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2011年9月23日 (金)

僕には出来ないし、マネしようとも思わない

昨晩は友人が経営する居酒屋(@鹿児島市)にて

飲み会があった。

授業終了後の放課後、急きょ開催が決まった飲み会だったが、

参加人数も多く、楽しかった。

僕はカウンター席に座り、色んな人と話をした。

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普段は寡黙で クチ数が少ないくせに 僕はアルコールが入ると、

熱く語る癖がある。

そして、それに応えて 相手も熱く語ってくる。

時間は アッと言う間に経過し、帰りの電車の最終便を

乗り過ごしてしまった。

今夜、泊るホテルも もちろん、予約していない。

僕は 「まぁ、いいや。 何とかなるさ」と思い、

数名で2次会の会場へ行った。

H230923b2

2次会、会場のショットバーでは僕が憧れている某女性Aも

一緒だった。

2次会も楽しく過ごし、外へ出た。

まだまだ始発の電車の時刻までには、時間があるが、余りにも

遅い時間帯の為に 他に開いてる店が無い。

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僕達は 行く当ても無く、とりあず、コンビニへ行き、寒かったので

温かい飲み物を購入し、コンビニ前のベンチに座って

しばらく会話した。

彼らが言うには、

「(僕が乗る)始発の電車時刻まで一緒に付き合う」と言う。

ありがたい話だった。

彼らも 時間帯的に 相当キツく、眠かったに違いない。

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僕達は天文館から 鹿児島中央駅に向かって歩き始めた。

歩いてる途中、一人の男は冗談ながらも 某女性Aへ 下ネタを

どんどん話す。

それは僕にとって、人の会話で初めて聞くほど、どぎつい単語が並んでいたが、

彼が サラリと話す為に さほど違和感を感じない。

そして、それを聞いた某女性Aは 「キャッ、キャッ」と ウケていた。

彼の会話に喜んでいる。

「あ、こんな会話もあるのか。 こんな会話で喜ぶんだね」

僕は そう感じ、

「この会話術も マネした方が良いのかな?」と思ったが、

マネしようにも こんな会話は僕には出来ない。

やったことが無い。

それに

よく考えてみれば、その会話術は、

「明るく話し、人を惹きつける所は見習いたい」と

思うし、

「人を退屈させない、その心遣いは学びたい」と

思うが、

今まで話したことの無い、下ネタ話で わざわざ自分を作ってまで

女性にウケようとは 思わない。

僕は僕らしさで 自分の会話を作っていく。

 【補足】

この文章は彼の会話術を否定している訳ではありません。

彼なりの個性があって良いと思います。

彼の会話に魅力があったからこそ、某女性Aは その会話に乗って来た。

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始発電車まで あと数時間。

一番、冷え込む時間帯。

長袖Tシャツを着ていても寒かった。

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早朝の鹿児島中央駅は、人影も ほとんど無い。

彼らは鹿児島中央駅まで来てくれ、電車の始発時刻まで駅構内で

一緒に待っていてくれた。

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始発電車が目的地の駅へ到着した頃は、まぶしい太陽が顔を出していた。

それにしても

今回は、思いもかけず朝まで付き合ってもらって申し訳なかった。

その気持ちが嬉しかった。

相当、キツかったに 違いない。

来週、彼らに会った時には、(メールでは無く) 言葉で直接、

お礼を言おうと思う。

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