なしごれん@maku puppet

フォトアルバム

Twitter_2

ACCESS

Powered by Six Apart
Member since 06/2005

« モンハイム・幸せ包み | メイン | スソの長さ »

2005年12月22日 (木)

ホワイトクリスマス

クリスマスの時期に雪が降るといつも思い出すことがあります。

「 ホワイトクリスマス 」という言葉。

私は高校を卒業後、東京に住んでまして 学校に行きながら

新聞配達のバイトをやっていたんですよ。

(毎朝・毎夕、300部近い部数を自転車で配達してました。)

その東京にいた頃、丁度 東京で何年に一度の大雪が

降った時がありました。

クリスマスの近い日の夜、テレビの天気予報を見てまして

アナウンサーの人が

「今年のクリスマスは、素敵なホワイトクリスマスになりそうですねぇ。」

って言ったんですよ。

一緒にテレビを見ていた新聞配達の同僚たちからは

「何がホワイトクリスマスだよ。 俺たちの苦労も知らないで

 ふざけんなよ~。 」

って 非難ごうごう。

(新聞を配る者にとっては雪って大変なんですよ。)

実際に雪が降った時は 自転車に乗って配ることが出来ず、

延々と自転車を押して新聞を配った覚えがあります。

(しかも雪が車輪に絡んで なかなか前に進まないし。)

現在、わたしが住んでいる地域でも 朝4時頃、決まった時間に

新聞配達と思われるバイクの通る音がします。

特に今朝の大雪では新聞配達の皆さん、ご苦労さまでした~。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190394/6055414

ホワイトクリスマスを参照しているブログ:

コメント

ぼくも中学校のときにやってました。
何がつらいかって、とにかく朝起きるのがつらい。
起きてしまえば、あとは体が勝手に動くんだけど。
懐かしい思い出です。

そうですよねー。
どの順番で どのお宅に配達するかなんて確かに体が覚えてます。
( でも、不着(配達忘れ)も 何度かありました。 )

私は年に数回ですけど、未だに新聞配している夢を見ることがあります。
( 東京で配っていた街と同じ風景 )
夢から覚めると ナゼか体が重たいです。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。