財布は しゃべる。
自分の持ち歩いている財布が、持ち主の僕へ向かって、文句を言いだしたら
何て言うだろう?
僕のお金の使い方を一番よく知ってるのは 実は僕では無く、実際にお金を
出し入れされている財布かもしれない。
財布は 普段、僕のお金使いを どう思っているだろう?
先日、僕は或る人と出会った。
その人は 何と財布からのメッセージを聞ける人だった。
財布って、ご存知のように「物」であって、僕は「財布に感情は無い」と
思っていた。
しかし、僕の財布は衝撃のメッセージを しゃべってきた。
まず、初めに その人を介して、
「もっと私(財布本人)に愛情を持ってください」と 伝えられた。
ヒェ~、これって家内からも 言われた事があるぞ~。
ごめんなさい。
そして、
「自分にとって、身になる事にお金を使ってください」
ウーム、そうです。
最近は余計なものばかり、何も考えずに使ってます。
僕は衝動買いを よくやります。
さすが、よくご存知で。
耳が痛い。
しかし、悪い言葉ばかりでは無く、
「心配しながら お金を使わなくても大丈夫です」
「お金を使う事は、悲しい事ではありません」
僕は、財布に慰められた。
僕は貧乏性で、あと幾ら財布にお金が残ってるか、と言うのを常に確認にする。
それと、財布からメッセージを聞いてくれた人が、アドバイスをくれた。
「もっと愛情を持って使ってください。そうすれば、お金の循環が良くなります」
「この財布は まだ子供です。まだまだ使える財布です」
財布が しゃべる事もビックリだけど、財布に 子供も大人も あるのね。
(ちなみに 今の僕の財布は10年以上、使い続けてます)
今回は、おもしろい体験をさせてもらった。
大変、参考になりました。
財布さん、これからもよろしくね。
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