めんたいこ効用
準備するもの
熱く たぎったメシ
冷蔵庫で冷たく冷やした生の明太子
明太子を熱いメシの上に載せ、ぐるぐるかき混ぜる
メシ茶碗に口をあてがい、箸を使って口へメシを一気にかき込む
箸はメシ茶碗に当たり、かき込む度にカチャカチャと音を立てる
口の中がメシでいっぱい
咀嚼する度に鼻から明太子の匂いが貫けてゆく
うんまい
はらいっぱい
ああしあわせ
準備するもの
熱く たぎったメシ
冷蔵庫で冷たく冷やした生の明太子
明太子を熱いメシの上に載せ、ぐるぐるかき混ぜる
メシ茶碗に口をあてがい、箸を使って口へメシを一気にかき込む
箸はメシ茶碗に当たり、かき込む度にカチャカチャと音を立てる
口の中がメシでいっぱい
咀嚼する度に鼻から明太子の匂いが貫けてゆく
うんまい
はらいっぱい
ああしあわせ
毎年恒例、ゴールデンウィークそうめん流し大会は今年も開催された
各選手は僕の車の指定座席へ静かに着き、会場へ向けスタート
当日は あいにくの雨
しかし、それは他の車両も条件は同じ
幸いにして 他の選手の出足も遅かった
会場へ向かう道路は大型連休中にも関わらず空いていた
メインのそうめん流し会場も空いていた
競技場の係員より指示のあった座席に着席し、配達される料理を待つ
会場は ひんやりと涼しい
いや、涼しいを通り越して肌寒いくらいだった
注文のそうめんと他の料理が到着
皆、一斉に割り箸をパチンと割って そうめん開始
ぐるぐる流す
会場特製のそうめんのつゆ
ああ、うんまい
たかが、そうめんと あなどる無かれ
そうめん以外のハーブ焼きの魚、味噌汁、どれもうんまい
そして「そうめんとおにぎりが合うのか?」の質問は愚問というものだ
皆、箸が早い
ゴールまで あっという間だった
帰りに近所の大きな水溜りに寄って謎の生物と会った
看板には イノシーくんと命名されていた
物産館にも寄ってご当地ソフトのパープルカラー・ソフトを食おうかと思った
でも寒くて諦めた
某駅ビル食い放題の店
どうせなら、もとを取ろうとがっつり食べた
すると制限時間前に お腹はいっぱい
食い過ぎて体は動かない
苦しい
という状況を体験した
翌日
体重計に乗ってみたら数kg増えていた
げげ
そしてお腹はぽっこり出ていた
げげげ
しかし体を動かしていたら 数日で元通りになった
それにしても 数多くの種類があったデザートのケーキ
1個も食えなかったのは悔やまれる
昔、かき氷・白熊の開発者が言った 有名な言葉に
「白熊には、夏空の真っ白な入道雲がよく似会う」
と あったかどうか知らないが
本格的な白熊シーズンを待ち切れず、イチゴかき氷を食べる僕
先日のこと。
某講座の事務所側からの指名で、強制的にクラスメイトの
メンバーを振り分けられ、チームが それぞれ作られた。
今回は 僕を含む5名で、或る地方へ実習に出掛けた。
お昼時間になり、近くの定食屋さんへ行った。
その日のランチは 「中華定食」と「クリームコロッケ定食」だった。
僕は 「クリームコロッケ定食」に するつもりだったが、
残りの全員が「中華定食」を選んだので、別々のメニューを
選んでしまっては、店側がランチを作るのに時間が掛かり、
場合によっては
「午後の講座の時間に、間に合わなくなるかも?」と思い、
僕は仕方なく、
皆と同じ 「中華定食」を選んだ。
実を言えば、僕は「中華定食」には、気が進まなかった。
なぜならば、
メニューの記載には 「中華定食」に、鳥の唐揚げの文字があった為。
僕は、唐揚げが、苦手である。
あの油っこさが、大嫌い。
なので、滅多なことでは 食べない。
ましてや、ケンタッキー・フライドチキンは 尚更、キライ。
基本的に僕は 油ものが苦手である。
ついでに言えば、
そのランチは ドリンク付きで、
皆、HOTの「チャイ」を選んだので、僕も同じものにしてみた。
初めて試しに飲んだが、大失敗。
強烈なシナモンの香り。
「何だ、コレ?」
僕には、合わない。
やっぱり、普段 飲み慣れたコーヒーにしておけば良かった。
同じチームの連中は、
「ご飯がウマかった」、
「チャイも 美味しかった」、
「また この店へ来よう。 隠れた名店だ」と 絶賛していたが、
僕は あまり、気が進まない。
今日は、リッチに 「ねぎ卵」を追加。
セレブな ランチを満喫。
鹿児島の夏の風物詩として
桜島の火山灰も特徴があって観光客には、
ウケるだろうが、
僕は どちらかと言えば、こちらが好き。
ずっとキミの出番を待っていた。
しろくま。
写真は鹿児島市明石屋の桜餅。
僕は塩漬けした桜の葉ごと、ガブリと食べる。
すると、いい香りが 口いっぱいに広がる。
ひと足早く、春の香りを楽しんだ。
ムフフ。
ちょっと幸せな気分。
ここ数日、春めいて暖かかったのに
今日は また急に寒くなった。
こんな夜は熱燗でも 一杯いかがでしょうか。
温まりますよ、きっと。
よろしければ、ご一緒に。
ところで、写真の酒の肴は 炙りシメ鯖。
これが、熱燗と よく合うんだな~。
ウマイ!
恵方巻きは1本丸ごと、無言で食べなければならない。
目を閉じて願い事を想い浮かべながら かぶりついていると
「ピン、ポ~ン」
と 自宅のチャイムが鳴った。
玄関へ出てみれば 宅配便のオッサンが立っていた。
田舎からの荷物を届けに来たのだった。
「お疲れさま~」
僕は荷物を受け取り、オッサンへ声をかけた。
滅多にウチには客が来ないのに こんな時に限って誰か来る。
せっかく無言で 食べてたのに。
コンニャロメ。