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2011年9月 7日 (水)

お昼ごはんは、おにぎり

いつもの某講座。

お昼時間。

ランチタイム。

僕は この講座が始まって以来、お昼ご飯は、コンビニで

買ってきた カロチーメイトを 数本食べている。 (100円×2箱)

よく周囲の人に

「たった、それだけの量で足りるの?」と尋ねられるが、

僕には この量で充分である。

そして、食べ過ぎると 午後の授業が眠くなるので、

お腹が空いてるぐらいが丁度良い。

H230907b1

しかし、そんな僕に声を掛けてくる同じ教室、クラスメイトの

還暦を とっくに過ぎた人生の先輩達(女性)がいる。

女:アンタは、いつも お昼に そんなお菓子ばかり食べて!

  そんな物は、体に悪いから 私が握ってきた「おにぎり」と

  この おかず(野菜炒め等が多い)を食べなさい!

僕:あ、ありがとうございます。

  いや~、すみません。

  助かりまーす。

  (一応、社交辞令の挨拶)

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本音を言えば、お昼に あんまりガッツリした物は食べたくない。

それに そもそもカロリーメイトは、「お菓子」では無いけど、

人生の先輩たちは、ご存じないのでしょう。

しかし、折角の好意を断る訳には いかない。

だって、僕の食事分まで準備し、持ってきてくれているのだから

ここは ありがたく素直に受け取るべきだろう。

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ここで問題が、ひとつ発生する。

同年代や 少し年下のクラスメイトの連中とランチへ

時々、出掛けたくなる。

彼ら(彼女ら)は、タウン情報誌等で見つけた 今どきのお店へ

ランチに行く。

「おいも、行きたかー!」

「自分達ばっかいで、良か所に 行んなー!」

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でも、年配の女性から渡される おにぎりは、朝イチで、

「今日も持ってきたの。 食べなさい、食べなさい」

と ニコニコと笑顔で 僕へ渡されるので、

もらわざるを得ない。

そして、お昼時間になり、既に おにぎりを手元に持ってる状況で、

ランチへ出掛けるのは失礼にあたる。

なぜならば、

「ランチへ外食に行く」すなわち、「もらった おにぎりは食べない」

もしくは、「もらった おにぎりだけでは量が足りなかった」

と 言う公式が成り立つ。

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狭い教室の少人数のクラスである。

お昼時間は、誰が何をしてるか、すぐにわかる。

当然、おにぎりを持ってきてくれた人生の先輩の女性達も教室で

食事してる。

僕は その先輩達から 食事してるところを見られている。

最近は、おにぎりや おかずに加え、カップ麺も 持ってきて

くれるようになった。

(ちなみに僕からは、何にも 要求していない)

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正直に言えば、本当にありがたい行為ではあるが、僕は困惑している。

お昼ご飯は、自由にさせて欲しい。

相手は、僕の面倒を見てくれて、「優しさ」からの行動だと思うので、

僕は むげに断れない。

こんな生活が数週間、既に続いている。

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お昼ごはんは、おにぎりを参照しているブログ:

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