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2011年10月19日 (水)

メッチャ、泣きました

うつ病関連の某映画を観てきた。

僕は この作品の原作マンガを読んだ事があるけれども、

映画で俳優陣が、うつ病をどんな風に表現しているか、

興味があった。

H231019b1


僕は映画を 夢中になって観た。

過去に僕は、うつ病を経験している為、主人公(堺雅人)と

奥さん(宮崎あおい)の苦悩が、よく理解出来る。

ストーリーに段々と のめり込み、僕は自分自身の

闘病生活と重なり、当時を思い出して、泣いてしまった。

H231019b2


当時、(今では離婚してしまった)家内には 多大な迷惑と

苦労を かけてしまった。

現在、僕が こうやって生きていられるのも うつ病で

自殺を実行しようした僕をストップしてくれた家内の

おかげである。

家内がいなければ、僕は 現在、この世に存在していない。

H231019b3


僕は家内が支えてくれていた苦労を 映画を観た事で

改めて知らされた。

上映中、僕は家内の事を思い出し、申し訳無さに

涙が、止まらなかった。

家内には 本当に申し訳ない事をした。

僕は家内に精神的にも肉体的にも苦労をかけた上に、

家内の人生を 狂わせてしまった。

僕は辛い過去を 思いだしてしまった。

H231019b4


この映画の中にも、うつ病に対する間違った考え方が

表現されている。

僕自身も 実際に偏見を受けた事があるが、

うつ病に対する一般の人の偏見や、うつ病に対して

間違った考えを持ってる人は 未だに存在する。

この映画を通して、一人でも多くの健全な人達が、

うつ病を理解してくれるキッカケになれば良い。

と 思った。

H231019b5


そして、ここ最近、僕の調子は良く無い。(心の問題)

それこそ、久しぶりに うつ病の症状に似た、

気持ちの落ち込みがあった。

僕は昨日・今日と某講座を休み、とりあえず体を休めた。

映画に出てきた文字を見て思い出したが、

うつ病を治療していた頃に よく言われていた

「頑張らない」と言う、言葉を忘れていた。

これから僕は、全ての事において、(出来るだけ)頑張りません。

健康第一で 行きます。

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