清水の舞台へ
今回の京都旅行も大詰め。
寺社巡り本命のひとつ、清水寺へ行ってきた。
よく言われる“清水の舞台”と言うものを実際に見てみたかったのだ。
まずは清水寺近くのカフェ、イノダコーヒーで朝ご飯。
朝イチで行ったら客は まばらで、すぐさま窓際の席に陣取ってみる。
窓際は1枚の大きなガラスで出来ており開放感がある。
柔らかな日差しが降り注いで気持ち良かった。
ボリュームたっぷりの朝食を食べた後は三年坂の階段を上がり、清水坂を
上がる。
僕が京都へ行った頃はまだ新型インフルエンザが猛威をふるっていた頃だった
のでマスクをしたまま坂を登っていった。
すると清水寺へ到着した頃はマスクは汗で濡れ尚更酸素の通りが悪く
息がしづらかった。
周りを見渡してみればマスクをしているのは僕ひとり。
皆さん息苦しかったのかも。
そして清水の舞台へ行ってみるとテレビ等で見るよりもずっと狭く感じられた。
「清水の舞台から飛び降りる」という言葉を思いながら下を覗き込む。
結構高いのね。
高所恐怖症の僕は思わず後ずさりした。
ここから飛び降りて大丈夫だなんてターミネーター4 T-800ぐらいの頑丈な
ボディがないと無理だと思った。
しばらく歩き、それを下から見上げてみると迫力のある骨組み(木材)で舞台は
支えられていた。
清水寺を後にし、高台寺近く“ねねの道”沿いにある茶房で休憩。
ここのお店の名物 草わらび餅を食べた。
きな粉が香ばしくて餅も軟らかい。
うまかった。
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