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2011年5月

2011年5月 4日 (水)

家内への手紙(案)

僕は直接、面と向かって 人と話すのが苦手なので、

今、家内に対して思っている感謝の想いとお願いを正直に

手紙に書いて渡そうと思います。

以下、その案。(下書き)

H230504b1

** **様へ

お仕事、毎日 御苦労さま。

仕事を持ちながら 家庭の家事も完璧に こなしてくれて

いつも感謝しています。

ありがとう。

そして、僕が うつ病で体調の悪い時も 急かしたりせず、

そっと見守ってくれる姿勢に感謝します。

ところで、突然ですが、

最近、キミとの関係に着いて思う事があり、手紙を書きます。

面と向かって、うまく話せないと思うので、文章にして伝えます。

僕の うつ病による長い休職期間を経て、今年の4月より職場復帰し、

約1カ月が経過しました。

僕の休職期間中、特に僕の精神科への入院中は毎日、1日も欠かさず、

キミが病院へ見舞いに来てくれて、僕の心の支えになっていました。

自分の仕事を終え、病院へ駆けつけるので、体力的にも心情的にも

大変だったことと思います。

お蔭さまで、何とか職場復帰まで たどり着ける事が出来ました。

感謝しています。

ところで、以前、キミとの話し合いで決定した事項について

僕は方向性を修正したいと思っています。

先日の話し合いでは、「1年後に離婚する」と決定しましたが、

それを一旦、「無し」にして またゼロから再スタートして

もらえないでしょうか。

僕は話し合いの中で「キミには無関心、興味が無い」と発言しました。

この言葉は、キミを傷つけ、悲しませたことでしょう。

謝ります。

このことは僕がキミへ伝えた事は事実なので、うつ病を言い訳の

材料にしたくは、ありませんが、うつ病になれば、何事にも

興味が無くなります。

先日は体調を崩し、人間の「欲」のひとつである「食欲」にも無関心に

なりました。

しかし、これもキミのお蔭で元の僕へ回復しています。

以前の「無関心」と言う言葉を平気で 言葉にすること自体、

「あの頃の僕は正常では 無かった」と考えます。

そして、僕はここ数カ月、ヒーリング(スピリチュアル)に

没頭しています。

キミは そのことに嫌悪感を持ち、僕に距離を置く意味で、外泊を

2か月程続けました。

僕は当初、「何とも無い」と思っていましたが、本音を言えば、

やはり、キミが不在の自宅は寂しかったです。

特に週末、ひとり、自宅で飲むお酒は全然、美味しくありませんでした。

H230504b2

さて、前置きが長いですが、ここで僕が何を言いたいかと言うと

「僕の人生に キミが必要」と言うことです。

僕は、ひとりでは生きていけません。

休職中、僕は確かに或るヒーラーの人に 気のエネルギーを

流してもらい、助けられて劇的に うつ病が回復しました。

しかし、それはキミが今まで僕を支えてくれたベース台が

あったからこそです。

影ながら、ずっと耐えて僕を見守ってきてくれてきたから

ここまで回復してきました。

離婚準備の為のキミのアパート探しも、収入を増やす為の

追加の仕事探しも、やめてください。

必要ありません。

それと話は変わって、僕は、先日 或る占いの人より

「現在、人生の分岐点に来ています」

「あなたの人生は困難が待ってます」と言われました。

今がまさに分岐点に来ていると思っています。

その分岐点のひとつを僕は選択しました。

「離婚はせずに、今のままの人生を歩みたい」と思っています。

しかし、現時点で伝えておきますが、僕はヒーリングの道は諦めません。

僕は自分の人生の「目標」と「目的」を決めました。

それらには どちらともヒーリングが関連したことを組み込んでいます。

なので、先ほどの困難とは、ヒーリング関連の困難かもしれませんし、

全く別の物かもしれません。

これからの人生、困難があるのなら 共に乗り越えて行きましょう。

困難の先には、それを乗り越えた者しか 手に入れられないものが

あるはずです。

僕は喜んで、困難に立ち向かっていきます。

逆に言えば、困難が無ければ、人生はおもしろくありません。

実際に今までの人生でも 幾つもの困難がありました。

その時は確かに苦しくても 全てクリアーしてきた実績があります。

大丈夫です。

うつ病との闘病生活もキミがいてくれれば、僕は大丈夫です。

しかし、僕ひとりでは、太刀打ちできる自信はありません。

悪化していく一方でしょう。

僕の人生にはキミが必要です。

どうぞ、これからの人生も共に歩んでください。

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以上、ここまで。

いかがでしょうか。

ちょっと文章が長すぎるかも?

2011年5月 3日 (火)

終日、眠ってました。

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ゴールデンウィークも中盤になり、皆さん いかがお過ごしでしょう。

僕は今日 1日中、何にも やる気が起きなくて、その上、

最近、深夜の中途覚醒が酷かったので、眠かった。

大好きなスターバックスに行く気がしなかったし、パソコンへ向かう

元気さえ無く、体がダルくて動けない。

なので、午前・午後とも(食事以外)ずっと眠ってました。

これも僕の うつ病の症状のひとつ。

そして、こんな僕を急かすこと無く、そっとしておいてくれる

家内に感謝したい。

明日は復活出来るかも?

2011年5月 2日 (月)

そう、かもしれない。

H230502b1

僕は長い休職期間を抜け出し、職場復帰して1か月が

過ぎようとしている。

たった1ヶ月の間に社員とのトラブルもあった。

しかし、もっと深刻なのは 僕自身が変わっていったことだ。

僕は、職場復帰したものの、まだ うつ病は完治していない。

それどころか、職場復帰したことで 僕の うつ病の症状である

深夜の中途覚醒は酷くなっていた。

それと もうひとつ困ったことが出てきた。

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先日、僕は何気なくネットで、うつ病についての調べものをしていたが、

その中で「そううつ病」(躁鬱病)と言う言葉にたどり着いた。

そう状態と、うつ状態を交互に繰り返す病気である。

閲覧ページ上にあるチェック項目を試してみれば、僕は どうやら

躁(そう)状態にも当てはまる。(双極Ⅱ型障害)

困った。

ただでさえ、うつ病の治療が長引き、完治せずに困っているのに

いつの間にか、他の病気も併発しているようだ。

考えてみれば、身近にいる家内からも 僕の妹からも

「あなたは、以前と比べて変わった」と言われている。

それが、良い方向へ変わったのなら良いけれども どうやら逆らしい。

僕自身も人と会話していて「あれ? 今までの自分と違う」と感じる

ことがある。

もっと具体的に言えば、以前の僕は相手から色々と自分の納得のいかない

ことを言われても 言い返さず、自分の感情を自分の中で押し殺し、

表面には出さなかった。

それが相手との葛藤を起こさない一番平和な方法だと思っていたからだ。

しかし、今は違う。
H230502b3

自分が納得いかないことがあると、一気に頭へ血が登り、怒りの感情が出て、

自分でセーブすることなく、思ったことを そのまま言葉に出してしまう。

自分の言い分を必ず、言葉にして出してしまう。

しかも攻撃的に。

今までの僕には無かった行動だ。

そして以前に比べ、寡黙だった僕は饒舌になり、金遣いも荒くなっている。

これもまた「そう状態」の症状の ひとつだ。

まだ自己判断だが、うつ病に加え、僕は「そううつ病」もしくは、

「軽そう状態」にあるかもしれない。

家内や勤務先の上司に 僕が今、述べた上記の「そう状態」と思われる

症状について、相談してみたが、両者からの回答は、、

「考えすぎ」又は、「そこまで思いこむ必要は無い」だった。

また今週の精神科 診察時に専門家の主治医へ今の現状を

相談してみようと思う。

場合によっては「躁」(そう)に効果のある薬を処方してもらおうと思う。

参ったなー。

2011年5月 1日 (日)

もう、気にならない。

H230501b1

今日は鹿児島市天文館の某所で、タマラ交流会が開催された。

これは毎月一度、開催されている恒例のエネルギーワーク。

(ちなみに 一般の方も参加できます。)

僕は自分の技術力を高め、先輩ヒーラーの言葉から学ぶ事を目的に

行っているが、実は もうひとつ目的がある。

それは 先ほどの「学習する」という項目以外に僕は参加者の皆さんから

「癒されている」と言うことだ。

エネルギーワークでは 僕が相手の人へエネルギーを流したり、

逆に 相手の人からエネルギーをもらったり。

その作業の間は ただ無言のまま、手を当てるだけでなく、様々な

話題が出てくる。

テーブルを囲み、ワイワイと話をする。

直接、エネルギーワークに関連の無い、何気ない世間話でも

僕にとっては興味深い。

それと毎月一度、このエネルギーワークを通して 参加者皆さん達の

顔を見て、近況を聴くのもいい。

そして世間話をしていくうちに いつの間にか知識は深まり、実践の為の

技術力も高まって行く。

会話をしながら、エネルギーを通して僕は癒されている。

僕にとっては ありがたいエネルギーワークだと思う。

良い人達、良い機会に恵まれていると思う。

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僕は最近思う。

「気のエネルギーは 目に見えないから信じられない」

その言葉を僕は一般の人から 以前、何度も何度も聞き、その度に悩んだ。

「どうやったら わかってもらえるのだろう」と はがゆい思いをした。

でも、考え方が変わってきた。

「信じてもらえない人には そのままで良い」

人には様々な価値観があって、無理に理解してもらう必要もない。

「仮りにその人が、気のエネルギーを否定したからと言って 僕の生活に

 何の支障があるだろう?」

そう思えるようになった。

そして、

「気のエネルギーは 目に見えないからこそ、おもしろい」

ようやく最近、そう思えるようになってきた。