夏の海へ
鹿児島の夏は短い
夏を感じられるのも残り僅か
毎年のことながら、気を抜くといつの間にか夏はいなくなっている
僕にとって今が1年中で1番気候の良い時期だ
夏を確かめに、感じるとる為に海へ行ってみた
欲を言えば、澄み切った青空と真っ白な入道雲が欲しかった
海へ近づく
ヨメはスカートの裾を上げ、草履を脱いで海へばしゃばしゃと入りだした
ヨメも僕と同様に夏好きである
毎日の忙しさに押されている
仕事を持っていては仕方の無い事かもしれん
気を抜くと夏は過ぎ去り、そしていつの間にか年を取っていく
せめて休日のタイミングの合った時、再び来ない今を一緒に感じられたらいい
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