ろうそくに火を灯そう
クリスマスに ケーキは欠かせない
誕生日にも ケーキは欠かせない

しかしクリスマスケーキに ろうそくを立てる家庭は少ないかもしれん
誕生日ケーキには 是非ろうそくを立てよう
そしてひと息で ろうそくの火を吹き消そう
じんわりと幸せが こみ上げてくる


ちょっと早めの僕の誕生日会がスタート
クリスマスに ケーキは欠かせない
誕生日にも ケーキは欠かせない

しかしクリスマスケーキに ろうそくを立てる家庭は少ないかもしれん
誕生日ケーキには 是非ろうそくを立てよう
そしてひと息で ろうそくの火を吹き消そう
じんわりと幸せが こみ上げてくる


ちょっと早めの僕の誕生日会がスタート
たぬきの影響で夕方7時以降、電車は全て運休となってしまった
僕は電車へギリギリ滑り込み、どうにか帰ることが出来た
やれやれ

明日は全線運休が既に決定したらしい
まさか上司は電車が駄目なら車で出てこい とは言わんだろう
台風上陸は まだこれから
でも今夜は休日前夜のリラックスモードにシフトチェンジ
休日前提で缶ビールを飲んでる

勢いのついた雨粒が雨戸を ばんばん叩く
もう、うるさいな
今夜は寝づらい夜になりそうだ
明日の夕方、仕事帰りの電車は動くのかなぁ
もっと心配なのは明後日の朝、出勤の時かなぁ


間もなくやってくる台風の動きを天気予報で繰り返し見ている
某庁は「7月としては過去最強クラスの台風」と位置付けている
そんなことを聞けば、不安は増すばかり
でも今は最強クラスなんて信じられんほど辺りは静かだ
たぬきは僕の部屋を狙っている
あと数日もすれば僕のところへやってくるに違いない


昨日まで強い雨が降っていたのに 今日は青空が見えた
拍子抜けしてしまった
それでも台風8号(名前「ノグリー」、日本語名「たぬき」)は近づいている
天気予報の進路では紛れも無く 僕の部屋が狙われている


ちなみに 僕の車を停めている駐車場
ここでは最近、たぬきが出没するらしい
山ん中でもあるまいし、仮にもここはCITYだ
信じられん

しかし たぬきの足跡がそこには残っていた
彼らが姿を現すのも時間の問題だろう

仕事帰りの夜
駅に着いたら大雨の影響で電車が動いていなかった
仕方ないので 別の交通機関を使い、乗り換えの駅まで移動
ここの駅でも運転見合わせが続いていた

大雨対策で勤務先にあった雨靴を履いて帰る
アスファルトの上を長時間歩くと 雨靴では足が痛い
帰宅まで長い夜だった
深夜
真っ暗闇の中、命知らずな彼らはやってくる
静けさの中で わざわざ羽の大きな音を立ててやってくる

どうせ僕のところへ来るのであれば見つからないよう、静かに飛んで来ればいいのに
と いつも思う
もっと策を練るべきだろう

「うるさいな、寝れないやんけ!」 パシッ!
蚊も鳴かずんば撃たれまい
今の時期、コンビニでは お中元ギフトの冊子が置いてある
そのフリーペーパーをもらい、買ったアイスを食いながら眺める

いつも世話になってるAさんには これを贈ったら喜ばれそうだ
Bさん宅は子供さんがいるから、子供さんも含め好きそうなこれがいいだろう
そう言えば、しばらくご無沙汰してるCさんの好みは何だろう


などと 先方さんの喜ぶ顔を思い浮かべつつ、お中元作戦を練る
でも実際のところ、お中元は贈らない
相手の好みを考え、喜ばれるのは自分の中だけの妄想
妄想は楽しい
出掛ける時は肌寒かった
でも影がはっきり濃くなるのと同じ速さで気温は上がっていった

上着を脱ぎ、暑さに備えて最近買ったばかりのTシャツ1枚になった
サラサラの生地は風が吹く度に気持ちよかった


間もなく大型連休の後半がスタートする
お出掛けに備え、フリスビーを購入した
澄んだ青空に似合う、派手な色のフリスビーを


星を作る研究が行われている
昨晩は全国から技術者が集まり某所にてその成果を発表した

星を作り出す技術はこうだ
透明なストローを夜空の月へ立て掛ける
宇宙船に積まれたポンプによって、星を吸い上げてゆく
上空で待ち構えていた技術者は1個ずつ受け取り夜空へ飾る



星は夜になれば長時間、明るい光を放つ
なので途方もなく大きなエネルギーを持っている
宇宙まで届けるのは並大抵のことではないのだ
吸い上げられたほとんどは届くことなく空中分解してしまう



年に一度、夏休み最後の週末
吸い上げられて星になる瞬間を見てみたいと人々は集まる


会場の夜店では散り行く星をイメージしたデザインも

星空になるのも良いが、途中で分解してしまうも悪くない
なぜなら、その瞬間大きな音を立てて鮮やかな化学反応が起きる
そのことも会場の人たちを楽しませてくれるからだ

来年の開催に向け技術者たちは研究を再スタートする
夜空にひとつでも多くの星を飾れるように




「おいら達も暑いよ~!!」と彼らも参ってた