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2008年7月

2008年7月12日 (土)

種子島の青い海

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レンタカーに乗って西之表市から中種子町へ向かっていた。

この日、種子島内1市2町を周って帰る所だった。

しばらく走ると道路右手側には海が広がっていた。

TOYOTAビッツのハンドルを握りながらでも海がよく見える。

白い砂浜に真っ青な海。

窓を全開にしてたので車内に入ってくる潮風が気持ちいい。

私は思わず、道路沿いの駐車場へ車を停め、車から降りたね。

このままビューンと車をカッ飛ばせば予定よりも1便早い飛行機に

乗って帰れたかもしれない。

でも、そんな事はしなかった。

早く帰ろうが遅く帰ろうが、待ってる仕事の量に変わりは無い。

道路から砂浜へ降りる階段へ腰掛け、しばらく海を眺めることにした。

200712_2 前回来た時もこんなに青い海だったろうか。

こんなに青く澄んでいたなんて初めて気付いた。

車の返却時 レンタカー屋のおねえさんから聞いたけど

種子島には幾つか綺麗な海の砂浜があるらしい。

今度種子島へ来たらそのスポットへ行ってみよう。

空港に到着し、空港内のお土産物屋さんでは地元のサトウキビで作った

アイスが売ってた。

私は思わず冷蔵庫を開け、アイスに手が伸びたね。

甘ったるいかと思っていたら そんな事無くて美味しかった。

この味、子供の頃にサトウキビをガシガシと噛んだ記憶がよみがえってきた。

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2008年7月 8日 (火)

無敵のウルウル光線

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この前の日曜日、ひとりでイオン鹿児島へ買い物に行ってきた。

イオンへ行ったついでに いつもの某カフェへ行こうとしたんだけど、

この日は普段に比べ客が一段と多く、ジャスコ側から某カフェ側へ

ただ歩くだけでも ひと苦労。

人をかき分け、かき分け歩くって感じ。

そう言えば、ニュースで 「世間ではボーナス出たぞ。」とか言ってたっけ。

そのお陰で買い物客が多かったのかも。

目的の某カフェへ到着してみると 予想通り座る席は無かった。

しかし、タイミング良く二人がけのテーブルがひとつ空いたので

座ってみた。

手に持っていた文庫本を読みながら (写真の)サンドイッチを食べる。

私の両脇のテーブル席は 人が入れ替わり立ち替わり、客の回転が速い。

ある瞬間、左側からゾクゾクッと視線を感じた。

ふと視線を感じだ方向を見てみると 家族連れ。

座る席が足りないらしく 「オマエ、早く席を空けろ光線」をビビビーーッと

無言で出していた。

しかし、私は負けないよう 「絶対に 席は譲らないぜオーラ」を

ジリジリジリッと出して応戦した。というのは嘘で すぐに退散した。

抱っこされてた赤ちゃんのクリクリとした目が可愛らしく、

しかもウルウル光線が出ていた為 あたしゃノックアウトだったのだ。

2008年7月 7日 (月)

ハムスターの気分

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コチラ、南九州地方では よーやく梅雨明けしました。

本格的な夏も もう目前。

嬉しーなー。

夏になれば服も薄着になる。

そうなると 気になるのはお腹の出具合だ。

Tシャツを着て お腹ポッコリはカッコ悪い。

以前からグラウンド(屋外)でウォーキングをやってたんだけど、

歩くだけでは限界がある。

今回スポーツジムに通う事にした。

ジム内にはランニングマシンがある。

ベルトコンベアーがグルグル回って その上を歩く。

屋外をウォーキングすると 歩き進む度に景色が変わり風も変わる。

しかし、ベルトコンベアーマシンは当然のことながら1カ所で足踏み状態だ。

ず~っと前列の人の背中を見て歩く事になる。

何だかカゴの中で車輪を回してるハムスターの気分になった

2008年7月 5日 (土)

25th む展へ行ってきたのだ。

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鹿児島市立美術館で行われてました「む展」へ行ってきました。

(ちなみに行ったのは最終日。)

今回で25回目らしいのですが、歴史のある展覧会なんですねー。

昨年も行ったんですけど、前回に比べ出展者の方も多かったような。

展示のお目当てはモチロン、大寺聡さんの作品を見に行く事だったのだ。

今回展示してあった作品は初めて観たんだけどさ、今よく耳にする

地球温暖化、自然破壊をテーマにした作品だったのかも。

人間達は知らないけど、自然は怒っている。

その内タイヘンな事になるよ、キミタチ。 というメッセージ。(だと思う。)

ひとつの絵が分割して展示されていたので そのインパクトは

更に強かった。

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美術館のロビーには赤いカーペット。

1階のメイン展示場を出てロビーには地下へ降りる階段に向かって

赤いカーペットが、すーっと敷かれてた。

おぉっ、これは地下にも何かあるのですね というワクワク感に

そそられ、そのカーペットに引き寄せられるまま地下の展示にも

行ってみた。

大寺さんの作品(映像)もあったけど、これは以前 別の会場で

展示されてた作品。多分。

その以前開催の別会場にも行ったんだけどさ、その時は別の人が

ずっと観ててこの映像作品は観れなかったんだよねー。

今回ちゃんと観る事が出来て良かった。(繰り返し観てしまった。)

それと大寺さん作品の右隣、写真のスライドにも惹かれたんだけど、

一番大きなスクリーンには今回の む展初日、大茶話会の

映像が流れてた。

む展の裏側が観れた感じで じっくり観せてもらいました。

ちょっと得した気分。

市立美術館を出てみたら ちょうどお昼。

お腹が空いたので近くにあったカレー専門店“カレーショップ K&K”へ

行ってみた。

カミさんが 以前、会社の人と行った事があるらしく

「美術館の近くだから行ってみたら?」と前々から勧められていたのだ。

実はカレーを食べるのは久しぶりだったんだけど、食べてみたらね、

辛いのが苦手な私もココのカレーはO.Kだった。

カレーに乗っかってるカツは揚げたてアツアツ。(下の写真)

ただ辛いだけのピリピリハァハァなカレーと違い、美味しかったのだ。

さて、このむ展ですが次回もまた是非行ってみよう。

色んなジャンルの作品が一度に見れるのもこの展示の魅力。

大寺さんの作品の他にも 気になった作品が幾つかあったしね。

それと明日はサツマッティ展にも 行ってこよーっと。

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2008年7月 3日 (木)

クリームチーズケーキ(レア)

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最近はひとりでスタバに行き、ブラックコーヒー飲みつつ

甘いモンを食べる。

そして、文庫本をだらだら読むというのが、ワタクシの必勝パターン。

これをやると(密かに)楽しい。

そして、上の写真を見て よくココをご覧になっている方は

「またコイツ、ケーキを食いに行ったのか。」とあきれ顔かもしれない。

もう最近はね、甘いモンばかりで「どうだまいったかー。」と攻めて

こられても 「全然、まいんないぞー。ぬははは。」という感じなのだ。

スタバのケーキは全部制覇しちゃったし。うひひ。

ところでこの前、イオン鹿児島1階のスタバに行こうとした。

しかし、ココのスタバの前はイベント広場になっていて週末は

とても騒々しい。

この日もスピーカーでガンガン攻撃的な音が鳴っていた。

こりゃたまらん、コーヒー&ケーキは諦めよう と思ったのだが、

折角そのつもりで来たので諦めきれず、同施設3階にある

トロムヴォーンコーヒーへ行ってみた。

店内に入ってみると とっても静か。

これはイケル。

落ち着ケル。

メニューを見て とりあえずクリームチーズケーキ(レア)を注文した。

食べてみたらね、これまたイケル。

クリームチーズしっとり、とろケル。

こんなうまいチーズケーキは久しぶりかも。

オススメなのだ。

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2008年7月 2日 (水)

二人の空間

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飛行機の座席って案外窮屈。

隣に座る人が大柄な人だったら尚更狭い。

この前 離島へ行ってきた。

小型のプロペラ機に乗って。

受付を早めに済ませたものの、搭乗する時は少し遅く行ったのだ。

機内に入ってみたら座席は全部で4列(右に2列、左に2列、中央に通路)

全席満員御礼のムシムシギュウギュウ状態。

自分の座席(窓側)を探してみたら 隣の席(通路側)の人は既に

座っていた。

その人は70歳前後ぐらいの巨漢なオジサン。

失礼ながらその体型からスターウォーズに出てくるジャバザハットを

思い出した。

自分の座る窓側の席を指さしながら「前をすみません。」と言いながら

通ろうとすると その人は無口にムッとした表情をした。

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オジサンと私の間には座席の肘掛けがある。

オジサンはその肘掛けに腕を乗せ、ゆったりと構えている。

いかにもエラソー。

そのお陰で私の席は更に狭くなった。

しばらくすると その肘掛けに肘を乗せ、今度は両手を広げて新聞を

読み始めた。

デカイ新聞をこの狭い空間に広げたのだ。

当然私の目の前近くまで新聞が広がっている。

脇を広げて堂々と読んでるけど、こういう時って 脇を締めて隣の人に

迷惑が掛からんようホソボソと読むのが正解ではないのか、ぷんぷん。

いつも思うのだが、両席の間の肘掛けって誰のモノなの。

それから ふと、広げてある新聞を見てみると それは日経だった。

あたしゃ、地元の新聞、南日本新聞しか読まない。

日経なんか見た事ないぞー。

何だか新聞までエラソーじゃんか、ぷんすか。

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あまりにもオジサンの態度がデカイので 耐えかねた私はその人に

キッと向かって

「ちょっと、いいかんげんにしてくださいよ!」と文句を言った。つもりで

言わなかった。

余りにも歯がゆいので ここで私は名案を考えた。

私の席は窓側。

窓の開け閉め(窓を遮光する大きなシャッターみたいなヤツ)は場所的に

私の方が操作しやすい。

今はこの人、新聞を読んでいるが、しばらくすると外の景色を見たく

なるに違いない。

オジサンが外を見始めた瞬間、外光がまぶしいフリをしてサッと窓を

閉めてしまおうと思ったのだ。

これをやっちゃえば、この人もムッとするに違いない。ウヒヒ。

でも、よく考えたらあまりにセコイ行動なのでヤメた。

くだらん事をモンモンと考えてたら あっという間に着陸。

こんな出来事も 逆に退屈しのぎに良かったかもね。

ちなみにこのオジサン、私の目論見を知ってか知らずか ず~っと新聞を

読んだまま 着陸して飛行機が停まるまで外を見る事は無かった。

やはりジャバザハットの方が駆け引きは1枚上手だった。

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2008年7月 1日 (火)

あと少し。もう少し。

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あの夏まで あと少し。もう少し。