緑に囲まれた、隠れたカフェ
今日は冷え込んだものの、空は青空。
すっきりと晴れ渡っている。
こんな日に自宅で じっとしては、いられない。
僕は車に乗り込み、ハンドルを南に切った。

行先は 以前、友人から聞いていた 某カフェ。
僕は カフェで一人、まったりしたい気分だった。
そのカフェは「静かな場所」と聞いていた。
なので、
今回の目的地として選んだ。

某カフェが存在する近辺へ到着してみれば、
元々、細い山道から 更に奥まった場所に ポツンと
一軒家が建っていた。

車から降りてみれば、周囲からは現代のノイズは何も聞こえない。
街中と違い、聞こえてくるのは冬の風達が自由に走り回る音だけ。
僕は自然が好きである。
緑が大好きである。
自然の緑を見ていると、不思議と心が落ち着く。

建物の中に入って まず、目に付くのはガラス張りの壁面。
山の斜面側の壁が 一面、ガラス張りで 解放感があり、
見晴らしの良い設計になっている。
しかも屋外を覗いてみれば、綺麗に整地してあるだけでなく、
山奥にも関わらず、清掃も行き届いている。
オーナーの心配りが感じられる。

室内に流れてくるBGMは静かなクラッシック。
テーブルやイスの使い心地も イイ感じ。
僕は 気持ちが楽になった。

ふと、外を見てみれば、屋外に置かれたままのベンチが見える。
僕は帰り際に そのベンチへ座ってみたくなった。
イスは、座ってみないと わからない。
イスの手触りや座り心地は もちろん、実際に座ってこそ、
初めて見える風景が そこにある。
深く腰掛け、体を預けてこそ、イスはメッセージを送ってくる。

ここでも、マジックの練習を欠かさない。
これは1日も欠かさない僕の日課。
練習をサボると、サボった分だけ、手が追い付かなくなる。

冬の夕暮れは、陽射しが優しい。
柔らかなアンバー色に染まる。
そして、あっという間に 闇へと移り変わる。
昼間に来た時と違い、某カフェの建物は
夕暮れに照らし出され、別の表情になっていた。
柔らかく暖かい表情になっていた。

今夜も冷える。
しかし、今から更に厳しい冬が来ても
その建物は暖かく人を 包み込むことだろう。
帰り際、
気が付けば、冬の風達の足音もピシャリと止んでいた。

よく見つけられましたね。そこは引きこもったとこにあるので迷ってしまいます。OMソーラーでホッコリしました?
我が家も薪ストーブ入れたかったです。
投稿: maruta | 2012年1月14日 (土) 01:14
と言う事は、marutaさんも 今回のカフェへ行かれた。という
ことですね。
僕自身、やっとお店の場所を見つけました。
実に苦労しました。
1、車載ナビで行ってみたが、案内場所には何も建物が無い。
2、お店へ電話を入れて 目印の看板を探したが、見つからない。
3、偶然、近場で犬の散歩をしていた地元のマダムに お店の場所を
尋ねて やっと判明。
と言う、感じでした。
お店の看板は、電話で案内があった通り、本当に小さい。(笑)
車を運転しながらでは、まず、読み取れない文字の小ささでした。
そして、ちょっと余談ですが、
お店の入り口には「6名様以上の団体は お断り」の貼り紙も
ありました。
小さなわかりにくい看板、大人数はお断り、奥まった自然の中の建物。
以上のような条件から、
「客に静かな 落ち着いた空間を提供したい」という店側の狙いが
あるのではないか。と感じました。
その証拠に 個人経営のカフェで よくあるのが、
お店の人が 気さくに客へ声を掛ける。と言うパターンがよく見られます。
それは それで良いのだと思われますが、
今回のカフェでは もちろん、そのような声かけは ありませんでした。
カフェにて 一人で静かに過ごしたい僕のようなタイプには
丁度良い方針のカフェです。
また是非、行こうと思っています。
それと「シンケンさんの家」と言う事も 建物を見た感じ、わかりやすいですね。
シンケンさんというと、「黒色の建物」という勝手なイメージが
ありまして、店を探す時に
「黒色の建物は・・・」と 思っていたので、それも 建物がなかなか
見つからなかった ひとつの要因でした。
建物の中は確かに暖かかったです。
薪ストーブ(暖炉?)も 確かにありました。
しかし まだ火は入っておらず、それでも充分な室内の暖かさでしたよ。
今度、機会があれば こちらのカフェで ご一緒に
お茶するのも いいかもしれません。
投稿: なしごれん | 2012年1月14日 (土) 12:13