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2011年7月24日 (日)

アクセサリー・ショップにて

僕の先輩ヒーラーには、ブレスレットやペンダントなど、

エネルギーを持ったストーン・アクセサリーを

身に付けている人が多い。

僕は、意味は よくわかっていないが、とりあえず先輩達が

身に付けているので、僕も身に付けたくなった。

その事を 或る先輩ヒーラー Yさんへ話をすると

「鹿児島市内でも質の良いストーン・アクセサリーを

 扱っているお店がある」と言う事で

他の先輩ヒーラー達と一緒に お店を覗きに行った。

H230724b1_3

Yさんが言うには、ストーン・アクセサリーにも様々な物があり、

例え、「ヒーリング・ストーン」(ヒーリング効果のある石)と

名前を謳っていても「実際はマユツバものも存在する」と言う。

今回、行ったのは鹿児島市 照国神社近くのお店。

ここのお店の石たちは、見た目だけでも 輝きや透明性が違う

らしい。

H230724b2

そこで、ここからが問題だった。

僕はお店に入るまで、もちろん、自分の腕や首から下げるイメージの

アクセサリーを想像していた。

しかし、お店に入り、実際に陳列されたアクセサリー達を見た時に

出てきた感情は、

「家内へ似合うアクセサリーは どれだろう?」

「家内へプレゼントしたら喜んでくれるアクセサリーは どれだろう?」

と言う、気持ちだった。

H230724b3

なぜならば、

今まで僕自身、アクセサリーショップへ一人で何度も行った事が

あるけれども、それは家内への「お誕生日プレゼント用」だったり、

「クリスマスプレゼント用」だったり、家内へ贈る為にアクセサリー

ショップへ入る事ばかりだった。

自分の為にアクセサリーを買うなんて、今まで一度も無い。

なので、綺麗に陳列されたアクセサリーを見たら 自然と

元・家内の顔が頭に浮かんだ。

色々とストーン・アクセサリーを見ていたら お店へ連れて

きてもらった先輩のYさんから

「自分の 気に行った物があった?」と尋ねられ、ハッと我に返った。

自分の物を 探すんだった。

慌てて僕は返事した。

H230724b4

それにしても 僕は既に離婚し、家内へプレゼントを贈る事は

もう、無い。

そう思うと、やっと少しずつ癒えてきた離婚の悲しみや寂しさの

感情が、また浮かび上がって来た。

まだ僕は「離婚のツラさからは脱却していない」と言う事が

今回、改めてわかった。

ちょっと 女々(めめ)しいかな。

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