なしごれん@maku puppet

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2010年6月11日 (金)

RAIL WAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

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僕が新人の頃、会社の先輩から

「仕事中は親が倒れても親の死に目に会えないもんだ と覚えておけ」

と言われた事がある。

それほど家庭を省みず、仕事を最優先するよう入社当時は言われた。

主人公役の中井喜一も毎日仕事に追われ、家庭は二の次にしていた。

しかし、あるきっかけで少年の頃からの夢だった職業へ転職する。

その年齢は49歳。

僕にはもう少し先の年齢だが、果たして今の年齢でも 今の仕事を

辞めて就きたかった職業へ転職しようと思うだろうか。

収入の問題。

そして僕の両親は高齢で今は元気にしているけれども もう暫くしたら

介護の問題や病気による入院の問題も出てくるかもしれない。

様々な条件によって僕は既に転職する勇気は無くなってるかも。

この映画は途中で ほろりとくる。

爽やかな気分になりたい時にはピッタリ、オススメ。

エンディングで流れるユーミンの曲も電車が のどかに走る風景に

合っていた。

2010年3月 1日 (月)

「午前十時の映画祭」

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現在、TOHOシネマズ与次郎で

「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」という

映画祭りを行っている。

その名のとおり毎日午前十時からの上映で 今ではDVDでしか

見れない、昔の名作をスクリーンに上映しているのだ。

上映リストを見てみると懐かしい作品もあるが、ほとんどは名前しか

知らない、内容を観たことのない名作ばかり。

この機会に1作でも多く観てみたいと興味を持った。

みなさんも どお?

ちなみに上映予定は コチラ

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2010年1月26日 (火)

3回目

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また映画を観て来ました。

今回は「オーシャンズ」、「サヨナラ イツカ」。

しかし両作品とも僕には合わない内容だった。

再び「今度は愛妻家」のような感動を味わいたい。

そんな中、先日テレビで「今度は愛妻家」の紹介をやっていた。

テレビで予告編を観てみると スクリーンで観た映像と明らかに違う。

映像が薄っぺらい。

DVDが出たら購入するつもりでいるけれども あの感動は

やはり映画館ならではの感動なのかもしれない。

僕は慌てて再び映画館へ足を向けた。

上映期間中に観ておかねば。

「今度は愛妻家」を観るのは3回目。

これをご覧になって「また観に行ったの?」と少々あきれ気味のアナタ。

ウチのカミさんからも同じ事を言われました。(笑)

2010年1月19日 (火)

余韻が残ってます。

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昨日のお話の続き。

映画 「今度は愛妻家」を観てから数日経過。

今になっても映画の余韻がまだ残ってます。

ここで出来るだけネタバレにならない程度に今の気持ちを書きます。

映画を観て僕は主人公 豊川悦司の気持ちがよくわかった。

共感できた。

なぜなら今現在、映画の中と似たように わざとカミさんに冷たく

当たることがある。

本当はカミさんの事が大好きだけれども 本人の前ではそれを表現できない。

「キミが愛おしい」、「キミがいなければ僕は駄目なんだ」と

本人の目の前で言いたいが、それは出来ない。

なぜか?

「照れ」が邪魔をする。

愛情表現がヘタクソなのだ。

カミさんは映画の中の薬師丸ひろ子のように明るくベタベタと僕に

近寄ってくるけれども僕はそれをわざと遠ざける。

でも、本心は「着いてきて欲しい」。

これは夫のワガママだ。

この映画を観てカミさんへ少しでも自分の気持ちを伝える努力をしよう と

思った。

ひょっとしたら、明日という日は来ないかもしれないから。

数ヵ月後、この映画のDVDが出たら購入し、いつでも手元において

置きたいと 久しぶりに思った作品だった。

2010年1月18日 (月)

泣きました。

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映画、観てきました。

タイトルは 「今度は愛妻家」

アットホームなコメディのつもりで のんびりと観ていたんですが

中盤で大きな どんでん返しがあり、後半は悲しかった。

ただ、ただ、悲しかった。

特に主人公二人のやりとりは切なかった。

僕は泣きました。

不覚にも大泣きました。

2008年11月18日 (火)

ふたりの旅路

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映画のタイトルだけ見たら 歴史の謎を紐解く退屈そうなストーリーかと

思いきや、全然そんな事はなくて夫婦愛がテーマ。

いいお話でした。

九州各地のロケ場所も美しかった。

本編に出てきたワンシーンのように景色の良い場所でお弁当を食べたら

さぞかしウマイだろうなー。

泣けるシーンが幾つかあり涙が出てくるのをこらえてたけど、お葬式のシーンで 

あの人が乱入してきて ついに涙腺のダムが決壊した。   (T∇T) ウウウ

2008年11月10日 (月)

医者には不向き

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私は血に弱い。

赤くだらりと流れる血を見ただけで倒れそうになる。

時々、テレビのドキュメンタリー番組等で手術シーンが放送されるけどさ、

切開箇所の映像って つい、目を背けちゃうんだよね。

ぼかした映像でさえ まともに見れない。

今回 見た映画もそうだった。

このシリーズの映画化なので “地球外生命体”とか“超常現象”とか絡んだ

ストーリーを期待してたけれども全然そんな内容じゃ無かった。

無理矢理 手術してしまうシーンがあって 途中からストーリーは

どうでも良くなる。

もぉね、あまりの気持ち悪さに 気を失いそうになったよ。

あたしゃ、どう考えても医者には向いていないと思った。

2008年10月29日 (水)

「フッ、実におもしろい」

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最近 久しく映画を観ていない。

自宅でレンタルビデオを観るのではなく、でっかいスクリーンで観たい

衝動に駆られた。

朝イチで与次郎ヶ浜の某シネコンへ到着してみるとまだシャッターが降りてる。

「ちょっと早く着きすぎたかー」

上映時間も確認せずに来てしまった。

オープンまでの間、屋外のベンチに深く腰掛け手元の文庫本を開いてみる。

朝のひいやりとした空気の中、静かに本を読むのもイイモンだ。

ようやく開いたシャッターをくぐり、館内へ入ってみると ヘージツの為か

客も少ない。

両隣は空席で、いつもより ゆったりとした気持ちで見れた。

しかも足は伸ばし放題。

いや、両隣に人がいても 足が当った事は無かったっけ。

201029_2 ところで、今回観た映画の内容は

  “天才数学者対天才物理学者”

物事を違う角度から観てみると事実が見えてくる。

フクヤマも良い味だしてるけど、ツツミもスゲーや。

最後の号泣シーンは心に残った。

2008年4月15日 (火)

見事に酔いました。

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毎月14日は“TOHOシネマズデイ”らしい。

この日の映画料金は どれも一律千円。(期間限定)

ということで 映画を観に行ってきた。

見た映画は「クローバー・フィールド」

穏やかなそうなタイトルとは裏腹にハラハラ・ドキドキな内容。

それと同時に 眼がぐるぐる~。

映画を観ていて 船酔い状態。

見事に酔ってしまった。

(でも、ストーリーに引き込まれて行ったけど)

終了後、館を出る時にはフラフラのヘロヘロだったのだ。

本編中に出てくる謎の生命体も不気味だけど、市立美術館前にいる

コチラのオジサンもちょっと不気味。 かも。smile

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2008年3月30日 (日)

その道中の よ~きなことー!

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3月も終わりが近い。

私の担当の仕事は年度末が絡んだ仕事が多いんです。

年度末ギリギリになって駆け込みの依頼もあります。

なので、今日も休日出勤。

しばらく休みのない嬉しい日が続く。 crying

今日は鹿児島市内、雨が降ってます。

仮に休みが取れてても雨だからドコにも出かけなかったと思うので

丁度 良かったのだ。という強がりを言ってみる。

でもね、もう少ししたら仕事がひと段落しそうな気配。

よーやく先が見えてきた。

3月で終わりといえば

某公共放送の朝の連ドラ ちりとてちんもこの前 最終回だった。

分娩室に向かって 草々(そうそう)兄さんが大きな声で落語(愛宕山)を

しゃべり、喜代美を励まそうとするシーン。

「 やかましゅー言うてやってまいります。その道中の陽気なことー!」

またもや朝から泣いてしまった。

この“ちりとて”なんですけど、最後の方では 朝の放送を観て、夜は

録画した内容(朝と同じ内容)をもう一回観てました。

毎回 続きが楽しみだったのだ。

終わっちゃうなんて残念だな。

5月には総集編が放送されるらしいです。

今度はDVDに録っておこう。

って 全くあたしゃ、どんだけ ちりとての中毒患者やねん。 smile

ところで、近場では よーやく桜が咲き始めました。

お花見のシーズンは まだまだこれから。

4月に入ったら思いっきり休むどー。

愛宕山に出てくるような穏やかな所へ散歩に行ってみたいのだ。