なしごれん@maku puppet

フォトアルバム

Twitter_2

ACCESS

Powered by Six Apart
Member since 06/2005

« シャリーン! | メイン | 木漏れ日の中でのマーケット(慈眼寺ガーデンマーケット) »

2006年11月18日 (土)

映画「父親たちの星条旗」(ネタバレあります)

Dsc05423b 以前、別の映画を観に行った時に

この映画の予告編を観ました。

「プライベートライアン」のような

戦闘シーンが印象的で

「こりゃまたスゴイ映画が出てきた。」と思い、

前売り券を 購入したんですよ。

実際に本編を観てみたら

悲惨で 目を背けたくなる戦闘シーンばかり。

もし私がこのような戦場に行かされたとして

果たして何分間、正気でいられるのか。

そして、1枚の写真を元にオモテには

出てこない裏側世界。

アメリカは 写真に写ってた人達を英雄化し、そして

そのイメージで国債を国民へ売りつけ 戦争を

続ける為の資金を稼ぐ。

彼らは広告に使われてしまった。

戦争を続ける意味、必要性は一体何だったのか

私にはサッパリわからない。

本編の中で 英雄にされた兵士達(主人公達)は

戦場と 祖国の華やかな日常生活とのギャップ・

人種差別に悩む。

最後のエンドロールでは戦場の白黒の写真が映し出されます。

事実の写真。

インパクトのある哀しい写真でした。

エンドロール後では もうひとつの「硫黄島からの手紙」の

予告編が流れました。

今度は日本側から見た硫黄島です。

こちらも観た後に考えさせられそうな予告編でした。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190394/6646542

映画「父親たちの星条旗」(ネタバレあります)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。