ホワイトクリスマス
クリスマスの時期に雪が降るといつも思い出すことがあります。
「 ホワイトクリスマス 」という言葉。
私は高校を卒業後、東京に住んでまして 学校に行きながら
新聞配達のバイトをやっていたんですよ。
(毎朝・毎夕、300部近い部数を自転車で配達してました。)
その東京にいた頃、丁度 東京で何年に一度の大雪が
降った時がありました。
クリスマスの近い日の夜、テレビの天気予報を見てまして
アナウンサーの人が
「今年のクリスマスは、素敵なホワイトクリスマスになりそうですねぇ。」
って言ったんですよ。
一緒にテレビを見ていた新聞配達の同僚たちからは
「何がホワイトクリスマスだよ。 俺たちの苦労も知らないで
ふざけんなよ~。 」
って 非難ごうごう。
(新聞を配る者にとっては雪って大変なんですよ。)
実際に雪が降った時は 自転車に乗って配ることが出来ず、
延々と自転車を押して新聞を配った覚えがあります。
(しかも雪が車輪に絡んで なかなか前に進まないし。)
現在、わたしが住んでいる地域でも 朝4時頃、決まった時間に
新聞配達と思われるバイクの通る音がします。
特に今朝の大雪では新聞配達の皆さん、ご苦労さまでした~。
ぼくも中学校のときにやってました。
何がつらいかって、とにかく朝起きるのがつらい。
起きてしまえば、あとは体が勝手に動くんだけど。
懐かしい思い出です。
投稿: スプーン | 2005年12月23日 (金) 00:44
そうですよねー。
どの順番で どのお宅に配達するかなんて確かに体が覚えてます。
( でも、不着(配達忘れ)も 何度かありました。 )
私は年に数回ですけど、未だに新聞配している夢を見ることがあります。
( 東京で配っていた街と同じ風景 )
夢から覚めると ナゼか体が重たいです。
投稿: なしごれん | 2005年12月23日 (金) 14:15