消えたエンジンオイル
鹿児島に住んでいれば、洗車をするタイミングが非常に難しい。
何故か?
それは桜島の火山灰が、いつ降ってくるかわからないから。
今日、綺麗にしたと思っても 翌日、火山灰が降れば、
車のボディは真白。そして、ザラザラ。
また洗車のやり直し。
雨のように事前に天気予報で 火山灰の降るタイミングが分かれば、
苦労しないけど、地震と一緒で いつ桜島が爆発するか、わからない。
昨日は ガソリンスタンドで灰で汚れた車を洗車してもらった。
そのついでにボンネットの中の点検も してもらった。
するとガソリンスタンドの兄ちゃんが、慌てた口調で、
「お客さーん! エンジンオイルが空っぽですよ~」
オイル量を測るゲージを見てみれば、オイル量の低限よりも更に低い、
ゲージの先っぽに ほんのちょっとだけ、オイルが付いてる。
「マジで~?」僕はビックリした。
エンジンが焼きつくのでは無いかと心配した。
そしてガソリンスタンドの兄ちゃんは ここぞとばかりに自社で扱ってる
エンジンオイルを購入し、補充するよう勧める。(営業活動)
「いえ、結構です」僕は断った。
ちょっと心配だったが、このまま走って いつもメンテナンスを
してもらってるディーラーへ持って行った。
「しばらく預からせてください」
原因がすぐには わからず、エンジンをバラす必要があるらしい。
オイルが車の下に漏れた形跡も無いのに 何処へ消えるのかしら。
そう言えば、昨年も同じ車で、同じ事があったのよね。
困るわ~。
それにしても オイル残量が無くてビックリした。
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