なしごれん@maku puppet

フォトアルバム

Twitter_2

ACCESS

Powered by Six Apart
Member since 06/2005

« 2018年8月 | メイン | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月25日 (火)

実家で食事

先日の連休中、嫁は泊まりで東京へ行ってしまい不在

ひとりで過ごす高級マンションの高層階

その間、自分の実家へ顔を出した

実家へ行くと「ご飯を食べていけ」と親は言う

断る理由も無いので、お世話になる

20180925c01a

何十年も食べ慣れた料理

久しぶりに食べると懐かしい味がした

それと同時に あと何年この味の料理を食べれるのだろうと寂しくも感じた

20180925c02a

父は入院先から戻って来た

医者からはまだ病院で療養するように言われていたが、本人の希望で早めに退院した

そして本人は「具合が悪くなっても もう元の病院には戻らない」と言っている

長引く入院生活で嫌になったのだろう

20180925c03a

肺機能は弱り、酸素ボンベは常に外せない

夏を終えて これから寒さが始まる

高齢者に肺炎は大敵だ

今年の冬は乗り越える事が出来るだろうか

2018年9月24日 (月)

秋の風

20180924c11a

朝夕の通勤時間にもクーラーは欠かせなかったのに

最近は窓を開けているだけで涼しく感じるようになった

すっかり秋も深まり、通勤途中に見る街路樹は紅葉し始めている

20180924c12a


休日は温泉へよく行く

温泉には普段、夜に入るのだが敢えて昼間に入ってみる

それには理由があった

20180924c13a

快晴のもとで露天風呂に入りたかった

ここからは見晴らしの良い海が広がっている

この景色を見たかったのだ

湯船に浸かっていると、静かに波の音が聞こえてくる

20180924c14a

露天風呂から上がろうとしたら、心地よい風が吹いてきた

高台の昼間にも秋の風が吹いていた

変化

今年の夏は嫌な夏だった

早く過ぎ去って欲しいとさえ思った

20180924c1a

しかし

もしかしたら夏はいつも通りで、僕が変わってしまったのかもしれないね

2018年9月23日 (日)

自分を騙し続けて生きる

20180923c1a

僕は何のために生きているのだろう

僕には生きる目的や将来の目標は無い

やるべき事は全てやり終えた

では何故生き続けているのか

その答えは、僕の心臓が勝手に動き続けているから

20180923c2a

心臓が動き続ければ、必然的に腹は減る

腹を満たすにはカネが必要で、カネを得るには働かねばならない

きつくても、腑に落ちなくても、働かねばならない

20180923c3a

今日の休みは駅ビルで映画を見てきた

この三連休

嫁は親戚の結婚式があるとかで東京に行ってしまい、ひとりで見てきた

20180923c4a

見た映画は熊の縫いぐるみが人間の言葉を喋り、人間を困らせる洋画

熊の縫いぐるみが数十年の時を経て主人公を探し出し、トラブルが起きる

ちなみにホラー映画では無い

20180923c5a

映画の主人公は何故、家族を置き去りにしてまで働くのか

この事は日本人の独特の事かと思いきや、外国でもあることらしい

20180923c6a

ところで僕は10年近く前に人生をリセットした

リセット前とは全く違う人生を今歩んでいる

当時、精神的に苦しい状況の僕には必要なリセットだった

リセットの作業は僕が主導ではなく、あれよあれよといつの間にか進んでいった

僕を助ける為に見えない力が動いたとしか思えない

20180923c7a

何のために働くのか

人生で本当に大切なものは何なのか

熊の縫いぐるみの発する言葉を聞いて考えさせられる

何故ならば、少なからずまた踏み外す方向へ向かっているからだ

折角リセットした人生なのに

2018年9月 2日 (日)

今夜のライブ

20180902c1a

そのアーティストのアルバムを聴き始めたのはもう30年近くも前だ

年数が経過し、聴く側の僕達も聴かせる側のアーティストも年を取っている

20180902c2a

ライブではアップテンポの曲でも賑やか過ぎない選出

バックではシンプルなステージセット

おまけに本番の途中、真ん中あたりで15分の休憩

MCも飾らず、すんなりと入って来た

20180902c3a

全国ツアーになると曲のリストはもちろん、MCの文言でさえ何処の会場でも同じだ

それはワンパターンのように思える

それでも今回のアーティストの曲やMCの話は心に響いてきた

なぜならば、MCであったように聴く側・聴かせる側とお互いに年月を重ねてきたから、

過去に様々な経験をしてきたからだろう

2018年9月 1日 (土)

黄昏時

20180901c1a

移動途中に寄った道の駅

アイスを注文したら、カメムシの色をした地元野菜が突っ込まれていた

20180901c2a

実際の味はカメムシの匂いもせず、大変うんまかったです

20180901c3a

目的地の温泉は土曜日なのに意外と空いていて受付で湯船を選ぶ事が出来た

今回は丸いお風呂をチョイス

20180901c4a

ぬるめのお湯に時間を掛けて浸かる

すぐ近くの林からは一匹だけ鳴く蝉の声が聞こえてきた

20180901c5a

湯船から見る空の雲は入道雲の振りして実は足元がかすれている

近頃の夕暮れは陽の入りが早まって来た

秋の訪れ

次第に日は沈み、夜のとばりが辺りを覆い始める