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2006年7月28日 (金)

クワガタを見つける方法

私の知人に変わった特技を持った人がいる。

仕事で付き合いのある人なのだが、先日も仕事先へ

行く時に同じ車に乗り、地方を走っていたら

知人 :

「この辺りにはクワガタがいる!クワガタのニオイがするぞ。」

と 突然言い出した。

私 :

「へっ? 全然、何にも匂いがしませんよー。」

知人 :

「ほら、アソコのクヌギの木にいるんだよ。」

指さした方向を見てみると確かに雑木林が見える。

しかし、遙か遠くにあるし 何の木だか

わかりゃしない。

それに ちっちゃいクワガタの匂いが数km離れた

ココまで匂ってくるのか?

疑問に思いながら 話を聞いてみると クヌギの

木の匂いが わかるらしい。

彼にとっては “クヌギの木=クワガタ生息”

それというのも 彼は少年の頃、クヌギの木を見つけては

クワガタを沢山捕まえていたので それが今でも

身に付いているらしいのだ。

その後、捕まえる方法を延々と話し出した。

しかもクワガタだけでは無く、色んな昆虫を捕まえていたみたい。

彼は私より ひとまわり年上だが、私が子供の頃は既に

クワガタやカブトムシなんて自然の中で滅多に

見ることは出来なくなっていた。

(せいぜい セミやカミキリムシ程度)

今の時代、彼の特技は貴重かもしれない。

Dsc03936dところで、写真は時々車で通る谷山緑地。

今日もセミが 元気よく鳴いていた。

ウルサイほどだった。

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クワガタを見つける方法を参照しているブログ:

コメント

いますねー。ぼくの友人もクワガタを見つける天才です。
彼は、「クワガタの木」という特別な木を知ってるんです。
クヌギはクリとそっくりだから、ぼくでも分かるんだけど、このクワガタの木は、葉っぱも滑らかでツヤツヤしてる。
彼は雑木の中にこれを見つけると、するすると登ってクワガタを捕まえて降りてくる。
ぼくも虫取りの名人と呼ばれてたけれど、彼には敵いません。

スプーンさん、こんちは。
(返事が遅くなりました。ゴメンナサイ。)

虫取り名人、スプーンさんのお知り合いにもいらっしゃいましたか。
しかもスプーンさんご自身も そうだったんですね。

そのクワガタの木、興味あります。
沢山取れそうです。
私の知人の捕獲方法は クヌギの木の下に行って木を蹴るだけのようです。
木を思いっきり蹴るとクワガタが ボタボタッと落ちてくるそうなんですよ。
カブトムシの場合、一緒に落ちてきそうになるけれども カブトムシは
落ちる途中で羽を広げて逃げていくそうです。

昨日は 鹿児島市内の某スーパーへ行ってみました。(日用品を買いに)
ヘラクレス(外国産カブトムシ)のオスとメス1匹ずつ入ったカゴが
ナント 2万数千円で売ってましたよ。
(カゴが山積み)
カブトムシの相場を知りませんけど、結構イイお値段がするんですねぇ。

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