なしごれん@maku puppet

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2009年6月25日 (木)

同級生

210625_01

仕事の移動途中、初めて入ったカフェで出来事は起きた。

いきなり声を掛けられたのだった。

見てみればウエイトレスのオネーサンが僕の名前を呼んでいた。

一瞬誰だかわからなかったが、よく見てみるとその人は同級生。

彼女は昔と違い、別人のように痩せて、別人のように綺麗になっていた。

声を掛けられなければ気付かなかったに違いない。

全く女性はバケモノだ。

綺麗な人を目の前にすると僕は緊張する。

こんな日に限って僕の着ている服はくたくた、髪はぼさぼさ。

いや、髪がぼさぼさなのはいつもの事か。

社交辞令程度の会話を少しだけした後、注文したケーキが来るまで本を

読もうとした。

しかし、手に取った文庫本の文章もただ目で追うだけで頭に入らない。

平然な顔をしていても僕は同じページを何度も何度も繰り返して読んでいた。

そして一気に飲み干したアイスコーヒーのグラスは氷だけが残り、からんと

音を立てて崩れた。

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コメント

capricornus地元ならではのハプニング・・・
関東出身の私には・・・起こり得ない出来事で、羨ましいlovely

行動にはハプニングが付きもの。
今回は見事に楽しいハプニングでした。 久しぶりに会って懐かしかったです。

それにしても仕事途中にサボって飲むコーヒーTIMEは 休日のコーヒーTIMEより
充実しているのは何故でしょう。

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