カモン・ハッピィニューイヤー2010
皆さん、明けましておめでとうございます。 ~~~ヾ(^∇^)
本年もよろしければ今まで同様、お付き合いくださいませ。
今年は、いい年にするど。 ( ̄∇ ̄)ニヤリ
皆さん、明けましておめでとうございます。 ~~~ヾ(^∇^)
本年もよろしければ今まで同様、お付き合いくださいませ。
今年は、いい年にするど。 ( ̄∇ ̄)ニヤリ
今日も暑かった。
こんな暑い秋にもソフトは欠かせない。
木陰のベンチに座り、そんな事を考えながら僕は さつまいもソフトを食べていた。
すると
「**さん、お疲れ様です」
「え?」
見覚えの無い人から急に声を掛けられた。
「**会社の**です」
「はぁ」
僕は知らないけれど、相手の人は僕を知ってるらしい。
というのも 僕が良く行く得意先で僕を見かけて顔と名前を覚えられたようだ。
ひとりでぼんやりとソフトを食べてる時に 知らない人から声を掛けられるのは
隠し事を見つけられたようで何だか恥ずかしいモンだ。と思った。
僕は密かに思っている。
空を見上げる度に思ってる。
電柱の電線は広々とした青空を仕切ってしまう。
僕には青空を細分化するただの黒いロープにしか見えない。
そこで僕は思う。
どうしても電線が必要だというのなら この味気ない黒いロープを
カラフルなリボンへ変えたらどうだろう。
そう、プレゼントをラッピングする時に使うあのリボン。
色は橙色だって良いし、水色だって良い。
出来れば明るい色が似合うかもしれない。
思い切ってギンガムチェックや水玉模様も良いかも。
途中には綺麗な結び目も付けよう。
空をぐるぐるとラッピングしてみよう。
数日前まではアブラゼミが鳴いていた。
今日はツクツクボウシの声を聞いた。
次は夏の終わりを告げるヒグラシの出番。
どうやらヒグラシの声を聞く日も近いらしい。
ヒグラシが鳴かないよう、片っ端から捕まえてやるー。
今朝はセミのせわしない鳴き声で目が覚めた。
どうやら昨晩はサッシを閉め忘れ、網戸のままで眠ってしまったらしい。
カミさんは予定よりも早く仕事が片づいたらしく少し早めのお盆休みに入り
既に実家へ帰ってしまっている。
休日が大好きな僕だが、今日もまだ仕事だった。
久しぶりに ふとひとりで目覚めた朝は胸が すんとする物足りなさを感じた。
何処行ってたんだよ。
来るの、遅かったじゃんよー。
ようやく現れた夏の雲達。
HIDヘッドライトが夜の車道を照らす。
その青白い明かりは暗闇を切り裂き、正面に浮き出た景色はすぐに側面へ
流れ、また元の闇へ溶けてゆく。
窓を開けていると夜の湿気を帯びた柔らかい空気も一緒に車内を
通り抜けていく。
僕は元々車の運転は好きだが、夜の運転は特に好きだ。
BGMにはサトー・チクゼンのバラード曲がよく似合う。
朝の通勤時は「我先に」と仕事先に向かう、まるでタイムトライアルのような
車ばかりが走っているけど夜は違う。
気持ちに余裕があるのか時々すれ違う車もゆったりと走っている。
またそれは今日も1日終わったという開放感から来ているのかもしれない。
梅雨はとっくに明けたものの、真夏のふりをした ただ暑いだけの
偽物の夏が続いている。
そろそろ はっきりしてもらいたい。
カキーンと澄んだ青空。
堂々と上へ上へと伸びる入道雲。
むぅと こもった湿気を帯びる夏のにおい。
ホンモノの夏を僕は待ちわびている。
ところで、僕は見かけてしまった。
それは産業道路を車で走っているときのことだった。
産業道路を鹿児島市中心街方面へ走ると左手には谷山緑地が続く。
赤信号で停まってみると その緑地からはしゃぁしゃぁと せわしない
アブラゼミの鳴き声が聞こえてきた。
僕は夏場ひとりで車を運転している時には窓を全開にし、クーラーを入れない。
折角の夏が台無しだ。
セミの声が聞こえる緑地へ視線を移してみると濃い緑色をした木々が見える。
そして、ぼくは思わず声を上げた。
「あれっ?」
なんと、赤とんぼの群れが飛んでいたのだ。
僕はどきりとした。
夏のピークはもう既に終わってしまったのかと一瞬寂しい気持ちになった。
気が付けば 僕を取り囲むように僕の周りには全く知らない人達が5~6人
突っ立っていた。
その人達はまるで何かの暗示に掛かっているかのように先ほどから下を
うつむいたまま無表情だ。
誰も何もしゃべらない。
ひとりの人の顔を覗こうとした瞬間 突然、僕の体は重力に反し、瞬時に
上空へ引き上げられていった。
真上にある何か見えないチカラに呼び寄せられた。
僕は一体何処へ行くのだろう。
近くを歩いていた人の姿はあっという間に小さくなり、近接していた
ビルの屋上が見下ろせるほど上空へ浮いていく。
周りの人達も僕と同じように高速で上空へ引き寄せられているのに
相変わらずみんな無表情のままだ。
この人達はこの怪現象に気付いていないのだろうかー。
そんな事を思っているうちに 僕の乗っていた天文館山形屋の
エレベータは1階から7階へ到着した。
ここのエレベータはガラス張りになっており見晴らしが良い。
白熊を食べる為に山形屋のエレベータに乗った時の出来事だった。
間隔の空いた細い雨が黒いアスファルトを濡らしている。
空には灰色のどっしりとした100トンも ありそうな雨雲が上空に
ふたをしていた。
こんな時こそ強風が吹いて この雨雲をゴゴゴゴと動かして欲しい。
もしくは いっそのこと、最新型ダイソン掃除機でこの雨雲を吸い取ってみたい。
今日は楽しみにしていた皆既日食。
午前中、仕事の手を休めて僕は空を眺めていた。
太陽が出る瞬間を待ちかまえていたのだった。
しかし、厚い雲は僕をじらすように ゆっくりと流れ続ける。
まれに灰色の雲から 白く明るい雲になる瞬間があった。
ほんの一瞬だけ少し欠けた太陽を見る事ができたが、それきりで右手に
持っていた皆既日食メガネも出番がないまま、ついには本格的に
雨が降り出した。
日食の時間が過ぎてみると 先ほどまで点いていた街灯は再び消え、
セミが鳴き始めていた。