ひとりでお茶。
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カフェでひとり、お茶することが多い。
その店は勤務先から割と近い場所にあるので 仕事に
行き詰まった時、ふらりと出かけ利用させてもらっている。
自分の机でPCに向かい、う~んと眉間にしわを寄せてるより 思い切って
少しの間 外に出た方がよっぽど はかどる。
そのカフェは落ち着いた雰囲気というより いろんな人が行き来し、
割とザワザワしてる。
BGMのボリュームも大きめ。
でも、私にはそのザワザワ感も心地よい。
お気に入りの文庫本を一冊持って ひとつのテーブルを占領し
ダラダラと読む。
昼間に行くと コーヒーを飲み、用事が済んだらパタパタとテーブルを
空けなきゃイケナイ雰囲気だけど、私がよく行く夕方の
時間帯はお客さんがスカスカ。
本を読んでいて 時々、私のテーブルの周りを掃除に来る店員の
アイスコーヒーのような冷たい視線も気にしなーい。
会社に戻り また仕事を開始すると気分スッキリ。
思いの外、進む。
こんな事を書いてると
「会社でコーヒー飲んで休憩すれば良いじゃないか」と
言われるかもしれなけど、そうじゃないのよねぇ。
電話の音とか周りの雰囲気とか結構落ち着かないのよ。
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