なしごれん@maku puppet

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2017年9月

2017年9月24日 (日)

レベル高くて、びっくり

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師匠の行うレクチャー会とは全然違う

レクチャーするネタのレベルが高すぎる

しかも参加者は大学でマジック同好会に入ってる現役バリバリの大学生ばかり

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出されたネタに周りの参加者は、すいすいマスターして僕だけ追い付けず、おいてけぼり

そんな技は出来ん

焦るあまり、途中でもう帰りたいと思った

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終わり間際、講師の方から

今後、これを学びたいとか要望は無いかと参加者全員に問われた

僕は要望を伝えた

技術を学ぶことも大切だが、客との進め方も教えて欲しい

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この技が出来るとか技術も大切だが僕が大切にしているのは客を驚かせることではない

客と会話しながら進行し、交えることを楽しみにしている

もっと言えば、客が楽しいから僕も楽しい的な感じ

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主催者は今後現場での客の接し方や会話なども教えてくれるらしい

なので、これに懲りず、また参加するつもり

普段馴染みの無い人たちに会えて本日は良い刺激になりました

2017年9月20日 (水)

服に色移りします

某ショップにて

オサレなバッグがあって、「良さげだな、欲しいな」と思い、手に取ってみる

値段も ちょっと良いお値段

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そして、バッグには注意書きが付いていて

「このバッグは生地の特性上、服と擦れると色移り・色落ちしますのでご使用の際は

ご注意ください」的な事が書いてあった

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ちなみに そのバッグはリュックサック

服と擦れないように使うって、どおやるの

2017年9月10日 (日)

サービスで出てくるホット珈琲

散髪へ行くと髪を切ってもらうついでに 茶色に染めるようにしている

行きつけの散髪屋の店主に毎回やってもらっている

俗に言う「ヘアダイ」だ

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染毛剤を塗った後にしっかりと茶髪へ染める為、髪を温める機械(ヒーター)が出てくる

それが僕の頭上で稼働している間、散髪屋の店主は僕に珈琲を出してくれる

ちなみに店主はその間、暇になって待合のソファに座って新聞を読み始める

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気を利かして珈琲を出してくれるのは良いが、年中ホット珈琲が出てくる

しかもそれは電気ポットで ぐらぐらと湧いたお湯

熱いお湯そのまま、ごぽごぽと注いで作るインスタント珈琲

ずっしりとした陶器製マグカップを手に持つと、お湯で熱くなり持ちにくい

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9月に入ったとは言え、まだまだ暑い

しかも僕は猫舌

しかし、せっかく出してくれたものを手を付けないわけにもいかない

珈琲の味はどうでも良い

時間が来てヒーターが自動で止まるまでに兎に角飲みきらないといかん

飲もうにも お湯が熱過ぎて飲めない

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頭上からはヒーターの熱

切った髪の毛が付かないよう体を覆った布、首に巻いたままのタオル

ホット珈琲で暖まった体の熱の逃げ場が無い

汗が流れてくる

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ヒーターが止まると「ピー、ピー」と終了の音が鳴る

音が鳴る前に「フー、フー」と息を吹きかけ僕は珈琲を冷ます

熱さに耐えつつ、ちびちび飲んでいく

やれやれ、今回も どうにか飲みきった

セーフ

シャツは汗で濡れていた

こうして毎回珈琲を飲む戦いをしている事を店主は知らない

2017年9月 6日 (水)

さすが、師匠

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嫁に覚えたてのネタを披露してみました

インパクトがあったらしく、驚いてくれました

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実は師匠のところへ行き、その新しいネタを学んで来たのです

それは師匠オリジナルのネタだったのです

師匠! うちの嫁にとても好評でしたよ

2017年9月 5日 (火)

今ならば思える

およそ10年前に書いた自分の文章を久しぶりに読んだ

その頃の僕は今とは比にならないほど苦しんでいた

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当時勤めていた先の社長から

「おまえは役員になれ。それにはまず自社の株を買え」

と言われていた

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しかしそれに対し僕は素直に返事をしなかった

役員になる、イコール、仕事量が増える

今よりも忙しくなり、苦しくなることが目に見えていた

株券を買う事についても

100万、200万円分を買ったところで僕にはお金を捨てるも同然に思えた

会社へ高額を寄付するイメージしか無かった

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丁度、その頃僕は仕事量が多く、消化しきれずに参っていた

やってもやっても終わらない仕事

出口は見えない

そこに社長からの役員の話

僕が精神的に強くダメージを受ける切っ掛けになったようだ

その後、数年間の深い闇に陥ることになる

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今になってようやく当時のことを冷静に考えられる

役員に抜擢される事は当時の若さで凄い事だと思うし、

社長も僕の頑張っている姿を見て、気に掛けてくれていたのだろう

その事は素直に感謝しなければならない

世話になった社長には「悪いことしたな」と今なら思える

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でも、当時の僕には全く余裕が無くて無理だった

仮に役員の道へ進んでいたら、今よりずいぶんと収入が多かっただろう

しかし無理した生きかたは、自分を壊す

昔の生きかたよりも のんびりペースで生きていくのが自分の為だろう

役員にならなかった事は後悔していない