薩摩の花見
数年前、某国営放送のロケに使われた某公園
1年のうちに今しか開かない門
空の青さが もっと澄んでいたならば
ほとんどの人達は、対岸の山を写真に収めると とっとと帰って行った
チヤホヤされてる桜を羨ましそうに眺める近くの樹
キミ、桜も今だけだよ。彼に伝えた
このベンチでベントー食ったら ウマイこと、間違いなし!
長いこと出番を待ってる蛇口
♪か~ごめ、♪か~ごめ
帰り際、新緑の枝は
来年もまた来てくれ!とフェンス越しに手を伸ばしてきた
数年前、某国営放送のロケに使われた某公園
1年のうちに今しか開かない門
空の青さが もっと澄んでいたならば
ほとんどの人達は、対岸の山を写真に収めると とっとと帰って行った
チヤホヤされてる桜を羨ましそうに眺める近くの樹
キミ、桜も今だけだよ。彼に伝えた
このベンチでベントー食ったら ウマイこと、間違いなし!
長いこと出番を待ってる蛇口
♪か~ごめ、♪か~ごめ
帰り際、新緑の枝は
来年もまた来てくれ!とフェンス越しに手を伸ばしてきた
よく通る道路の脇では れんげ草が満開
今のうちに れんげ草の表情を撮りたい
でも、人んちの畑へ勝手に入るわけに いかんし
ドースレバ━━ヽ(≧д≦#)ノ イインジャ━━!!!
今回のチャレンジは 桜、散りました
気持ちを新たに次の段取りへ移ります
今の時季、この樹の花の噂ばかり聞こえてくる
でも春に咲くのは この樹の花ばかりでは無い
ちっちゃいけど足元で懸命にアピールしてる花
太陽のことが大好きで陽射しを独り占めしようとしてる花
彼らは境界線なんか気にしない
世間のルールなんか気にしない
自分の居場所なんか気にしない
暖かくなった今をずっと待っていたのだ
彼らは春を楽しんでいる
なりふり構わず自由に生きている
でも自由奔放ながら実は僕を楽しませてくれていることを彼らは知らない
川沿い
桜並木
花曇り
今年の桜は枝で鉄塔を貫いて 電線には花が絡まっていた
スモールライトで体を小さくし、タケコプターで飛んでみると
等身大の桜の花が次々に迫ってくる
それを避けながら空中遊泳
一度やってみたい
太陽を見ること無く、地面へ到着してしまった花びら
彼らは出番が終えたように見えて実は地面を彩る大切な役目がある
圧倒的に少数派だったにも関わらず
桜の花よりも菜の花の方が今日はずっと華やかだった
雨が降って来た
車の中へ避難してみると、花びらの色は水彩で
にじんだように 雨と共にフロントガラスを流れていった
某フルーツパーラー
ここのフルーツパフェがお気に入り
それは果物屋の直営で 素材が新鮮であること
そして パフェの底にフレークが入って無いこと
菜の花を撮りたかった
今しか撮れない菜の花の表情を求め、田舎道を走った
澄んだ青い空と弾ける黄色の花は仲良し
道路脇には沢山の菜の花
走ってるうちに某観光案内所まで来ていた
気が付けば、陽は落ちていた
明日に開催の某イベント
再び菜の花を撮りつつ、遊びに行ってみようと思う
どーやっても寒い冬ではカードのコントロールがやりにくい
なぜなら、空気が乾燥してカードが指に着いて来ない
しかも指が かじかんで思うように動かない
しかし最近、コントロールがスイスイと思い通り
実に 気持ちいい
ゼッコーチョー♪
これも暖かくなり、湿気も出てきたお蔭
ここでも僕は春の到来を感じている
この箱の中には謎が詰まっている (ΦvΦ)ウヒヒヒ....
僕の鉄板ネタになりそーな予感
皆さんの前で実演するのが楽しみ~ (d゚ω゚d)オゥイェー♪
錆びたフェンスの向こうには桜たち
入り口の門は固く閉ざされたまま
固いフェンスのせいで桜たちは身動き取れやしない
1本だけ開花してる桜の木は叫ぶ
その塀を飛び越して来い
早くしないと花が枯れちまう
多くの桜が咲き乱れる頃、入り口の門は音を立てて開かれる
そして例年通り、沢山の家族連れや恋人たちで賑わうことだろう