余韻が残ってます。
昨日のお話の続き。
映画 「今度は愛妻家」を観てから数日経過。
今になっても映画の余韻がまだ残ってます。
ここで出来るだけネタバレにならない程度に今の気持ちを書きます。
映画を観て僕は主人公 豊川悦司の気持ちがよくわかった。
共感できた。
なぜなら今現在、映画の中と似たように わざとカミさんに冷たく
当たることがある。
本当はカミさんの事が大好きだけれども 本人の前ではそれを表現できない。
「キミが愛おしい」、「キミがいなければ僕は駄目なんだ」と
本人の目の前で言いたいが、それは出来ない。
なぜか?
「照れ」が邪魔をする。
愛情表現がヘタクソなのだ。
カミさんは映画の中の薬師丸ひろ子のように明るくベタベタと僕に
近寄ってくるけれども僕はそれをわざと遠ざける。
でも、本心は「着いてきて欲しい」。
これは夫のワガママだ。
この映画を観てカミさんへ少しでも自分の気持ちを伝える努力をしよう と
思った。
ひょっとしたら、明日という日は来ないかもしれないから。
数ヵ月後、この映画のDVDが出たら購入し、いつでも手元において
置きたいと 久しぶりに思った作品だった。
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