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2011年11月20日 (日)

体が悲鳴を上げる

僕は現在、うつ病は完治したものの、

再発防止の目的で 某病院へ定期的に診察に行っている。

その一方、今年の9月頃から咳が止まらない。

鹿児島市内の内科へ行ってみた。

すると「咳ぜん息」と診断され、飲み薬を沢山もらい、

その9月から治療を受けているが、なかなか

一向に改善される気配が無い。

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そこで、僕は病院を変える事にした。

行った先は鹿児島市城山町にある 「国立」と名の付く

大きな病院。

そこの循環器科へ行った。

そこでは、肺のレントゲン、採血、尿検査など幾つか

検査を受けた。

その結果、検査には異常無し。

しかし、そこのドクターから指摘を受けた。

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「あなたは 体に無理が来ている。

 咳が続くのは、その証拠。

 人によっては その症状が胃潰瘍だったり、狭心症だったり

 原因不明の病気が起こる。

 あなたの場合は、体が悲鳴を上げているメッセージとして

 咳の症状が続いている」

「あなたは現在、まだ うつ病が完治したばかりである。

 色んなリーダー役や幹事役をやっているようだが、

 それらは全て、他の人へ代わってもらいなさい。

 リーダーや幹事と言う立場は、一般の人でも大変なのに

 今のあなたの体調では無理」

「周囲の人が あなたへ話しかければ、普通に真面目な

 答えが あなたから返ってくるので、

 一般の人は気が付かないが、私は経験上、

 あなたの顔・対応を見ただけで体調を崩しているのがわかる」

と 言われた。

H231120b3

この事は、某講座、僕と同じクラスの 或る女性からも

以前から同じ指摘を 何度か受けていた。

「私が見る限り、だいぶ無理してるようです。

 抜けれるものは 全て辞めて、

 そして休みの日ぐらいは ゆっくり休んでください」

そう、言われていた。

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と 言う事で、現在 背負っている役割や活動を降ります。

今後の自分に役立てようと様々な事に 参加してきましたが、

少しずつ、抜けます。

H231120b5

元の うつ病の状態には戻りたくありません。

何年もかけて、回復しました。

回復には、家内を犠牲にしました。

そんな苦しい過去には、もう戻りたくありません。

H231120b6

しかし余計な心配かもしれませんが、

今まで僕がやってきた事を 僕が辞めた事で

代わりに誰かがやることになるわけです。

誰が代わりにやってくれるか、(又は引き受けてくれる人がいるか)

まだ全くわかりませんが、代わりの人に迷惑を掛けるようで

ちょっと申し訳無いです。

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体が悲鳴を上げるを参照しているブログ:

コメント

最初は引け目を感じると思いますが,それでいいと思いますよ。

私もけっこうまかせてます。happy01

「仕事を 周囲の人に任せる」
これは、一見すると 自分が楽をするので、自分が
気楽なように思えますが、実は難しい事だと捉えています。

なぜならば、
自分でやった方が早いし、仕事を教える手間も不要です。
他人へ仕事を任せた場合、必ずしも自分が満足できる仕上がりでは無い
場合が多いので、これまた自分でやった方が納得のいく結果が出ます。

しかし、
こんな事を いつまでもやっていると 自分の仕事は増える一方。
自分が オーバーワークになるばかりで無く、
仕事をやらせてもらえないので、部下は育ちません。

仕事の依頼が来た時に その仕事を断らないのは、
(矛盾しているようですが)上記の理由に依り、
断らないのが楽な為だ。
と 最近になって 気が付きました。

僕は うつ病を招いた原因の一つとして「仕事の抱え込み」がありました。
以前の職場で うつ病を発症し、その職場を退職した現在でも
また同じような過ちを犯そうとしています。

僕は過去の経験上、早めに自分の体から発する「危険信号」に気付き、
早めに 手を打ちます。
すなわち、
現在、抱え込んでいる様々な仕事は少しずつ、周囲の者へ手放し、
気楽な人生を送るようにしようと思っています。

僕の性格上、仕事については完璧主義な上に 細かい事を気にします。
よく僕は周囲の人から言われる言葉があります。
「この世の中に 100%の人間はいない。
 100%出来るのは神様だけ。
 あなたは現在の50%を 目指しなさい」

これから僕は出来るだけ、自分に甘く、手を抜こうと思います。

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