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2011年10月10日 (月)

自分が、ワクワクする仕事

江口浜公園にてビーチクリーンを目的としたイベントが行われた。

僕達は 某講座の体験実習として、主催のNPO法人さんの

お手伝いとして現地入りした。

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朝イチは駐車場の交通整理。 来場者の車の誘導係。

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海岸清掃の為のゴミ袋を 参加者へ配布。

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主催者による開会の挨拶、及び 清掃活動の説明。

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実際のゴミ袋。燃えないゴミと燃えるゴミで袋を分ける。

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会場周辺には 色んな出店も並ぶ。

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その中の雑貨屋さんで、おもしろいキャラを発見。

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その子ブタちゃんは、こんな感じ。ボディはピンクとブラック。

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思わず数体衝動買いし、同じ実習に来ていた仲間へ あげてしまった。

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お昼になり、腹ごしらえ。 出店のカレー屋さんへ。

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屋外の晴天の下、海の潮風を浴びながら食べるカレーは ウマイ!

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今度は、コーヒーショップの出店へ。

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今日も暑かった。 食後のアイスコーヒーも、ウマイ!

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ステージではイベントがスタート。様々な団体が出場。写真はフラの発表。

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僕は舞台袖にスタンバイし、今回の音響業者さんの手伝いをやった。

まずは、舞台の転換を手伝った。

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久しぶりの舞台での慌ただしさ。緊張感。

でも楽しい。

午後になり、陽射しが強くなり、頭にはタオルを被って帽子代わり。

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メインの音響機器。

既に 他の実習生たちは午前中で帰ってしまったが、

僕は久しぶりのライブ、しかも野外でのライブに

気持ちは、ワクワクしていた。

野外でのイベントは、以前に勤務していた会社で何度も

経験していたので、僕は本番のステージが楽しみで、

イベントの最後まで残ることにした。

他の実習生たちは慣れぬ作業に キツそうだったが、

僕は何年も経験してきたことなので、体は慣れていた。

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今回のイベントのメイン、杉山清貴が登場。

しかしスタート時は、客席は皆、おとなしく じっと座って

曲を聴いている。

(今回は主催者より、杉山清貴本人への写真撮影の許可が出ました)

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僕も客席(芝生の上)に座り、じっくりと曲を聴く。

やっぱりナマのライブは イイね。

芝生の上、そして上を見上げれば、青い空が広がり、野外と言う環境で、

解放感があって、気持ちいい。

久しぶりに聴くライブのデカイ音も 心地よい。

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当初、杉山清貴が出てきた時は、昔、見慣れたトレードマークの

サングラスをしていなかったので、違和感を覚えた上に、

知らぬ曲ばかり、歌っていたので

正直、言えばイマイチ、乗れないでいた。

しかし

何曲も歌い、何度かアンコールを終えた後、とうとう出ました、

ヒット曲のひとつ、「ふたりの夏物語」

(♪ 流星に導かれ、出会いは夜のマリーナ~)

僕の世代にとっては、超懐かしい曲!

これで、一気に盛り上がる。

客席は 皆、総立ち。

ライブは やはり、これでなければ。

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本番が終了し、音響機器の解体作業に入る。

業界用語で言う、「バラシ」

バラシも いかに早く撤収するか、段取りの勝負。

チカラ作業。

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全ての作業が終わり、ステージの骨組みだけが残る。

お客さんは既に帰り、関係者も帰る準備をしている。

今日も 1日、ご苦労様でした。

NPO法人の現地実習だったけれど、思わず僕は、昔、携わっていた

舞台の裏方業に携わることが出来た。

久しぶりに作業をしてみれば、本番の緊張感、音響機器のバラシ、

どれをとっても楽しかった。

しかも条件が野外ライブとあってか、気持ちは燃えていた。

疲れたけれど、でも楽しかった。

気持ちは充実していた。

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僕は 現在、今まで つちかってきた舞台の仕事(音響・照明)を

全て切り捨て、全く違う分野の仕事へ進もうとしている。

しかし昨日・今日とステージの仕事をやってみて、

やはり舞台の仕事は 楽しい。

携わっていて、自分自身が ワクワクする。

今後、僕は(恐らく)自分の仕事の方向性を変えるだろう。

しかし、どんな仕事に就いても このワクワク感は大切にしたい。

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