なしごれん@maku puppet

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2014年8月23日 (土)

八月の花火

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鹿児島市某繁華街

市電から降りた途端に むぅっとした湿気で不快指数は一気に上がる

今日はこれから歩いて移動するが、天気は晴れのまま持つのだろうか

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まずは展示会場へ向かう

前売りチケットを買ったものの、長引く入院で行けなかった写真展

最終日近くになって、ようやく会場へ行くことが出来た

撮影した人の気持ちが伝わってくる写真だった

そして僕もこんな写真が撮れるようになりたいと思った

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とにかく暑い

某老舗デパートに入り、最上階レストランにてしろくまを食う

クーラーとしろくまで体を冷やす

今年は例年以上にしろくまを食べれる機会が多い

商品名は同じだけれども、店によって味が全く違う

ちなみに写真のしろくまの中には餡が隠れていた

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夕暮れ時になり、イルカの港へ行った

会場へ向かう沢山の人たち

今夜のイベント終了後は更に多くの人たちが一気に移動するだろう

そう考えると帰りは難儀しそうなことが容易に想像できた

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イルカの港では辺り一面にレジャーシートが敷き詰められ、人々は今や遅しと待っている

海を挟んだ向こう側の見慣れた山はおとなしい

今夜だけはこのまま白い砂を撒き散らすのは止めてほしい

普段は駐車場の敷地も飲食店が出て長い行列が出来ていた

花火を見ながらうまそうなメシを食う

きっと楽しいに違いない

じんわり出てくる汗を拭きながら長い行列に並んだ

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事前に場所取りしておいたレジャーシートに座る

暑いさなか長い距離を歩き、長い行列に並び、体力を消耗していた

ようやく今日の目的地へ到着

冷えたペットボトルを飲んでみれば生き返るようにうまかった

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昼間に行った天文館某老舗デパートでも食料を買い込んでいた

地下の総菜売り場では誰も考えることは同じらしく、沢山の客で賑わっていた

それらをシートに広げ、開演前に食う

実にうまい

それは料理の美味しさだけでなく、外で食べる解放感のせいもあるのだろう

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花火が上がる

間近で見上げて見る迫力

夜の空へ花火は瞬時に広がり、その勢いは音となって僕の体へどーんと伝わってくる

広がった瞬間、音のタイムラグが少ないのも花火との距離が近い証

身近に大きな打ち上げ花火を感じられるありがたさ

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イベントも始まってしまえば、あっというまに終了

恐らく沢山の数の花火が上がったのだろうが、物足りない気分

楽しいことはすぐに過ぎ去ってゆく

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帰りは予想通りの人の多さ

先ほどの出店では食べ物の在庫を売り切ろうと値引きの声を張り上げられている

歩道を歩くと周囲の人の手や体がぶつかる

ぞろぞろとゆっくり動く人の流れ

人に囲まれ、風は全く感じられない

蒸し暑い

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繁華街付近の道路は大渋滞になっている

渋滞が緩和されるのを待つ為に繁華街の某公園のベンチに座り、時間を潰した

今日はよく歩いた

疲れたが楽しませてもらった

今回の花火大会を終えて、ひとつのシーズンが本当に終わったのだなと僕の中で区切りがついた気分だった

2014年8月21日 (木)

東シナ海へ足を突っ込んでみたくなった午後

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長い入院が終わって 退院した今はすぐに職場復帰せず、自宅療養してる

勤務先の上司の計らいで

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自宅療養と言っても 通院以外は特にやることは無い

病院からの帰り道、青い空を見上げていたら海へ行きたくなった

東シナ海へ足を突っ込んでみたくなった

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ビーサンを脱ぎ、ズボンの裾をめくり、ばしゃばしゃと海へ踏み入れた

素足で歩く

足の裏に意識を向ける

暫くすると、病院のベッドで ねじ伏せられていた感覚が蘇ってきた

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思いのほか勢いのある波のせいでズボンは濡れてしまった

ズボンの換えは持ってきていない

でも実に気持ちいい

海から上がった後は近くのベンチに腰かけ、乾くのを待った

いつものあれを食べながら

2014年7月27日 (日)

はじまりました

前売りチケット買っておいた

会場入り、待ち遠しい

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ねこは ねころぶ

ちなみに僕は ねこんでいる

2014年7月21日 (月)

テーマカラーは こげ茶色

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噂によれば、世間では今日まで3連休だったらしい

連休と縁の無かった僕は最近落成した某所へ出掛けた

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現場へ到着してみれば、こげ茶色に塗られたガードレール

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近所の民家には こげ茶色の旗が立っていた

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近所のメシ屋の看板まで こげ茶色

関係無いかもしれんけど

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新しい建物の中には カヘもあってお茶した

こげ茶色の冷たい飲み物を飲んだ

開放的なテラス席は 景色いいし、気分もいい

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ついでに 近くの某夕焼けスポットまで足を伸ばした

青い海と青い空、視界を遮るものは何も無い

周囲は静か、気分最高

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ここのテーマカラーは こげ茶色のようだ

カラーセラピスト的に言わせてもらえば、こげ茶色(茶色)にもメッセージがある

昔、ここの留学生たちは どんな気持ちで行動したのか

現在、この建物に携わった人たちは どんな思いで建てたのか

こげ茶色を関連付けながら、そんなことを探るのも またおもしろい

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2014年6月19日 (木)

逃げ場の無いパブリックビューイング

駅ビルの映画館へ四年に一度の世界サッカー大会を見に行った

日本選手と同じデザインのユニフォームを着て応援

周囲を見渡してみれば、僕だけでなく観客は同じデザインを着ていた

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会場は自宅のテレビで観るのとは明らかに違う

それは画面(スクリーン)の大きさだけでは無い

指定の座席に座れば試合が終わるまで集中せざるを得ない

飽きたからと言って他への逃げ場が無い

すなわち大事なシーンを見逃すこと無く、他の客と同じ感動を味わえる場

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試合終了後、青いユニフォームを着たまま鹿児島市某繁華街へ

店先で真っ白い北極熊が待ち伏せしている かき氷屋

さくさくと冷たく、うんまかった

2014年6月 8日 (日)

仕事帰りの一杯

この日も暑い1日だった

太陽から じりじりと熱を浴び、冷たいものが欲しかった

仕事帰りの放課後

鹿児島市某繁華街の飲み屋へ行く前に 某カヘで一杯飲んだ

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立ち飲みで さっと飲んで、さっと帰るのがいい

ビール専門の立ち飲み屋で ベルギービールを飲む

店員が「グラスの大きさは?」と尋ねるので、「大きい方で」と注文

そしたら、本当に でかいグラスで びっくり

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1リッターくらいあったかもしれん

でもビールは意外にも するすると喉へ入って行った

つまみも食べずに

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一軒だけ軽く飲んで帰るつもりだった

でも大盛りビールで 気分も大きくなった僕は2軒目に向かった

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某飲み屋では首折れサバが うんまかった

少し飲むだけが、気が付けば時刻は終電前

仕事の疲れもあって帰りの電車では ぐっすり眠っていた

しかも一晩明けてみたら、その夜のことはあまり記憶に残ってなかった

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2014年5月25日 (日)

ましろな壁は音を立てて崩れてゆく

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日が沈み、周囲が暗くなった頃、コンクリのましろな壁は大きな音を立てて崩れてゆく

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その音は辺り一面に広がり、目の前に流れる穏やかな川も飲み込む

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2014年5月 9日 (金)

watch the sunset

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観光地パンフレットを見て以前から気になっていた

しかし、わざわざ行く必要は無いと思っていた

なぜなら期待に反してガックリする場所が多いからだ

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でも実際には観光地の名前通り、夕陽を見るには絶好の場所だった

東シナ海に面し、山を少し切り崩した場所

夕陽を見る為だけのスポット

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自然の景色は美しい

自然の音も美しい

耳を澄ませば僅かに聞こえてくる、自然の澄んだ高い音

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太陽が夕陽に変わる瞬間を待っている

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2014年5月 8日 (木)

空飛ぶマグロ

マグロは僕の目の前を通り抜け、海の方へ飛んで行った

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すぐ近くには東シナ海へつながる静かな川

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2014年5月 7日 (水)

海の向こうに思いを馳せて

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潮風を受けながら 夕陽に染まる国旗

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古びた漁港に隣接した、レンガ作りの真新しい建物

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出港前、この海を見ながら

「海の向こうは どんな世界が広がっているのだろう」と

若者たちは わくわくしていたのかもしれないねえ

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