なしごれん@maku puppet

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2009年3月

2009年3月17日 (火)

退院しました。

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おかげさまで ようやく退院しました。

入院生活、長かった~。

ここへコメントをくださった方、mailをくださった方、ありがとうございました。

210317_02 それでですね、早速 天文館でカミさんと

「退院オメデトウ。アリガトウ会」をやってきました。

ここの“塩しゃぶ”はサイコーに美味しかった。

そして 「久しぶりに飲むビールはウマイ!」

かと思っていたら 思いがけず初めて飲んだ時のように苦かったのだ。

さて、病院食とも おさらばしたし、これからは思いっ切り

飲み食いしてやるぅぅ~。

2009年3月13日 (金)

やってはいけないこと、やってみたいこと

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長いこと入院していると体がなまり、体重も気になってくる。

お腹が出てくると更にマズイ。

僕は退院したら早々にスポーツジムへ復帰し、リハビリも兼ねて

体を動かす。

そして体重をバンバン落とすつもりだった。

担当医から話を聞くまでは。

退院後の行動について担当医から注意があった。

元気になっても下記項目は当分禁止らしい。

  ・走ってはいけない。

  ・飛び跳ねてはいけない。

  ・重い物を持ってはいけない。

これって暗に「スポーツジム禁止」って言われているように感じた。

残念。

ジムで汗をかくの、楽しみにしていたのにー。

ところで、ベッドの横にポータブルのDVDプレーヤを置き、スペイン

バルセロナの観光DVDを観た。

その中にはアントニ・ガウディの建築物も紹介されていて 何度も

観ていたらガウディの建築物への思いは更に強くなった。

今、思うことは

  ・是非 この目で建築物を観てみたい。

   DVDに出てくる観光客も言ってたけど、テレビで観るのと実際に

   実物を観るのとではずいぶん違うらしい。

  ・現地の人たちの話が字幕なしで理解できたらどんなに

   おもしろいだろう。

   そして、実際に行った時に会話が出来たら旅の楽しみは数段

   増すに違いない。

でも、今の僕には まず普通に歩けるようになる事が先決。

頑張って早く体調を元に戻さなきゃ。

2009年3月11日 (水)

久しぶりのコンビニ

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最近ようやく歩行器なしで歩けるようになった。

でも、まだ自力で歩くにはふらつきがあり、長距離は歩けない。

そんな中、担当医から早朝にリハビリで病院周辺を歩くように言われた。

病院前の駐車場を校庭のグランドのように楕円形にぐるぐると歩く。

明け方なので まだ車は1台も停まっておらず、がらんとしている。

辺りはまだ薄暗く、吐く息が白い。

駐車場の前は道路に面しており早朝にも関わらず、ヘッドライトが

頻繁に行きかう。

暫く歩いていると空がようやく白々と明けてきて桜島はシルエットで

うっすらと浮かび上がってくる。

リハビリ終わりに病院近くのローソンへ行ってみた。

そのローソンの看板は病室の窓から見下ろせ、歩けるようになったら

行ってみたいと思ってた場所。

久しぶりのコンビニ。

店内のこうこうと光る蛍光灯が、やけにまぶしかった。

2009年3月10日 (火)

ヒマなのだ。

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入院生活ってホントにヒマ。

入院するときは「会社が休めてラッキー!」と思ってたけど、

2ヶ月もベッドにじっとしてたら飽きてきた。

青空を見ているとドライブに出かけたくてウズウズしてくるのだ。

2009年3月 9日 (月)

壁の中の青空

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僕はベッドで点滴を受けている。

今日も病室のベッドに貼り付けられたまま身動きが取れない。

そんな中、ふと窓際を見てみると外には青空。

ベッドから眺める空は視界をさえぎる建物も無く、この日は雲も無い。

ただ真っ青な空が見える。

無機質な壁の中央にサッシという額に入った青い絵。

元気だった頃、休日のたびに簡単に感じることができた清々しい青空も

今では全く別世界のように遠い。

2009年3月 6日 (金)

もう針は、こりごり

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連日いろんな針が僕を襲う。

麻酔、点滴、採血、検査・・・。

お陰で腕や手、腰や背中には注射のあとが残っている。

特に両腕のひじの内側は注射の回数が多く、赤黒く腫れ上がっている。

ただでさえ注射は大嫌いなのに。

治療半ばで もう病院を抜け出したい。

早く家に帰って伸び伸びと暮らしたい。