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2011年3月29日 (火)

財布は しゃべる。

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自分の持ち歩いている財布が、持ち主の僕へ向かって、文句を言いだしたら

何て言うだろう?

僕のお金の使い方を一番よく知ってるのは 実は僕では無く、実際にお金を

出し入れされている財布かもしれない。

財布は 普段、僕のお金使いを どう思っているだろう?

先日、僕は或る人と出会った。

その人は 何と財布からのメッセージを聞ける人だった。

財布って、ご存知のように「物」であって、僕は「財布に感情は無い」と

思っていた。

しかし、僕の財布は衝撃のメッセージを しゃべってきた。

まず、初めに その人を介して、

「もっと私(財布本人)に愛情を持ってください」と 伝えられた。

ヒェ~、これって家内からも 言われた事があるぞ~。

ごめんなさい。

そして、

「自分にとって、身になる事にお金を使ってください」

ウーム、そうです。

最近は余計なものばかり、何も考えずに使ってます。

僕は衝動買いを よくやります。

さすが、よくご存知で。

耳が痛い。

しかし、悪い言葉ばかりでは無く、

「心配しながら お金を使わなくても大丈夫です」

「お金を使う事は、悲しい事ではありません」

僕は、財布に慰められた。

僕は貧乏性で、あと幾ら財布にお金が残ってるか、と言うのを常に確認にする。

それと、財布からメッセージを聞いてくれた人が、アドバイスをくれた。

「もっと愛情を持って使ってください。そうすれば、お金の循環が良くなります」

「この財布は まだ子供です。まだまだ使える財布です」

財布が しゃべる事もビックリだけど、財布に 子供も大人も あるのね。

(ちなみに 今の僕の財布は10年以上、使い続けてます)


今回は、おもしろい体験をさせてもらった。

大変、参考になりました。

財布さん、これからもよろしくね。

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