紙ヒコーキ
延々と続く曲がりくねった足湯、その横には なだらかなスロープ、
広々とした芝生。
足湯に入りながら錦江湾が見渡せる。
芝生のスロープを利用して紙ヒコーキを飛ばしたくなった。
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延々と続く曲がりくねった足湯、その横には なだらかなスロープ、
広々とした芝生。
足湯に入りながら錦江湾が見渡せる。
芝生のスロープを利用して紙ヒコーキを飛ばしたくなった。
ヤッター!
念願のライブチケットが取れました。
嬉しー。
たまには温泉へ出かけてみよう。
週末になると1週間分の疲れを取る為に温泉へ行きたくなる。
休日が不足気味のキミには特にオススメ。
先週末の夜、指宿市のいつもの温泉へ出かけた。
指宿市内の賑やかな国道から目的地への細い道路に入ると周りは
畑のみの静かな道が続く。
途中、交差点の赤信号で停車すると 街灯さえも無い周辺の道路は
信号機の赤いライトで真っ赤に照らし出された。
更に車を進める。すると今度は道路両脇からススキの穂が勢いよく
迫り出しており、車道脇に白くラインが引かれただけの狭い歩道はススキ達が
占領していた。
ヘッドライトの明かりでススキは眩しいくらいの金色に染まる。
もう間もなく立冬を迎えようとしている時期にススキ達は たまに走ってくる車へ
自分たちの存在を知らせようと一生懸命アピールしているかのようだった。
温泉地へ着き、湯船に浸かってみる。
ひとたび、足を浸けて体を沈めようとすると なみなみと注がれていた
お湯は湯船からあふれ出し、洗い場へ洪水をもたらす。
そして、腰、背中、肩と沈めていくと お湯の勢いは益々増し、その勢いづいた
洪水は洗面器や石鹸入れを瞬く間に押し流し排水溝へと寄せ集めた。
耳の中までお湯が入ってきそうなくらい深く、そしてゆったりと体を沈めると
思いも掛けず 「はぁ~」と声が漏れてしまう。
それはまるで背中に背負っていた重い荷物を降ろすかのようだった。
空を見上げてみれば その夜は漆黒の空で月や星達のささやきは聞こえない。
まことに静かな夜だった。