 見えない世界があるだろう
今まで付き合ってくれたケータイよ、さようなら
約7年僕の話を聞いてくれてありがとう
早出の出勤
朝の集合があまりにも早すぎ
時刻はJRの始発で 間に合わなかった
自家用車で鹿児島市内へ入る
少しだけ空が明るくなっていた
目的地の鹿児島市某繁華街
人も車も ほとんどいない
街は まだ眠っていた
ようやく仕事が終わり、長い1日を終えた
帰りに 某カヘでお茶して帰った
自分へのご褒美に
駅ビルの映画館へ四年に一度の世界サッカー大会を見に行った
日本選手と同じデザインのユニフォームを着て応援
周囲を見渡してみれば、僕だけでなく観客は同じデザインを着ていた
会場は自宅のテレビで観るのとは明らかに違う
それは画面(スクリーン)の大きさだけでは無い
指定の座席に座れば試合が終わるまで集中せざるを得ない
飽きたからと言って他への逃げ場が無い
すなわち大事なシーンを見逃すこと無く、他の客と同じ感動を味わえる場
試合終了後、青いユニフォームを着たまま鹿児島市某繁華街へ
店先で真っ白い北極熊が待ち伏せしている かき氷屋
さくさくと冷たく、うんまかった
普段この場所で見ることの無い大きな船が停留していた
いつもは めまぐるしく時間に追われる船だ
人間も車も一切乗せず、ゆっくりしたい時だってあるだろう
屋外のゆったりとした椅子に身を預け、緑を眺めていた
ぱらぱらと落ちていた雨は いつの間にか止んでいた
曇り空だが、目の前の紫陽花には似合う天気に思えた
早朝から幾つもの予定をこなし、充実した日だった
しかし、体はだるい
眠気が襲ってきた
温泉上がりのリラックスタイム
某温泉の屋外休憩所で時間を忘れ、うとうとし始めていた
今 何時?
そうね、だいたいねー
なんだかんだ、なんだかんだ
今週もあっというまに過ぎ去っていった
仕事帰りに1週間の締めくくり
某カヘで癒されてきた