なしごれん@maku puppet

フォトアルバム

Twitter_2

ACCESS

Powered by Six Apart
Member since 06/2005

« 交換ノートの実施 | メイン | 交換ノートをしてみたけれど。 »

2011年4月11日 (月)

離婚1年間の猶予

H230411b1

今朝、朝食を食べていると、先ほど朝帰りしたばかりの家内が

ぼそりと言った。

妻「喜入町だよ」

夫「?」

いきなり言われて何の事かわからなかったが、昨日、僕が

家内宛に流したメールの質問の回答だった。

僕は昨晩、質問の中の一つとして

夫「キミが外泊をするようになってから車のガソリンの減り方が

  激しいようですが、毎晩の外泊の行先は遠方の場所では無いですか?」

その質問の回答が「喜入町」だった。

喜入町までは、僕の自宅から片道20~30km程ある。

そして、ここ1~2か月、毎晩会っていた相手も 男で

あった事を白状した。

妻「でも、寝る時、私は車の中に寝て、別々に寝ていた」

と言う。

それを聞いて、僕には怒りの感情は無かった。

それ以上、問い詰めたりしたところで証拠は無いし、

第一、他の男と実際に寝ていたとしても もう僕には家内に

対して関心が無い。

寝てようが、寝てまいが、どうでも良かった。

家内に昨晩 流したメールの質問の中には

夫「この外泊の行動を いつまで続けるつもりですか?」

それに対し、

妻「今週末で、やめます」と言う回答だった。

以前も「1か月でやめます」と言う話が、

何度か「もう1週間、延ばします」と、ズルズルと延びに延びて

現状に至っている。

家内の言葉は、信用できない。

僕は、家内に期待しない事にしている。

H230411b2_2

僕は、離婚を切り出した。

夫「離婚しよう」

妻「それで良いけれども 待ってほしい」

家内が「離婚を待ってほしい」と言うのには理由があった。

それは家内が独立して、家内自身の収入では生活出来ない事にあった。

今の家内の仕事(パート)収入では、鹿児島市内に一人でアパートを

借りて生活するには あまりにも収入が足らない。

そこで、

妻「1年間だけ、待ってほしい」

と言われた。

妻「1年の内に 今のパートの仕事に加え、自立で生活する為に

  もうひとつ、仕事を探す」と言う。

それと同時に

妻「自分の住むアパートを見つけたい」と言う事だった。

僕はそれに了解した。

離婚を焦って迫らずに 1年間の猶予を了解したのには

僕自身も訳があった。

一般の夫婦は どうか知らないが、10数年も一緒に暮らして私の場合は、

家内に対して「好きだ」とか、「愛してる」とか言う感情は、

全く無くなっていた。

今、家内に対してある感情は「無関心」である。

なので、家内が毎晩、他の男と一緒にいても 怒りが沸かない。

やきもちの気持ちも 全く無い。

しかし、やっかいな事に16年も一緒に住んでいた為に 家内へ

「情」が、移っていた。

この「情」のせいで、1年間の猶予を認めた。

H230411b3

それと同時に「今の男と新しい生活を始めれば良いんじゃないの?」と

思ったが、言葉にはしなかった。。

「あまりにもバッサリ、切り過ぎかも」と思い、思い留まった。

そして僕は提案した。

夫「無理して鹿児島市内に独り住まいせずに、実家に帰ればいいじゃん」

妻「それは嫌だ。今さら実家へ帰りたくない」と言う。

家内の実家は 自営業をしていて、パートのオバサンを雇ってる程の

忙しい家業だ。

夫「実家に帰れば、キミの両親も喜ぶし、パートのオバサンを雇ってる

  ぐらいだからキミも雇ってもらえるだろう」

そう僕は言ったが、家内はやはり「嫌だ」と言った。

H230411b4

元はと言えば、僕が好きで初めたヒーリング(タマラ)を嫌っての

家内の行動だった。

僕にも 或る意味、こうなった結果には 責任があるかもしれない。

しかし、僕は、絶対に、絶対に、タマラの道は やめない。

家内との結婚生活よりも タマラの方がずっと大事だ。

これは、僕の人生の「目的」である。

家内の代わりはいても、タマラの代わりは無い。

僕は、思う。

夫「これは良いチャンスが来た」と思った。

僕の魂と一緒になり、溶け込んだタマラのポジティブなエネルギーは、

「ヒーリング」と言う形で他人を癒し、自然治癒能力を高めるだけで無く、

自分自身にも作用する。

もっと詳しく言えば、タマラは、人生の多岐にわたって活用できる

サポートのエネルギーである。

使う人のポジティブな思いで、自然に働く。

必要な出会いがあり、場所があり、タイミングがあり、直感や流れがある。

全て良いことだけではなく、時には勉強になるようなこともある。

H230411b5

僕は、これからの1年間、「自分を試してみよう」と思う。

タマラのエネルギーを使い、

「積極的に 自分と向き合い、考え、行動してみよう」と思う。

良い機会なので、「自分の在り方が試されている」と思い、1年間、

行動してみようと思う。

しかし、あくまで これは家内の為でも無ければ、離婚を回避する為でも無い。

自分自身の成長の為にやるのだ。

(結果的には、家内に1年間の猶予を与える事になるけれども)

一見、マイナスに思える出来ごとでも 実は、自分にとって必要な出来ごと

だったりする。

「そのマイナスな出来事から学び取ろう」と思う。

経験を重ねようと思う。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190394/26294309

離婚1年間の猶予を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。