いつの間にか 押す側になっていた。
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港近くの小さな公園へ 姪っ子や甥っ子達と遊びに行ってきた。
肌寒かった。
海が近く 風が強いので、尚更
寒く感じた。
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でもね、そんな事は関係なく 子供達は元気いっぱい。
公園へ向かう時、
「家から公園まで走ろうよ!」と誘ってくる。
いや~、勘弁してくれー。
ぬくぬくとした環境に慣れてるせいか そんな元気は無いのだ~。
悪いけど。
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公園で ひとりは砂場で遊んでる。
その小さな手のひらは落ちてた まつぼっくりを拾い、
砂をかき集めてる。
寒さの為か 手のひらは赤くなっていた。
あのさー、砂は冷たく無いのけ~?
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ブランコに乗りながら
「背中を押してー。」というので
後ろから押してみた。
そしたら
「もっと押して、もっと押して。」というので少し意地悪でさ、
勢いを付けて押してみた。
そしたら怖がるどころか、逆にテンションUP。
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数年ぶり、ホントに久しぶりに公園って来てみた。
ブランコに触ったのは子供の時以来かも。
よく考えてみたら 私も子供の頃、ブランコ大好きだった。
親と時々 公園へ遊びに行ったっけ。
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ブランコを押しながら思ったけどさ、いつの間にかブランコに
乗る側から押す側になってるなー って
なんとなく思った。 当たり前だけどさ。
時間は確実に経ってる。
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