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2011年4月27日 (水)

僕が苦手とする買い物とは。

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昨日は買い物の話をさせてもらった。

僕は買い物をする事を始めとして、食事や飲みに行ったり、

又は、ドライブ行ったり、遊びに行く等、一人の行動が大好きである。

一人だと相手がいないので、気を遣わないから楽なのだ。

自分のペースで物事を進められる。

だから 一人で行動する事が多い。

しかし、そんな僕でも家内と一緒でないと出来ない買い物がある。

僕が苦手とする買い物があるのだ。

それはジーンズやチノパン等の俗に言う、パンツの買い物である。

アウターとかインナー等の服を買う時には 一人でも平気だが、

パンツを買う時だけは、一人だと心細い。

パンツ購入の場合は 必ず、試着室に入り、購入予定のパンツを履いて

ウエスト周りや股下の長さを確認しなければならない。

僕はこの作業が苦手なのだ。

裾上げの長さを決める時に 店員さんから

「この長さでよろしいですか?」と尋ねられても

(はて?、これでいいのかな?)と僕は判断がつかない。

僕がモゴモゴしていると 家内が横から割って入って、

「それで いいです」と ピシャリと言ってくれる。

助かるわ~。

こんな具合なので、ここ数年、パンツを買う事を避けていた。

だから、実を言えば、僕が現在、持ってるのはチノパンが1本だけと

残りは ジャージである。

(ちなみにジーンズは、1本も持っていない)

今月に入り、僕は長い休職期間から職場復帰し、初めの数週間は、

ずっとジャージを履いて会社へ通っていたのだけれど、

家内が

「会社へ行くのにジャージは やめなさい」と言うので、

先日、家内と一緒にユニクロへ行き、渋々、チノパンを買う事にした。

試着室に入り、新品のチノパンを久しぶりに試し履きしてみると、

股下の丈が長すぎて、何と生地が多く余ることでしょう。(驚)

靴下の つま先まで既成のチノパンの裾に隠れている。

「いつから日本人は、こんなに足が長くなったのだ?」

そんな感情が起きつつ、

僕は自分の足の長さの現実を知らされて、情けなくなった。(涙)

そして僕は、

「こんなに どっさり生地が余ってるんだから その分、

 安くしてくれれば、いいのに」と

またもや値引き根性が出てきた。

裾を適当に めくり上げていると、店員さんがやってきて、丈の長さを

調整してくれた。

「この長さで よろしいですか?」と尋ねられた。

僕は また(う~ん、よくわからん。)と言う気持ちでいたところ、

やはり家内が来て

「それで いいです」と またもやキッパリ。

今回は、家内の勧めで、春に ふさわしい明るい色のチノパンを

数本、購入した。

これで またしばらくはパンツを買うことも無いだろう。

ちなみに余談だが、ウチでは家内と僕の背丈の差は 僕の方が明らかに

背が高いものの、パンツは家内と僕と互いに流用できる。

ウエストも股下もピッタリ同じ。

「これは一体、どういうことなの~?(悲)」と

大きな声で叫びたい。

そして家内は、早速 僕の購入した新しいチノパンを履いて遊びに出て行った。

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