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2011年4月 6日 (水)

職場復帰しました。(2)

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昨晩は、職場復帰した感想を伝えるつもりが、いつの間にか

うつ病になった経緯やら、今後、僕が考えている事など、

職場復帰の話と 少しそれてしまった。

ちょっと熱く語ってしまった。

今夜こそは、久しぶりに勤務先へ出勤した感想を述べたい。

まず、僕が休職時、僕がいなくなった代わりの補充として 僕の課内へ

若手が3人入り、うつ病で急きょ、入院し、休職した僕の後の仕事を

若手3人が引き継いでいてくれた。

彼らは 僕のやっていた仕事を いきなり任され、未体験の仕事を

手探り状態で 今まで やって来ていたに違いない。

それでも 今まで会社はちゃんと廻って来ていた。

その事について、彼らへ感謝すると共に、今度は僕から若手3人へ

僕の持ってるスキルを引き継ぎたい。

若手3人分の机が入って来た事で、部屋内の机の配置換えがされていた。

それに伴い、僕の持っていた資料関係も彼らが片付けてくれていた。

片付けてくれていたのは良いけれど、どこに何があるのか

わからない。

出勤して3日目の今日も 未だに自分の仕事環境の整備に追われている。

この作業は 当分の間、続くだろう。

しかも 会社で使っていた個人用パソコンも新しくなっていた。

以前、何年も使用し、自分が使いやすく設定していたパソコンは無くなり、

昔のデータの一部は無くなっていた。

特に困ったのは、仕事上の付き合いで使用するメールアドレスである。

何百人ものメールアドレスが、いっぺんに無くなった。

今後、取引がある度に 再度、相手からメールアドレスを聞き出さないと

いけない。

ちょっと面倒。

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しかし、その一方。

会社側は 当分の間、僕をアイドリング期間の勤務とし、徐々に

勤務時間を延ばしてくれる事になっている。

ちなみに職場復帰して、すぐの現在は午前中のみの勤務である。

以前のようなフルタイム出勤になるのは、数ヵ月後としてくれている。

僕は、勤務先の会社へ その配慮に対し、感謝したい。

体へ負担を掛けないよう、勤務先の社長から直接 僕へ

「元に戻るのは ゆっくり、ぼちぼちで良い。

 何年掛かっても良いので、良くなって欲しい。待っている」

と 声を掛けられている。

僕は その言葉に「ありがたい」と思う。

社員の連中も 僕を気遣ってくれているのが、言葉にしなくても

伝わってくる。

僕は勤務先でも みんなに支えられて生きている。

その事実と感謝の気持ちを 僕は忘れてはならない。

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