人生のプログラム
或る人に誘われて 単発の講座へ出掛けた。
講座と言うより、講座が始まる前の参加説明会だと思っていた。
グループ・ワークがあり、互いの意見をシェアした。
参加者の中で 何気なく数名のグループに別れてシェアしたけれど、
僕が今、気になってる話を他の参加者が勝手に自分の事として話してる。
驚いたと同時に おもしろかった。
「僕の内面はこんな状況か」僕は気付いた。
全ての出来ごとは絶妙に仕組まれたタイミングで起こっている。と
言えるだろう。
或る人に誘われて 単発の講座へ出掛けた。
講座と言うより、講座が始まる前の参加説明会だと思っていた。
グループ・ワークがあり、互いの意見をシェアした。
参加者の中で 何気なく数名のグループに別れてシェアしたけれど、
僕が今、気になってる話を他の参加者が勝手に自分の事として話してる。
驚いたと同時に おもしろかった。
「僕の内面はこんな状況か」僕は気付いた。
全ての出来ごとは絶妙に仕組まれたタイミングで起こっている。と
言えるだろう。
父が入院から帰ってきてからというもの、穏やかな日常が戻って来た。
久しぶりに自宅で父と母が揃う。
両親は互いに笑顔で 楽しそうに会話してる。
その様子を見て 僕は嬉しかった。
入院していた父が 先日、退院した。
専門の病院へ入院し検査してみれば、結果は問題無しだった。
それはアッサリしたモンだった。
以前の病院で検査に引っ掛かり、大騒ぎしたのが嘘のようだった。
僕は検査結果を聞いて安心した。
母と共に喜んだ。
もう2度と この入院施設の部屋へ来ることは無い。
退院日は青空の陽射しが、まぶしかった。
気持ちいい陽射しだった。
退院時、僕は父を迎えに行った。
父の入院道具を車に積み込み、もちろん 両親も一緒に積んで帰った。
鹿児島市内のD.I.Yの某店が 近々、閉店する噂を聞いた。
帰る途中で、その店へ買い物に行った。
花の苗を安くゲットしようと思ったが、とき既に遅し。
良さげな苗は、ほとんど売れた後だった。
さて、次は本来の治療の為に 父は別の病院へ再入院する。
桜の花は既に散ってしまった。
花や緑が大好きな僕は次の見ごろの花を考えた。
すると この時期に毎年必ず行く公園を思い出した。
それは鹿児島市内にある、バラで有名な公園。
僕は そこへ車を走らせた。
到着してみれば、まだ全然バラの花は咲いていない。
しかしせっかく来たので公園内を散歩してみる。
すると1株だけ、咲いてるバラを見つけた。
その花は葉っぱで身を隠すようにして咲いている。
どうやら自分一人だけ咲くのは恥ずかしいらしい。
公園内の桜も もちろん花は散っていた。
しかし次は つつじ達の出番である。
彼らは春の陽射しをいっぱい浴びて イキイキとしていた。
僕は嬉しくなった。
今夜の打ち合わせは思いのほか長引いた。
帰りの移動途中、コンビニで 温かい缶コーヒーを飲んだ。
父が また入院した。
以前に 入院していた病院から紹介を受け、今回の病院で治療を
再スタートする。
雨のスタート。
しかし、もう焦らない。
ただ、ゆだねるだけ。
今日も暖かい。
先日、足を踏み入れることをやめた某公園へ行くことにした。
桜の散り際を見るには絶好のタイミングだと思った。
R3を南下する。
ハンドルを握ってみれば何処からともなく、フロントガラスへ
桜の花びらが舞い散ってくる。
しかし近くに桜の木は無い。
目的の公園の駐車場へ到着してみれば、車が1台も停まっていなかった。
僕は嫌な予感がした。
公園の入り口は、ゲートが閉まっている。
貼り紙を見てみれば、今年の開園期間は既に終了していた。
すなわち、入園するには また1年後の来春まで待たねばならぬ。
ショックだった。
仕方ないので、フェンス越しに某公園の桜を眺める。
こんな感じで桜を見るのは初めて。かもしれない。
予定が大幅に狂ってしまった。
僕は帰りに某公園近くにある花屋へ行くことにした。
そこで花の苗を2鉢と肥やしを買って帰って来た。
それにしても今回のようなことが無いよう、下調べは必要。
デカケルトキハ ワスレズニ。
つい先日、カラーセラピーで 一般にデビューさせてもらったかと思いきや、
今度はマジックでのデビュー(某講座の発表会)の話がやってきた。
朝イチ、客がまだ入っていない会場を下見。
ひぇ~、こんなに大きなところで マジックをやったこと無い。
本番直前。
うわぁー、結構 客が入ってるやんけ。
ステージに上がってる時は 何が何だか、わからないほどだった。
とにかく本番中は 超キンチョーした。
だって、人間だもの。
この度、僕のセッションが バージョンアップしました。
只今、Version 2.1。
僕は進化し続ける。
なぜ、こんなにも僕は くよくよするのだろう。
なぜ、こんな事に いつまでも こだわるのだろう。
パソコンのデータのように不要な思いは、バッサリ削除出来れば
どんなに楽だろう。
「ふん! いっちょ前に悩むのは もうやめろ」
道ばたの花が、そう言っている。