青空の下、親指で楽器を奏でる
暖かい日だった。
快晴だった。
僕はハンドルを握り、鹿児島市内の某所へ出掛けた。
陽射しの降り注ぐ、広々とした所へ行きたくなった。
風を浴び、緑を見たくなった。
弱々しい冬の太陽も今日は存在感を見せている。
空を見上げれば、青空が広がっている。
気持ちいい。
今回は某楽器を持ってきた。
この青空の下、この楽器を奏でてみたかった。
軽快な音が心地よい。
この某楽器のワークショップを受けた。
僕は またひとつ、楽しいことを見つけてしまった。
暖かい日だった。
快晴だった。
僕はハンドルを握り、鹿児島市内の某所へ出掛けた。
陽射しの降り注ぐ、広々とした所へ行きたくなった。
風を浴び、緑を見たくなった。
弱々しい冬の太陽も今日は存在感を見せている。
空を見上げれば、青空が広がっている。
気持ちいい。
今回は某楽器を持ってきた。
この青空の下、この楽器を奏でてみたかった。
軽快な音が心地よい。
この某楽器のワークショップを受けた。
僕は またひとつ、楽しいことを見つけてしまった。
その日も寒かった。
温かい 飲み物が欲しかった。
僕はメニューにあった「ハーブ・ティー」の文字が気になり
飲んでみた。
何を隠そう、僕はハーブティーを飲んだ事が無い。
ハーブティー、初体験だった。
ポットからカップへ注ぐ。
まずは 香りを嗅いでみる。
「うーん、これは草のニオイだね」
そして、ひとクチ飲んでみる。
「うーん、これは やっぱり、ただの草だね。 青臭い」
僕はポットのフタを取り、中を覗く。
「やっぱり、草やんけ」
と言うのも、
見た目、これは「アップルミント」かと思われるが、
これだったら自宅の庭に わんさか生えている。
放ったらかしにしても 幾らでも生えてくる。
全く手も掛からないので、僕は「草」としか捉えていない。
ちなみに 余談だが、
今年4月の新年度からスタートする通信制の某大学
申し込み書類作成が、ようやく完成した。
この審査が通れば、僕は また新たな道でスタートを切る。
自分の目標へ向けて 突き進む。
ここの某カフェで ようやく書き上げた。
後日、或る人へ 今回のハーブティーを飲んで
「ただの草だった。 青臭かった」と
感想を伝えたところ、
「そんなことは無い。 おいしい」と
強く否定されたのであった。
何気なく受けた健康診断で、
思いもかけず、僕は引っ掛かってしまった。
来週、再検査の予定。
もう、歳かしら。
いやぁ~ね。
青空が見たくなった。
車を走らせ、山の中の某カフェへ行きたくなった。
緑に囲まれた某カフェは自然の影響か、
その日の天気や時間帯によって
様々な表情を見せる。
今日の 飲み物は、普段のコーヒーでは無く、
「黒糖ごまミルク」を 初注文。
この甘さは、僕好み。
結構、好きかも。
目の前には 僕の好きな緑が広がっている。
ゆったりとした気持ちになる。
クロースアップ・マジックの練習に夢中になっていたら
いつの間にか、既に外は暗くなっていた。
客は僕以外に誰もいない。
もう帰ろう。
某カフェは、また今夜も 夜の暗闇に包まれてゆく。
今日、僕は頑張ったんだ。
僕なりに 一生懸命やったんだ。
僕の出来る限りのことを やったんだ。
今日は もう疲れた。
何もせずに 早く眠りに着きたい。
その日も 底冷えする寒い日だった。
僕は或る提出用紙を書き上げる為に某カフェへ向かった。
一人になって、静かな場所で集中したかったのだ。
僕は ここの某カフェが お気に入りである。
なぜならば、他のカフェには無い、この静けさ。
僕にとっては大切な静けさ。
落ち着ける空間。
時間。
店内は暖炉に依って暖かい。
薪は赤い炎を作り出す。
静かながらも 店内で唯一、
ゆらゆらと炎は自分をアピールしている。
書類を書き進めるうちに いつの間にか、外は雪。
外へ出てみれば 雪は積もり始めていた。
僕は道路が雪で滑らないうちに 車のエンジンをスタートさせた。
先週から僕は新しい講座へ通い始めた。
それは昨年に通った 某講座と同様に
今まで携わって来た仕事と、全く別世界の業界である。
僕には知識も経験も全く無い。
また新しい世界へ足を踏み入れた。
僕にとって、今回の講座も将来の目標への通過点である。
だからこそ
やりがいもあり、おもしろいと言える。
自分が興味を持ち、新しい事を学ぶのは楽しい。
某カフェで、課題のレポートを書く。
それは自宅学習で、毎週 出される宿題。
ウチの開催地では100点満点中、80点が合格ラインと設定されている。
それを取らねば、単位はもらえない。
すなわち、
補講を受け、再びレポートにチャレンジせねばならない。
ちなみに
他の講座開催地では 60点で合格らしい。
なぜなんだ、チキショー。(笑)
今回の某カフェで 僕は音楽を聴く事を目的に
お茶に来ることも多い。
今回も店内に流れるジャズを聴きながら
レポート作成に挑む。
しかし
やはり初めての勉強内容。
全く、筆が進まない。
とりあえず、休憩として
僕は「レア・チーズケーキ」と「濃いめのコーヒー」を
注文した。
それは店側のオススメの組み合わせであった。
レア・チーズケーキは チョー、しっとり。
ケーキをクチに含み、濃いめのコーヒーを 流し込む。
相性、バッチリ!
ウマイ!
気持ちを切り替えて 再度レポート用紙へ臨んだ。
しかし提出日まで まだ 日にちがあるせいか、
今日のところは作業をやめた。
そして、
大好きなクロースアップ・マジックの練習を始めた。
なぜならば、
ちょっと 今日は、やる気が無くなってしまった。
どうやら僕は締め切りが、ギリギリ迫って来ないと危機感が無い。
すなわち、
お尻に火がつかないと動かないタイプ。かもしれない。
先日の夜、僕は飲み過ぎた。
少し遅い時期の新年会で、調子に乗り過ぎた。
一晩経った翌朝は 目覚めが悪かった。
僕は早朝から、行き付けの某カフェへ行った。
お気に入りのソファー席へ座り、
足を投げ出して チョ~、リラックス。
熱いコーヒーを飲み、酔いが覚めるのを待っている。