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« 只今、特訓中。 | メイン | 「家内への手紙」へのアドバイス(その2) »

2011年5月 7日 (土)

そう、でした。

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先日、僕は掛かり付けの精神科へ定期的な診察へ行ってきた。

僕は ここ数カ月、自分で言うのも何だが、調子がおかしい。

以前の自分では無い行動をしている。

その証拠に 家内や妹から

「以前と比べて、あなたは(悪い方へ)変わった」と言われている。

僕は その事を含め、最近の心情を精神科 主治医へ話をした。

すると出された診察結果は「躁鬱病」(そううつ病)だった。

僕は今までの「うつ病」に加え、「そう状態」も 引き起こしていた。

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僕が自分で感じる主たる具体的な変調とは、

1.自分の本位で無い事を相手から言われると すぐに怒りがピークに

  達し、相手を 自分の気が済むまで、言葉で攻撃する。(怒鳴り声)

  しかも自分の心の中では、(これはマズイ)と思っていても

  攻撃の言葉は、一旦、火が点くと自分ではセーブ出来ず、攻撃し続ける。

2.周囲の人の意見が自分の中に入って来ず、すぐに拒否してしまう。

  相手は好意的にアドバイスをしているのに 受け入れられない。

  アドバイスは「自分を否定したもの」と感じ、聞く耳を持たない。

これらは ほんの数カ月前までは、無かった現象だった。

そして僕の場合、「そう」と「うつ」の差が それ程ひどく無いので、

「双極性障害Ⅱ型」と診断された。

(そう状態は、まだ軽い「軽そう」状態)

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参ったね。

タダでさえ、うつ病で悩んでる毎日なのに、うつ病が良くなるどころか、

逆に 症状は悪化している。

しかし、これも事実として 認めなければならない。

今の現状の自分を受け入れ、更に治療に専念しなければならない。

ちなみに余談だが、僕がこの「躁鬱病」になった原因は、長期にわたる

抗うつ剤の副作用によるものらしい。

なので、今回処方された飲み薬も 抗うつ剤が少し減らされただけで、

大きな薬の変更は無かった。

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そして、最後に。

僕は現在、自分の妹と仲が悪い。

それは、再三、妹が僕に向かって

「(僕の)様子がおかしいので、今の精神科から別の病院へ転院しろ」、

「精神科で良い先生のいる病院を見つけたのでそこへ行け」、

「ヒーリングは、うつ病の治療から逃避する為の手段に過ぎず、

 ヒーリングなんかやめて、うつ病の治療に専念しろ」等、

忠告を受けてきたが、僕は それらを全部、無視した。

妹からの再三のメールも1度、サッと 目を通しただけで、

すぐに全て削除した。

なので、妹から送られてきたメールは

「兄妹なので、ずっと応援してきたが、もう私はキミの相手は出来ない」

と言う諦めのメールだった。

それを最後に こちらから試しに世間話のメールしても返事は無い。

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妹からの返事が無い事は、別に どうでも良い。

僕が妹を無視してきた理由は、先ほどの「躁鬱病」の症状のひとつ、

「人の意見を聞き入れる事が出来ない」にあり、その根底には

僕が大事に思っているヒーリングを否定されたことにより僕は妹に対し、

怒りの感情を持っている。

なので、素直に忠告を受け入れられない。

僕は 定期的に精神科の診察を受け、処方された薬もしっかり服用して

いるので、妹の意見を聞き入れる必要は無い。

そして僕は「今すぐ妹と仲直りしたい」とは思っていない。

「時間が経てば、そのうちに話す機会もあるだろう」、

「今は その時期に無い」と思っている。

放っておけば良い。

そんなことは、さておき。

病名が「双極性」とあるように、今の僕は 本来の僕とは違う、病気に

よる別の人格が確実に 僕の中へ存在している。

今は その別の人格に支配されている割合が大きい。

自分の力では、セーブ出来ない。

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