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2017年9月10日 (日)

サービスで出てくるホット珈琲

散髪へ行くと髪を切ってもらうついでに 茶色に染めるようにしている

行きつけの散髪屋の店主に毎回やってもらっている

俗に言う「ヘアダイ」だ

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染毛剤を塗った後にしっかりと茶髪へ染める為、髪を温める機械(ヒーター)が出てくる

それが僕の頭上で稼働している間、散髪屋の店主は僕に珈琲を出してくれる

ちなみに店主はその間、暇になって待合のソファに座って新聞を読み始める

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気を利かして珈琲を出してくれるのは良いが、年中ホット珈琲が出てくる

しかもそれは電気ポットで ぐらぐらと湧いたお湯

熱いお湯そのまま、ごぽごぽと注いで作るインスタント珈琲

ずっしりとした陶器製マグカップを手に持つと、お湯で熱くなり持ちにくい

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9月に入ったとは言え、まだまだ暑い

しかも僕は猫舌

しかし、せっかく出してくれたものを手を付けないわけにもいかない

珈琲の味はどうでも良い

時間が来てヒーターが自動で止まるまでに兎に角飲みきらないといかん

飲もうにも お湯が熱過ぎて飲めない

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頭上からはヒーターの熱

切った髪の毛が付かないよう体を覆った布、首に巻いたままのタオル

ホット珈琲で暖まった体の熱の逃げ場が無い

汗が流れてくる

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ヒーターが止まると「ピー、ピー」と終了の音が鳴る

音が鳴る前に「フー、フー」と息を吹きかけ僕は珈琲を冷ます

熱さに耐えつつ、ちびちび飲んでいく

やれやれ、今回も どうにか飲みきった

セーフ

シャツは汗で濡れていた

こうして毎回珈琲を飲む戦いをしている事を店主は知らない

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